自分の演奏に満足するということは、滅多にないことながら、本日の町田市合唱祭に於けるスウィング ロビンのパフォーマンスは納得のいくものでした。
特に寺嶋陸也先生(詩・谷川俊太郎)の「二月から十一月への愛のうた」からの「九月のうた」では、ア・カペラでのハーモニー、バランス、テキストの心を汲んでの表現ともにこれまででは最上の出来栄えと言えましょう。
ここまでくると、もはや講評を読む気もおきません。細部の小さな失敗など問題ではなく、簡単に批評されてたまるか、という気持ちになります。決して、普段より聞く耳持たないということではなく、今回は特例ではありました。
というわけで、これから打ち上げを兼ねて、来年8月11日、山の日のコンサート(杜のホールはしもと)に向けての作戦会議であります。