あきまさブログ

日々平安なれ

三頭山のはしりどころ他

2014-04-29 | 日記
今日は曇り。
一日中雨が降りそうで降らない曇り。

石神井の図書館の返却期限が来たのを返すのに、雨が降らないうちにお出掛け。
雨に降られたらいやだから自転車でお出掛け。
『mozu』関連の予約していた本を引き取る。
しかし、第一巻は借りられるのがかなり先になりそうだ。
構わずに第二巻、三巻を借りてしまった、
テレビを観ている限りではとても面白そうだ。
それ以外に山の本と文芸春秋の二月号を借りてしまった。

西田小夜子「定年漂流」読了。
以前読んだことがあるような、ないような。
50を過ぎた頃だろう、定年ものの本をたくさん読んだ。
定年後の生き方の参考になるかと思って。
結論、私には役に立たなかった。
定年後に生き方を変えようとどれだけ努力してもそれまでとそんなに変えられるものではないし、
他人の生き方を真似しても仕方がない。

短編15編で構成されているのは、新聞に連載されたものだから。
その短編ひとつひとつが定年後の生き方である。
ミノムシのように家から出ない暮らしに妻が参ってしまう。
ひとから『殿』と呼ばれるわがままな夫は妻に逃げられる。
田舎暮らしにあこがれた夫はどうしたか。
等々

今日の写真は三頭山の植物。

はしりどころは走野老と書きます。




鈴なり、って言わないかな。



木五倍子。

アカヤシオかな。



アズマイチゲ。



ネコノメソウ。





違った種類かな。



破れ傘。



ハシリドコロとか破れ傘は滝子山で見かけた以来でしょう。