福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

いかれた者たちのミサ・タンゴ

2017-05-02 10:42:49 | コーラス、オーケストラ

 

昨夜はすみだトリフォニーホールにて、ラ・フォル・ジュルネのためのバカロフ「ミサ・タンゴ」のオーケストラ合わせがありました。

指揮はもちろん井上道義先生。

マエストロは開口一番、「オーケストラが新日フィルで合唱が東響。これぞまさにラ・フォル・ジュルネの良いところ」

とした上で、

「合唱指揮の福島さんとは、ずっと一緒にお仕事してきています。ボクは彼が好きです。相当にいかれているから。ボクもいかれた人間なので」

嬉しいですね。「いかれている」とは、表現者にとって最高の賛辞のひとつではないでしょうか?

さらに、「このコーラスは、何でもかんでも暗譜する・・。一年中オーディションしている・・」とオーケストラに紹介された東響コーラスも、ある意味”いかれた”集団であることには間違いありません。

というわけで、いかれた者たちの「ミサ・タンゴ」。

相当にエキサイティングなパフォーマンスとなることでしょう。クオリティは保障します。

ステージ上では、バンドネオンの三浦一馬さん、バリトン独唱のガスパール・コロンさんとは大阪フィル500回定期以来の再会を喜び合いました。

また、新日フィルの弦楽セクションには、3月の長岡モツレク及び来るオペラシティ公演にご出演の方も多く、

さらに、パーカッションの小島光さんに至っては、2006年10月に長岡混声で、わたしがはじめてヘンデル「メサイア」を振ったときのティンパニスト!

皆さんにご挨拶できたのはとても嬉しいことでした。

チケットは完売とのことですが、ネットの掲示板などでポッと出ることもありますので、日々の検索を怠りなく!

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017 公演番号144 http://www.lfj.jp/lfj_2017/performance/timetable/detail/144_modal.html

5月4日(木) 15:45 ~ 16:30 東京国際フォーラム ホールC

曲名 ピアソラ(マルコーニ編):ピアソラ・セレクション(独奏:三浦一馬)
バカロフ:ミサ・タンゴ
出演者 ガスパール・コロン
池田香織
三浦一馬
東響コーラス(合唱指揮:福島章恭)
新日本フィルハーモニー交響楽団
井上道義