あきまさブログ

日々平安なれ

囲碁の定例会

2014-04-22 | 日記
今日は晴れ。
人形町へお出掛けだが雨は夜になるという予報。
ところが2時前に昼食に出かけるときにパラパラと雨が。
夕方には雨は上がっていた。

お昼ごはんまでに3人と対局。
ところが写真を撮り忘れ。
写真がないと思い出せなくてコメントできない。

昼ごはん後からはAさん。
三連星の左下に白がかかって三三に飛び込んだ後、黒は白模様を消しに行く。
そんな焼きもちを焼くほどの模様ではないと思いますが。


外回りにしていった白が優勢。

Aさん二局目。
右上で白が割り込んだところ。
ダメ詰まりになっては黒は厳しい。

Tyさん、
下辺の右隅左隅を確保しているが、中を取られては劣勢。
隅の地は減らされるばかりだから、もっと増えて行く地を作る方が良い。

Knさん、
白は大模様を作ることに失敗したから、地を作ることに走った。

皆さんに共通していることは、生き死にに弱いということ。
生き死にに強ければ、自分の石が攻められても平気だし、相手の石に生きがなければ攻めることが可能だ。
勉強してもらいたい。

小杉健治「冤罪」読了。
男性が練炭自殺していた。
その男性の関係者として麗しい女性が浮かび上がる。
警察が調べると、その女性の知り合いの数名が練炭などで死んでいる。
誰が考えても、その女性と死んだ人たちの死に何か関係があったのではないかと思う。
弁護人は鶴見さん。
鶴見さんにも女性は説明しないし、事実は自力で探し出さなければならなくなる。
調べて行くと、ある機関の関わりが疑われると突き止める。
さて女性は連続殺人犯か、それとも・・・

小杉さんの法廷ものに惹かれている最近です。