四国歩き遍路にとってなくてはならないものの一つが道しるべである・・・
市街地、野山、海岸線を廻るにあたっては地図も必要ではあるが・・・
道しるべが何よりも心のよりどころになる・・・
○ 電柱に張られた→ これがないと不安になる・・・
山の中の雑木林に括り付けてある遍路札・・・これも木が折れたりして無くなる場合もある・・・
○ 普通の道から遍路道へ入っていく道しるべ・・・
べつに真っ直ぐ行けばいいのだが・・・歩き遍路はついつい入ってしまう遍路道・・・
○ 山の中の道しるべ・・・お天気の日はいいが、雨に降られると川になる遍路道・・・
○ 天気が良いと山の中に入って行くのもルンルン・・・
しかし、道しるべがあるので真っ直ぐに行くが・・・
これが無かったら考えてしまう・・・こんな所、本当に行っていいのか ? ・・・
○ 国道を行く・・・アンパンマンミュージアムの下に矢印が張ってある・・・
最初のうちはどうしても道路標識を見てしまう・・・
○ 田んぼ道の道しるべ・・・のどかで良い・・・
○ 山中の昔の石道標・・・
一応地図を見ながら歩いているが、この遍路道しるべは絶対欠かせない・・・
山の中で歩いても歩いても目印が無いときなんかは、間違ったのかと不安になる・・・
突然道しるべが現れた時なんかは、神様・仏様・道しるべ様の心境に・・・
お遍路さんの安全と無事を見つめ活動している・・・「るへんろ道保存協力会」の皆様方には頭が下がります…合掌