6月 4日 (木) ・・・晴れ、
きようは、のんびりと・・・
なんかくたびっちゃ・・・
きのうは、新緑のドライブ・・・
老眼の目には良いんでないの・・・
そんなこんなで、根曲がりだけを頂いた。
いつもの季節の届きもの・・・
〇 磐梯の根曲がりだけ・・・
炊屋は採りにいかない・・・
熊が出るから・・・
もらうのが一番、
ただこれからが大変・・・
皮むき作業・・・
〇 皮をむいて・・・
柔らかいところを選別・・・
要は、包丁でサクッと切れるところだけ・・・
ということで、半分くらいになってしまう・・・
たけのこそのままだと熊かパンダしか食べないよ・・・
人間様は柔らかいところを・・・
初物はいいね・・・
ということで・・・
〇 先ずは、油揚げとたけのこの炊いたんに・・・
甘辛~く煮込む・・・
むか~しからある昭和の味。
いいね、
〇 次は、ニシンの山椒漬けに根曲がりだけを・・・
生ではないよ、茹でてだよ・・・
何日もたてば味が染みるのよ・・・
酒の肴最高よ・・・
そして味噌汁は・・・
〇 昔から、タケノコは、豆腐とちらし卵の醤油仕込みで・・・
今回は落とし卵・・・
〇 磐梯タケノコとサバ缶のみそ汁・・・
この辺の人は、これが最高という・・・
しかし、炊屋はダメなのである・・・
50年くらい前、「タケノコ汁食っていがせ」と言われて・・・
食べようと思ったとき、「待って最後にこれ入れるのよ・・・」
「何それ、」
「サバ缶よ・・・」
豪快に2缶入れた・・・
し~~~ん、
それからというものは、
サバ缶入りのタケノコ汁は食べていない・・・
みんな、「うめ~うめ~」と言うが、
・・・
あともう1つ、宇和島の鯛めし・・・
考えていたのと違った・・・
生の天然鯛を刻んで出し汁と生卵を和えてご飯にかける・・・
これも絶対ダメあるよ・・・
ただ、ジャコテンは最高だった・・・
〇 縞ホッケも追加・・・
きのうの晩ごはん
おやじの田舎家庭料理
1844
そんなこんなの晩ごはんでした。
質素倹約一汁三菜、簡単安く旨く・・・昭和の味。
まだまだ根曲がりはあるよ・・・