囲碁の定例会

きょうは囲碁の定例の集まり。
働いているＭさんは若干遅くはなって皆と昼ご飯は一緒に食べれなかったけれど全員集合。
Ｍ氏、遅れた分だけ打てた局数は少なかったようだ。
私は全員と対局できました。

Ｋｕ氏は順調に腕を上げているようで、置き碁だけれど、置き碁なればこそ、今日は攻めの姿勢を見せる、と張り切っている。
その姿勢や良し。
置き碁は前もって石を置いているから、その石を地を取るために使うのではなく、白石に対する攻めに使うことは大賛成。
自分の石を地の守りではなく外に外に持って行き、白石を出来るだけ分断すれば自分が弱石でなく強い立場か同じくらいの立場に立てるはず。
強いか弱いかは単純に白と黒の石の数を比較すれば分かること。
地を囲う石ではなく相手を攻める石の数を数えることが出来たら分かり易い。
Ｋｕ氏、残念ながら気持ちと石の運びがまだ合致し切れなくて残念な結果。

Ｋｗ氏、Ｔｙ氏、Ｍ氏は残念ながらこの二週間の各自の学習の成果が目に見えない。
Ｔｙ氏は星の定石を勉強しているが覚えられない、とのこと。
定石はカタチと石の流れが決まっているが、何度も繰り返し並べて指に覚えさせなければならない。
歳のせいで覚えにくいが代表的なのをしっかり覚えておけば大丈夫。
後は応用なんだけれど、当面はそらで並べられるようになるまで頑張るしかない。
Ｋｗさんは地元の同好会での学習と対局を毎週するようになって少し変化があるかな、と感じる。
その積極性で碁会所での武者修行をお奨めしたい。
それはＭさんも同じだけれど、働いているから難しいだろうなあ。

Ａさんとの対局は面白い。
途中では一瞬大石を取られるところだったけれど、お互いに見落としていてラッキー。
かなりの部分は強気なんだけれど、ふっと力が抜けるときがあり、そこでポイントを上げて勝ちに結びついた。

夕方から御徒町「祐々」へ。
相変わらずママの手料理が美味しい。
何せ種類が多い。
Ｋｕ氏、量は要らないが種類が多くてウレチイとの賛辞。

Ａｋさんが来ないかもしれないと言いながら遅くなったけれど来店。
いやー、現役だけあって職場の雰囲気・様相を聞かせてもらえて分かり易い。
しかし、厳しいことになっている。
今までの会社とは全く違う文化に切り替えることを求められているようで、同情申し上げるとしか言いようがない。
しかし、ブログで想像しているよりは元気だったのは良かった。
空元気であろうとも、そういう姿は美しい。

今日のお料理。
すずきのおつくり。


突き出しとして、白和え、こんにゃくのピリ辛、牡蠣の甘辛。


はまち。


おにぎり、カリカリ梅。


おでん。


肉野菜炒め。


カレーコロッケ。


毎回色んなものを味わうことができて有り難いことです。