福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

お約束のレコード店探索 ~ リュビモフのドビュッシー

2013-12-16 17:58:13 | レコード、オーディオ
一保堂茶舗・京都本店を訪ねたのは、昨年の5月1日以来の二度目。前回は「いり番茶」を購入しただけでとんぼ返りでしたが、今回はゆっくりできて良かったです。

地下鉄駅への道すがら、京都市役所脇にある中古レコード店で見付けたレコードがこれ(前回はマゼール指揮のドイツ・レクイエムを購入)。
リュビモフによる最初のドビュッシー前奏曲集、旧ソ連メロディア・レーベルのアナログ盤2枚組。結構安かったと思いますが、店主によれば、「クラシックには疎いので、値付けは勘」とのこと。こういうお店、好きだなぁ!
しかし、「全ジャンル取り扱い、という看板でやっている以上、売れなくてもクラシックを扱います」という姿勢は立派。末永く頑張って欲しいものです。

ほかに、アーノンクールのテルデックへのヘンデル2点、メサイア旧録音とコンチェルト・グロッソ作品6もゲット。80年代、アナログ・レコード末期にリリースされたこれらも、多分、お買い得だったと思われます。




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2 コメント

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羨ましい限りです (川田泰正)
2013-12-16 23:17:57
レコードを求めての逍遥羨ましい限りです。
私は懐具合がさみしくなってしまったので小休止です。
当分の間は手持ちの盤で我慢します。
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Re:羨ましい限りです (福島章恭)
2013-12-17 00:06:38
レコードを買うこと、聴くことが、生きる上でのエネルギー源となっておりますが、少々燃費の悪いのが困りものです。
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