気楽に♪

ゆったりと自然体で、気楽に過す私流・・・  (無断転用禁・著作は放棄せず)

食育

2009年02月18日 09時10分09秒 | あれこれ
「食育」と言う単語が、巷に氾濫し始めて久しい。
この、食育、概念は小学生などに「ファストフード」ではなく
地域の食材を活かして、朝食抜きではなくしっかり食べる・・・云々
と、関係する世代は小学生だとばかり思っていた。

ところが、小学生+親の世代
若者15~30歳代
それ以降の世代
そして高齢者

と世代ごとに分けての食育が始まりつつある。
尤もなことだ。

世代によって摂取量が違う訳だし・・・

と、フムフム…

この高齢者の記述、国では60歳以上を言うらしい…
なのに・・・

高齢者の「渡り」のなんと多い事か・・・
矛盾だね!

横道はさておき、
食育に関して、食事バランスが分かっているようで分かっていない…

実際、食卓でその実践!となると
厚生省、農水省始めとするお役人だってどうだろう?!

第一、国会議員だってオヤオヤ!と思うような
メタボ議員がたくさんいる。

一口に「食育」と言うけれど、案外実践するのは難しい。

まずは、自分の健康のため!と思い、
自分に必要なカロリーを知ることから始めなければならないと思う。

嫌になるほど低い事に気が付き
嫌になるほど、食事の量が少なくなる事に愕然とするだろう!

でも、国民全てが適正摂取量としたなら
国の自給率は当然高くなるし、無駄に捨てる食材もなくなる。

環境省は、温暖化に向けて・・・云々と叫ぶし
この摂取量とバランスを考えた食生活を
省庁の壁を越えて、実践する仕組み作りをすれば
悩んでいる多くの事がクリアーするだろうに…

なんて、一国民は簡単に考える訳ですが・・・

でもね~、どこぞで今の在り方修正しないと
国も人間も肥え太った挙句が、頓死!

きりっと、まともな国に修正してくれる御仁集団が現れないかな~~

天気:

食卓メニュー:

いか大根といかのフを焼いたもの
突然頂いたトロびんちょうの刺身
家庭菜園の青菜
皿貝の煮物
わかめとジャガイモの味噌汁
雑穀ご飯