生きている限り
人間は生きている限り、それなりの活動をしなければならない。何も
せずジーっとして生きることは不可能である。そして、その活動は私
的にせよ社会的なものであろうと誰かと関わらずにはできない。結果
として、みんな自分なりの幸せを感じる生活を送ろうと頑張る。
そのために行われる、それぞれの活動は全てが思う通りに行くとは限
らず、思いもよらず壁にぶち当たったり挫折を味わったりする。また、
幸運にも予想以上の結果を得たり、嬉しいことが続いたりと苦悩や喜
びを経験しながら生きている。
生きている限り、それらから逃れることはできず、感情の変化を繰り
返して生きている。つまり、我々人間は死ぬまで活動は続くし誰かと
関わって生きていく。それが人生だとすれば、生きてる限り自分なり
の幸せを求めて活動し続ける覚悟を持つことが大事だと今の私は思っ
ている。