気楽に♪

ゆったりと自然体で、気楽に過す私流・・・  (無断転用禁・著作は放棄せず)

静か

2014年01月02日 09時52分37秒 | 綴りごと
二日目の今日もとても静かです。

晴れて、風もなく

動く車も無く、たまに鳥の声が聞こえるだけ。


ウチのおニャン子は布団の中から出てくる様子もなく

大社に参拝に行く予定も

今日は予定変更して無し…


何にもする事が無いです。

元日の8時頃でしょうか…

「ピンポーン」

「は~い」と出たら、地域消防団の若い衆が二人

あ…年始の挨拶にご祝儀用意してるの忘れた!

「3000円です」


正月早々から、お金を出すのは良く無い…

来年は、年末にちゃんと用意しておかないと!です。


世の中若い衆が減ってる中で、地域防災のために頑張る

若い衆が、元日の朝から各家を廻って歩く…

防災意識向上のために良い事です。


とまぁ、元日の昨日はミン達が午後に来た以外は

それぞれ自分の部屋で、まったりと自分の為だけに時間を過ごしました。


こんな時間の使い方…暫くなかった~。

おせちさえ作っておけば、後はこうしてゆったりまったりできるんですもんね。


ユウちゃん達は、元旦だけ休みと言ってましたが

結局、元旦も仕事に行ったらしく…

アメリカでは「元旦」も普通通りみたい…とのこと。

ところ変われば…


でもねぇ~、日本人としては「正月」は特別な意味を持つし

慣習で、年始は「祝い」の儀式でもある訳なので

複雑な心境でしょうね。


さて、少し前西側の道路向こうに救急車が。

ところが止まったきり動かない…

病人なら1分1秒を争うはずなのに…

30分近くも止まったままでしょうか…

先程、サイレン鳴らして出て行きました。


まさか、正月早々「不祝儀」…?(-_-;)


あり得るかも…

この集落は超高齢者が沢山居ますから…


さて、昨日の夕日が本当に綺麗で…





何とも不思議な夕日でした。




そして、幻の太陽も…




振り返ると山も茜色に染まって…。


家からは海が良く見えるのに

太陽は山から上がり、山に沈む…


ふる里は海から上がり、山に沈むのが常だったので

最初は何となく違和感がありましたが

まぁ、そんなものかな…と思えば、慣れるものですね。


年賀も故郷から届き

「震災」の文字は消え、元気にそれぞれが動いている様子が読み取れます。

もう被災地というより、荒れ地の中ではありますが

普通の暮らしに意識が戻ってきているのかもしれませんね。


先日、武〇さんのブログを見て…

家が震災当時のまま、シートがかけられたままなのを知り…

とてもショックでした。

コメント書きたくても書けず…

確か再建のための助成も有るやに聞き及んでいただけに

直ぐ再建が始まるとばかり思って居たのに…。


雨漏り、埃…木造建物に大敵な物に痛めつけられてる様子…

何とも痛々しくて…

ジリジリした気分で、何で進まないのか?!

何で対処しないのか?

不思議を通り越して、怒りに変わりそうです。


どうして怒りに変わるのか…と言えば…先の結末が見えるからで。


「ア~~、こんなに痛んだのでは、全部新しいのに取り替えないとダメだね

新しくしたのじゃ意味ないしね、無理だなぁ~、解体か?!」


そんな声が担当者たちから聞こえてきそうだからです。


人間だって、怪我をした場合の初期の対処が大事なのと同じように

建物も同じです。

シート被せて置くのはホンの1~2か月の応急処置。


どうすんねん!

このままでええのか!

いい加減にせい!

さっさとせんかい!!


あ~~、こんな時、遠くに来ている自分が歯がゆい!!


本当に…

何とも切ない…話です。


天気 : 晴れ

ただ今の室温 : 15.4℃