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志村けんの家になぜ警察は駆けつけなかったのか?

2004-12-09 14:59:33 | Weblog
志村けんの家に泥棒が入ったが、警備会社が現場に着くまで30分もかかったという。下水道の工事があって行くのが遅れたというが、この言い訳は納得できるものであろうか。以前から思っていたのだが、こういう話しを聞くと警備会社というのははたして意味があるのであろうかとまで思ってしまう。犬もほえなったそうだが、自分はいつも怖そうな犬の散歩に悩まされているのでこれもまたちょっと信じられないような話だ。

そういえば、あるお笑いタレントが短い期間に何度もスリにあったことがあったがそのとき「それはウソだ」見たいなことを言った人もいた。

今回の志村けんの話はうそではないが、「うそであってほしいような話し」である。もちろん泥棒が入ったということ自体、あってほしくないことではあるが、警備会社が駆けつけるまで30分もかかったというのがなんとも情けない。警備会社というのは最近急成長している業界の一つと思われるが、これではほとんど責任を果たしていないと言われても仕方がないであろう。そもそも警報装置がなったのにそれで、警察が来なかったというのもおかしな話しで警報装置も意味がないと思ってしまう。

警備会社の契約内容についてはよく知らないのであるが、ガラスが割られて警報装置がなった時点で自動的に警察に通報されないのであろうか?また警備会社というのは都内にどれぐらいの社員が待機しているのであろうか。全く疑問だらけであるが、もしガラスが割られた時点で警報装置がなり、近所の人も警備会社も警察に通報していれば、そして警察も車や自転車さらに走るという全ての手段を使って現場に駆けつけていれば犯人を捕まえることができたかもしれない。

しかも志村けんの家に泥棒が入る前には近所で小額ながら泥棒の被害にあった家もあるらしいので、このように泥棒のはしごができるのでは全くおかしな世の中で、何らかの抜本的な対策が取られなければならないはずだ。これは何も今に始まった話しではなくて、例の石原東京都知事の差別発言のときにマスコミはその差別だけを取り上げて難詰したが、実際これだけ東京に泥棒が多いとマスコミも都知事も警察も一体なにをやっているのかという気がしてしまう。

自分は泥棒されるより泥棒をするほうに近い経済状態いやそれ以下であるが、実際にものを取られること以上に、現場に出くわして殺されることのほうがコワイ。以前ある寮で中国語と思しき言葉を話す人たちが目の前で廊下にある机などを持っていったことがあったがこわくて何も言えなかった。

志村けんは泥棒に「働けよ」というメッセージを送っていてそのメッセージは今の自分にとってもきつく響く言葉だが、警察や警備会社の方々にももっとしっかり仕事をしていただきたいと思うのは自分だけであろうか?