福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

東尚彦作品・額装完成!

2016-04-25 16:40:11 | 美術




先日、心斎橋で出会った東尚彦作品2点の額装が完成したというので、引き取ってきた。

当初、黒縁に白のマットで十分と考えていたのが、いざ、額とマット選びを始めると、作品から発せられる強力なエネルギーに触発され、店員さんに助言を仰ぎつつ、ちょっとした冒険をすることとなった。

いざ完成品をみると、上々の出来映え。作品が力強いので、この程度の額に負けることはない。

東尚彦の狂気に突き動かされた「創作」の最後にほんの少しだけでも参加できたようで嬉しい。





さて、先週はポリーニをサントリーホールに聴き、さらには、ジョナサン・ノット指揮東響による「ドイツ・レクイエム」ほかをミューザ川崎に聴き、いずれも大きな、しかし、異なる種類の感銘を受けた。

本来、記事にすべきだったのだが、突然メインのPCが起動しなくなったことへの対応に疲れきってしまい、ブログの更新どころではなかったのである。

結局、メインPCは、マザーボードの不具合という小手先の修理ではどうにもならない事態であることがわかり、致し方なくマザーボードを交換。
CPU、メモリ、SSD、ハードディスク、ビデオカード、電源などは概ね無事であったものの、いまからOSのインストールからやり直しをするというのは億劫だ。レッスンとレッスンの合間の作業となるので、しばらく時間がかかりそうである。



ついでながら、壁にはブルックナーもおります。