Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

ダンス遠征

2012-09-08 22:28:30 | 習い事
今日は南に140kmほど下ったNowraにあるShoalhaven Entertainment Centreにてコンペ。
娘は3つの演目に出るのだけど、2つは12時15分集合。そして最後のは6時45分集合。どれだけ急いでも2時間以上掛かる道中、帰りはかなり遅くなる見込みだったので、母も一時帰国中でいない事だし、一泊旅行をかねて家族全員でお出掛け~♪昨夜、練習した甲斐あり、朝から髪型もばっちりに仕上がり、10時前に出発。


初めて完璧にできた~♪


ところがWollongongを過ぎた辺りで、いや~な予感がしたと思ったら、110kmから80kmゾーンに変わった直後、白バイがスピードやってて、見事に切符きられてしまいました…一応、21kmオーバーだと400ドル以上の違反金+ポイント4点マイナスなんだけど、バッファーを見て15km以下の違反にして下さいましたが(涙)流石に白バイに止められたの初めてだし、助手席で写真撮ろうとしたら旦那に怒られたので、写真無し(苦笑)普段なら鬼のように怒るところだけど、つい先週、私の赤信号違反レターが届いたばかりで、私の罰金の方が大きいので全く文句も言えず。この1週間ほど、運気悪~~~いたぬみん夫婦

しかも、到着した直後に呆然となったのは指定の髪型が違う!殆どの出演者は毎日のようにスタジオに練習に来る子達なので、どうやら週一でしか通っていない我が家はもらっていないニュースレターがあったようす。せっかく完璧に仕上げたヘアードーナツを泣く泣くくずし、ハイポニーテールに。でも、三つ編みの跡がついてしまっていて”ストレート”って言う指定はどうしようもない。初めてのNowra Eisteddfodは、非常に楽屋への出入りも厳しくて、親は一切入れず。入り口でサインインして子どもと別れ、自分は観客席でひたすら待つのみ。今までのコンペは楽屋で着替えや、アフロのセットとか手伝ってたのに、いきなり初めての場所で、髪型の事、コスチュームの着替え等、一人で対応できるのか、段々不安になってきて、しまいには気持ち悪くなってくる始末。幸い騒がしい息子は、旦那が近くのスケボーパークとかがある大きな公園を見つけ、遊びに連れて行ってくれたので、私は観覧に集中できたのだけどね。

何とか無事、2つのステージ用衣装もちゃんと着て、無事終了。脱力~~~まだ夕方の部が残っているというのに、こんなに疲れるとは。泊まりできて良かった~。と思った瞬間、「そうそう集合時間5時に繰り上がったんだって。」と娘。え???ここに来て、それってどういうこと~???

とりあえず、ホテルにチェックインし、娘の髪の毛をセットし直したり、着替えたりして、ダメ元で5時に行ってみると…。本当だ、皆既に到着してる!どうやら、これも事前に変更の連絡があったらしい。先生が「みんな親に時間が変更になったの伝えた?」と聞いたのに、生徒Aが「はい、5時です!」と答えたのを聞いて、娘は私に知らせてくれたらしい。もし娘の言うことを信じなかったら、出番に間に合わないところだった前からいいかげんなスタジオだとは思っていたけど、今回はかな~り大変な事続きのコンペだった。


ミュージカルの部、”Willy Wonka”のキャンディの衣装


とは言え、3つのうち、1つは1位、もう1つは2位の受賞で良い経験にはなったのだけど。Wonkaのパフォーマンスは初めて見たのだけど、かなり良い出来上がりだったし。娘なんて今朝まで、「え?出るの?」って全く自覚してなかったから、踊り覚えてるのか少し不安だったのだけど、全く問題なかったし。去年のアリスもかな~り好きだったけど、今年のWonka(邦題:チャーリーのチョコレート工場)もかなり素敵!


夜はビストロでバースデーディナー


忙しくて家族でろくにお祝いもできていなかった娘の誕生日。今日は娘の大好きなステーキ(400g)を筆頭に、Tボーン(250g)、チキンカツ、チキンケバブと山盛りチップスの4人前。流石にチップスは多くて残したけど、お肉は完食!お見事




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