明鏡   

鏡のごとく

水切り

2018-09-10 20:05:14 | 茅葺
道路側の面、水切り三段目。
妻側、しゅうぎをつけてもらい、水切り三段目手前。
長よしを一番ほこ竹で押さえていく。
足場が狭く、水切りの軒下の方に頭を入れることもままならず、足場をずらして軒下に入って作業を行う。
からすで引き出して、軒叩きなどで叩いていく途中まで作業が進んだ。
水切り三段目を少しだけ整えさせていただき、毎日、新しい何かを教えていただけることに感謝している。
怪我から回復して、命もまだ幸い繋がっているだけでも感謝なのであるが、さらに、この仕事をさせていただけることに、心から感謝しつつ、幸せをかみしめている。