あきまさブログ

日々平安なれ

囲碁の定例会

2011-12-26 | 日記
今日は今年最後の囲碁の例会。
しかし、まことに残念ながらTyさんは歌舞伎鑑賞、Kdさんは里帰りで欠席。
但し、愛知県からYsさんが上京して参加します。
Ysさんは幼馴染の陶芸家が原宿で個展を開催するとのことで、鑑賞のため上京することになり折角だから囲碁を打とうとこの日を指定され、応諾したもの。

人形町の地下鉄から出たところです。


出口のところに屋台を組み始めています。
ああ、注連縄なんかの正月用品です。


Kuさんとドトールでお茶して11時に碁会所へ。
対局開始。
今日は「攻め」に取り組むんだ、との宣言が出ました。
恐ろしい。
しかし、しばらく打ち進めると宣言はどこへやら。
まあ、長いこと多くの対局を打っているから私の強さが心に刻み込まれているんだろう、段々怖くなるんじゃないかな。
と、思って打っていたら大変なことに!
ゴボッと取られてしまった。
こんなことは始めて。
投げる前にもがいてみようと囲われていた石を取りに行った。
大正解。
囲っていた石をちょん切ってそれを取ってしまった。
取ると白は復活して黒は死んでしまう。
そこで、注釈をしてAさんも一緒に食事に。
最近は「森漁港」のお店のランチが美味しいからそちらへ。
刺身定食ではなくてフライ定食にしたけれど、刺身の方が良かったと反省。

戻るとYsさんが待ちぼうけ。
Kuさんの対局は私の勝ちとしてYsさんと対戦。
残念ながら敵ではない。
相変わらず筋が悪い手を打つことが多い。
筋の悪い手は一応読んであるから的確に対処して大もうけとしてしまう。
何だか数年前に東京で打ったときより筋が悪い。
立て続けに三局打ったのかな。
あきまさは社会性がないと言われる、年長者が遠方から来ているんだから花を持たせても良かろう、という意味と分かっているが、勝負は別。
YsさんはAさんとの対局もしたけれど、あっという間に悪くしている。
それじゃあ気分よくなれないだろうから(申し訳ないけれど)Kuさんとの対局を勧める。
やあ良かった、二連勝した(Kuさんには悪いけれど)。
しかし、四目の差だからKuさんは腕を上げた。
6時の新幹線で帰るから我々も一緒に撤退。

正月用品の屋台です。


御徒町「祐々」に着いてしばらくするとMさん到着。
心臓の具合がよくないし睡眠不足、とは心配なこと。
その割りに今日もアルコールはスンナリ入っていきました、大きなお腹に。
そして、相変わらずみんなの好き勝手な話。
来月は、来年一月の予定を決めて解散。

相変わらずママの手作りのご馳走です。
おっ、手まり寿司、と思わせるポテトサラダ。


ぶり大根。


するめイカの沖漬け、ほたて、ネギトロ。


つみれ、豆腐、春雨、白菜なべ。


イカとごぼうのかき揚げ。


糸こんのピリ辛、すごい辛くて美味しい。


牛タタキ。


Kuさん曰く、「ママ腕を上げたね」。
ママ曰く、「こんなものよ」。


今日のKuさんとの碁は「負けました」と言ってもよかったくらい、だけれど、ここで終わったら悔しい、と無理を仕掛けて要石を取りに行って成功した、しかし、自分としては無理筋をしなくてはいけなくなったから気持ちとしては負け。
攻めに成功された一局でした。




年賀状

2011-12-25 | 日記
昨日の国チャンのコメントを読むと10才も年上の人かと思ってしまいますねえ。
そりゃあ、年中行事も自分の中でも段々大切な出来事ではなくなってきているけれど、一つの区切りであることは確か。
まあ一般的な言い方として言ったのだろうけれど。
そうだ、来年は囲碁初段どころか二段を目指す、くらいの目標を立てて取り組んだら如何。
最近は寝ても覚めても囲碁三昧と聞かないけれど勉強は続けているのかなあ。
私は来年はどの山に行こうかと並べてみた。
いやー、忙しいことになりそうだ。
天気の良い平日って意外と少ないんですよ。

今日は年賀状を出しました。
ほんの僅かな人たちなんだけれどご無沙汰している人ばかりだ。
ひと頃、親戚に会うのは法事のときばかりで、良し悪しだ、と話していたけれどあれもいい機会だったなあ。
あれー、国ちゃんみたいに年寄りくさくなってきた。
気をつけよう。

今日はテレビで高校男女の駅伝を見ていた。
以前より興味津々と見るようになった。
どうしてかな。
夕方から6chの震災特集を見ている。
家人は官邸の対応のところを見たかったと言っている。
私は無駄だと思う。
菅が「私の対応が悪うございました。」なんて言う訳がない。
枝野も一緒。
こういう人は見るだけあほらしい。

今は自衛隊の活躍を放映している。
本当に立派な活動だった。
仙谷が暴力装置と誹謗中傷したのにも我慢した立派な人たちだ。

新しい写真がなくて在庫から。
高川山の向かいの九鬼山のふもとにトンネルで入っていくリニアモーターカー実験線。


そして富士山。




クリスマスイブ

2011-12-24 | 日記
寒波により日本海側では大雪のおそれと伝えています。
山も雪になりやすいのです。
山では平地と比べて100mで0.6度温度が下がります。
ですから山に行くときには寒さと雪には気をつけています。

今日はパンダネットとハンゲームをみていました。
ハンゲームに参加している多くの人は千や二千の対戦数ではありません。
万の対局をした人も大勢います。
級の人の対局を見て気がつきました。
皆さん戦巧者です。
何回も対戦を重ねていますから、闘いの気合はというか勘所を見抜く力はありそうです。
一緒に研鑽しているメンバーは品の良い対局が多いから、こういう相手にかかってはひとたまりもないかな、と思います。
パンダネットの方がいくらか品が良いですが、級位者はやはり厳しい戦いをしています。
しかし思うのは、何も知らないで筋が悪い手を打ち続けているのは修行にならないようです。

今日はクリスマスイブ。
子供が小さいときからイブはチキン料理。
うちの宗旨は、キリスト教ではなく浄土真宗だけれど、それは別、日本人らしい。
昔は、ケンタッキーが燻製にしたチキンの腿を出していたからそれをひいきにしていたんです。
なくなってから普通のロースト。
子供が大きくなっても、子供がいなくなっても、チキン腿ローストが出ます。
それ以外の日にはチキンの腿は出ませんから、うちではイブの日の限定。
しかし、シャンメリーはもう要らないかな。

大月市は山の整備をしっかりしています、良い山がたくさんありますから。
標識もたくさんあります。
高川山。


これは私が下山したときの道端。


そして、富士山。




クリスマス寒波到来

2011-12-23 | 日記
寒い日です。
北風が冷たい。
昨日はそんな寒い日なのに娘が参りました。
風邪気味なのに。
赤ちゃんは私を見ると多少身構えますけれど泣くことはなくなりました。
お愛想笑いもしなかったから、身内と分かったのかな。
帰る前に後ろから抱き上げたら泣かなかった。
しかし、誰が抱き上げたか分かっているようで、赤ちゃんが緊張して足がピーンとしている、と家人は笑っていた。
離したら娘に抱きついていってしまった。
まあ、泣くよりは良い。
バイバイしても手を振ってくれませんけどね。

話は変わって、棒ノ折山では左足の爪で指が少し切れました。
黒山から小沢峠に下っているとき、チクチクするから、アッこれは、と思いました。
前にも経験したから分かります。
ちょっと腰を下ろして靴と靴下を脱いで見てみますと指が切れています。
中指の爪が伸びていて、それが中指の腹に刺さって傷つけたものでした。
少々出血。
バンドエイドを貼ってOK。
それから下って行ってふもとの舗装道路に出たとき、右足もチクチクするけれどもう直ぐバス停に着くはずだからと、放置。
バス停に着いて30分ほど待ち時間があるから右足も見てみると切れている。
やはり、爪が伸びていて隣の指を切っていた。
納得できないのは前の晩に爪は確認して伸びていないと思ったから。
とすると、下りで足が靴の中で先っぽの方に移動して突っついてしまったんだ。
お遍路では足の爪が二三本死んでしまったから、こんなのは大したことはない。

図書館に行って予約した「樋口明雄 標高2800米」受領。
これは本屋の店頭で見て予約を入れたもの。
山の小説かな、短編ものらしいけれど。
しかし、年内には読み始められるかな。
最近は山のガイドブックばかり読んでいるものね。
寝るときは相変わらず囲碁の本を眺めて眠りに誘われているし。

さて、有間ダムでの風景。
山茶花がきれい。


ダムの右手は蕨山で、向こうは有馬山だろう。
待っていろ、登りに行くから。
アップにするとこんなん。




関東ふれあいの道

2011-12-22 | 日記
Aさんも国ちゃんも病気だ、依存症だと言いますが、そうなんですか?
興味惹かれるほうに、好きなほうに行ってしまうのは皆さんと一緒。
ね、皆さんと一緒でしょ。
初心者としては無雪期の山を対象としていますから多少焦っていますね。
雪の季節が目前ですから。

さて、
昨日の棒ノ折山を目指す道は「関東ふれあいの道」と言うようです。


他でも見たことがあるような立派な石造りの標識です。
こういうハイキング道は大勢の人が歩いていますから、道迷いはまずしません。
ところが黒山から小沢峠に行く途中で、遭難碑が小さいながらもすえられているのを見て驚きました。
そうそう棒ノ嶺と以前は言ったようです。

これは石の上に鹿がばばを落としていったものです。

こういうのを四箇所か五箇所見ました。
鹿がマーキングしたんでしょうか?
道の真ん中の石の上にわざとらしく落としているんです。
鹿は若い木の芽とか木肌を食べる害獣なんですよ。

ゴルジュの写真を三つ。






最後のは振り返って見たところです。
来るまでは沢を渡るのが心配で、増水していたら帰ろうか、どうしよう、と考えていましたが大したことはありませんでした。
勿論、沢の中にある石を踏んで渉るところもありました。
しかし、靴をぬらすところはありませんでした。

ツララをもう一度。


上の方の枝から水が滴ってツララになって地面に落ちて葉っぱがこびりついたのかな?
葉っぱは払っても落ちないこびりつき方です。

これは岩茸石の標識ですが、柱に彫ってある「岩茸石」が削られています。


霜柱。


山頂。


広場で湿っているのは霜柱が解けてグジュグジュになったものです。
高川山でもありましたが、靴底にこびりつきますから往生します。

昨日は人に会ったのが四人か五人。
山頂は独り占めでした。

最後の山道は小沢峠の手前の道です。