2017年12月5日、モーツァルトの命日にウィーン・シュテファン大聖堂で歌うレクイエム。
その合唱団名が、決定しました!
Mozartian Chorus Japan
これを、そのまま日本語表記するとモーツァルティアン・コーラス・ジャパンとカタカナばかりで目がチカチカしてしまうので、
日本語による団名は別とします。
モーツァルト「愛」の合唱団
ビートルズの曲名だって、"We can worked out" の邦題が「恋を抱きしめよう」とかになっているのが素敵なように、我ながら名案だと思っております。
モーツァルトへの愛、モーツァルトから与えられる愛、聴衆へ伝える愛、共演する者同士の愛・・・、さまざまな拡がりを感じて貰えたら嬉しいです。
上記の写真(募集パンフレット表紙の見本)では、モーツァルト「愛」のコーラスとなっていますが、何となく合唱団の方が良いような気がしたもので・・・。
皆さん、如何でしょう???
書名、団名などを名付ける作業は苦しくて、難しいけれど、ピタッと嵌まったときの歓びは大きいです。
書名では、「クラシックCDの名盤」、かつてあった「クラシックプレス」という平林さん編集長の雑誌もボクが名付け親です。
コーラスでは、「東京ジングフェライン」「女声合唱団 KIBI」「スウィング ロビン」「ヴォイス2001~混声合唱団ヴォイス」「富士ベートーヴェンコーラス」など。
いろいろ名付けてきましたが、それらの中にあって、今回の命名は、欧文、和文表記ともに会心の作と呼べると思います。
さて、気になる上記のパンフレットは間もなく完成し配布の運びとなりますので、ご希望の方はエムセックインターナショナルまでお申し出ください。
http://www.mcec-inter.com/concert/index/4
ウィーン市長のミヒャエル・ハウブル様よりご挨拶頂けるのも異例のことで、それだけ現地からも期待されているという証であります。
募集人員は、120名となっておりますが、練習の拠点は、今のところ、東京、仙台、名古屋、大阪が決まっており、これから長岡、岡山、或いは富士も準備したいと考えております。
つまり、各地区で練習を重ね、最後にひとつの「愛」の集合体としてシュテファン大聖堂の祭壇に立つ、ということになります。
ただ、これまでのツアーと違うのは、音楽的、芸術的、精神的に一際高いレベルを目指すということです。
音楽性、発声、音程が一定の基準に達しない方は、ツアー参加をご遠慮頂くこともある、ということを最初に申し上げておきます。
まだ、発表できませんが、ソリスト候補にも驚くべき名前が挙がっております。ご期待ください。
歴史に残るコンサートにしたいと考えておりますので、ご検討のほどよろしくお願いします。