あきまさブログ

日々平安なれ

きつつき

2011-12-12 | 日記
植松三十里「半鐘 江戸町奉行所吟味控」読了。
八百屋お七の物語でした。
他にお七の物語を読んだり、映画等を見たことはないけれど、お七が火消しのまとい持ちに惚れて会いたさ見たさが高じて火付けをしてしまったお話と知っていた。
作者はこの前読んだ「群青」を書いた人。
やはり、新解釈をこの人なりに組み立てて、きめ細かく書いている。
女性心理を書かれても分からない点があるけれど、こういう筋立ても有りかと思う。
丁寧な書き振りには好感が持てる。

この前の土曜日は山に行ったんだけれど、本当は講演会に行く予定はしていた。
読売新聞の橋本五郎氏の講演会が公民館で予定されていたから行くつもりをしていた。
時たまテレビでもコメントをしているのを見たが、気に入ったのは民主党代表戦のとき。
記者クラブで菅と小沢を呼んで質疑応答をしたんだが、橋本さんの追及が厳しくて心地よかった。
それ以来のファンだ、だから最近のこと。
「どうなる日本の政治」と題していたから聞きたかった。

昨日のコメントにある、高名の木登り・・・なんて何十年ぶりだろう。
高校の古文だったろうか?
・・・こうみょうのきのぼりとひとはいえり・・・だったろうか?
懐かしい。

昨日のサッカー、クラブカップ。
柏レイソルは素晴らしい。
試合開戦始めのころは、ダメだこれは、と思ったけれどビックリ。
ワンチャンスとはいえないけれど、少ないチャンスをものにしたのは大したものだ。
キーパーが良い。
第一戦でもスーパーセーブをしていた。
このキーパーはセンスが良い。
しかし、メキシコは昔は強かったけれどねー。

倉見山の霜柱、大きい。


きつつきのように木の枝をクルクル廻って虫を探していた。


またまた富士山。