あきまさブログ

日々平安なれ

関東ふれあいの道

2011-12-22 | 日記
Aさんも国ちゃんも病気だ、依存症だと言いますが、そうなんですか?
興味惹かれるほうに、好きなほうに行ってしまうのは皆さんと一緒。
ね、皆さんと一緒でしょ。
初心者としては無雪期の山を対象としていますから多少焦っていますね。
雪の季節が目前ですから。

さて、
昨日の棒ノ折山を目指す道は「関東ふれあいの道」と言うようです。


他でも見たことがあるような立派な石造りの標識です。
こういうハイキング道は大勢の人が歩いていますから、道迷いはまずしません。
ところが黒山から小沢峠に行く途中で、遭難碑が小さいながらもすえられているのを見て驚きました。
そうそう棒ノ嶺と以前は言ったようです。

これは石の上に鹿がばばを落としていったものです。

こういうのを四箇所か五箇所見ました。
鹿がマーキングしたんでしょうか?
道の真ん中の石の上にわざとらしく落としているんです。
鹿は若い木の芽とか木肌を食べる害獣なんですよ。

ゴルジュの写真を三つ。






最後のは振り返って見たところです。
来るまでは沢を渡るのが心配で、増水していたら帰ろうか、どうしよう、と考えていましたが大したことはありませんでした。
勿論、沢の中にある石を踏んで渉るところもありました。
しかし、靴をぬらすところはありませんでした。

ツララをもう一度。


上の方の枝から水が滴ってツララになって地面に落ちて葉っぱがこびりついたのかな?
葉っぱは払っても落ちないこびりつき方です。

これは岩茸石の標識ですが、柱に彫ってある「岩茸石」が削られています。


霜柱。


山頂。


広場で湿っているのは霜柱が解けてグジュグジュになったものです。
高川山でもありましたが、靴底にこびりつきますから往生します。

昨日は人に会ったのが四人か五人。
山頂は独り占めでした。

最後の山道は小沢峠の手前の道です。