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東大院生や助手の不毛な研究?

2004-12-13 23:47:26 | Weblog
今日は読売新聞に超高層マンションの建設ラッシュの話しが出ていた。住み心地に関して不便なところも書かれていたのだが、その中で東大(東京大学・以下も同じ)の助手の人がアンケートのようなものをまとめていて、たしかその内容が子供が友達ができにくいといった内容であった。

そしてTraining Journalとかいう雑誌を見たら、題名の一部に「エリート」とあった「論文?」があったのでちょっと見てみると、東大の医学部の中にバスケット・ボール部があって、そこのコーチをしている人の感想のようなものが書かれていたが、その論文の意義が分からなかった。練習中にある部員を叱責したら、ある部員からメールが来て、「自分たちはある意味挫折を知らないのであまり怒らないでください」といった内容のものだったということなどが書かれていた。エリートは失敗を恐れる、とか、エリートは型にはまった練習が好きだ、といった趣旨であったが何でこんなことをわざわざ雑誌で書く必要があるのか理解に苦しむ。

東大の助手や院生というのはこの程度の世間話で済むことをデータを取ったり先行論文を引用したりしながら文章を書き、マスコミに売っているのだろうか。私は上にあげた記事のどちらも手元にないので必ずしも正確ではないかもしれないし、その道の専門家ではないが、あまりに不毛な研究のように思えて仕方がない。

これで奨学金を得たり、研究費を得、さらには就職をする(助手の方はしてるともいえるであろうが)のであれば、あまりに情けないような気がする。もちろん住環境やスポーツ心理学?などは重要な分野かもしれないが、それだけに不毛な研究に対する厳しい眼が指導教官にもマスコミにも必要だと思うのだが。。。