あきまさブログ

日々平安なれ

命の洗濯はおしまい

2014-04-28 | 日記
今日は曇り。

夕方には家人が帰宅しますからちょっと掃除など。
午後に雨が降るかも知れないから早めに武蔵野図書館へ。
今日は自転車。
昨日27日が愛宕山行きで歩いたのは12千歩余り。
25日は三頭山で22千歩余り。
何だか疲れが出たのか、歩く気にならなかった。
いつまでも若くない。

納期の来たのを返本して予約したのを引取り。
それは碁楽選書の『主に中国流布石の攻防』。
相手が中国流で来たら今まで避けて来ました。
過去に羽根父さんの著書は読みましたが、ひと通り目を通したという感じ。
昨暮れ刊行の本だから新しいことも書いてあるに違いないと思って。

小杉健治「父と子の旅路」読了。
相変わらずの法廷ものかと思ったら少し違いました。
幼い子の親である父母の殺人事件が起きる。
犯人が捕まり、その家に世話になったのが分かり、恩知らずとの評。
一時は自白したが裁判の中で無罪と主張する。
何だか最近聞いたような話。
結局、有罪となり死刑判決が出る。
そこに再審を請求しようとする動きがあり、弁護士は殺人事件のとき殺されなかった幼子の成長した姿。
何だかドラマチック。
勿論、簡単に書くからこれだけなんだが、実は泣かせる進め方となっている。
一味違う人情話かな。

愛知のTさんから便りと写真が届きました。
添え書きは、
『豊田の下山に行ってきました。萌え出た新緑がキラキラと輝き、山桜も丁度見ごろで風もなく実に気持ちの良い一日でした。
下山を山と言っていいかどうか、「山笑う」という季語がこの時期にふさわしいかどうか疑問があるところですが、今日の気分はまさにこの言葉がピッタリです。
そんな気分を表す写真を送ります。ネコノメソウに触発されて、今回は足元にも気をつけて歩きました。名前がわかりませんが、こんな花が咲いていました。』

春らしい山ですよね。




タチツボスミレですね。