気楽に♪

ゆったりと自然体で、気楽に過す私流・・・  (無断転用禁・著作は放棄せず)

昔はちょっと利口だった・・・

2015年10月23日 15時04分58秒 | 綴りごと
近頃、私のブログときたら…

何を書いてるんだか…よね。


昔、HPだった頃のを読み返すと…

え~~、こんな事書いてたんだ!

書いた本人が完全に忘れ切ってる事がつらつらと。


働いて、社会の中で頑張ってる時代の物の考え方や見聞と

ストレスあるの?状態の様に、だらけきった中で暮らしている今とでは

全くもって「内容」に差が有り過ぎます!!


昔は、ちょっとだけ利口だった!


ちなみにこんな事も書いてましたね~


メソポタミア

 シュメール文化の中心『ウル』

人類最古の文明を築き上げた人々は・・・・

一粒の麦から始まって・・・・麦を基盤とし

楔形文字をはじめ多くの文明を作り上げた。


チグリスとユーフラテスの恵みに支えられ

灌漑をし、水を利用し、繁栄を極めた。

その豊かな文化の中で彼らは多くの言葉を残したようである。


* いつかは死ぬのだ 使ってやろう

* 楽しい事は結婚、良く考えて離婚

* 家の中に浪費家の妻がいることは 悪魔がいるより怖い

* 楽しい事はビールを飲む事 嫌な事は戦いに行く事


シュメールの人々は、かなり現実的な生き方をしていて

今の我々と大差の無い生活ぶりだったことに驚く・・・

この繁栄を極めたシュメールが滅んだのはBC2004年

今我々が生きているのはAC2003年・・・


4000年の時のはざ間で、何か変わったことがあったのだろうか???

変わったとすれば、文明が大きく自然を変えてしまった!事だろうか・・・

かつて豊かなレバノン杉で覆われた地も・・・

文明の刃の前で一握りの杉地になってしまっている…

『便利に暮らす』は地球の命を短くしている事だけは確かなようである・・・

*******(03/7)


袈裟

お坊様は読経の後、何かしらの話を我々にする・・・

その中で昨日『袈裟』についても話された。


白衣(一番下の白い着物)は日本古来のもの

その上の袖のついたものは中国伝来

そしてその上に肩から斜めにかかっている布これが袈裟

袈裟はインドから伝わったもので

お坊さんは、日本、中国、インドの三国からの伝来物を

着重ねているのだそうだ・・・


『坊主憎くけりゃ、袈裟まで憎し』の袈裟は

幾つもの布切れを継ぎ合わせて作っているのだそうで

本来はボロキレ、ハギレを縫い合わせて作ったものだそうだ。


幾つもの切れをはぎ合わせると言う事は

一つの布切れにも、糸を取った人、紡いだ人、織った人、染めた人

塗った人・・・等多くの人の力で出来ていて、それを数多く縫い合わせる事で

一つのものが出来る過程の『重さ、努力』を

常に考える・・・ということかららしい。


確かに、今手元に有る鉛筆1本も木材を倒し、多くの人の手を経て

こんにち、ここにある・・・

自分のお金で買ったんだからどうするも自由・・!ではなく

自分ひとりでは何も出来無い事を自覚し、

今個々にあるものの陰を常に考え大事にする事!

それが生きる事なんだ・・・ということなのでしょう・・・


宗教にはまる・・・のではなく、

考えの良い所、教えになるところは日常の会話の中で

積極的に使い、理解すれば、あの空しい戦争も

リサイクル問題も、不法投棄も、苛めもなくなっていくはずなのに・・・


これらを考える良いチャンスが日常空間から解き放たれた

『法事とか葬式』なので、これらのあり方も良く考えて

大袈裟執り行うのではなく、人が人らしくあるべき事を

故人の冥福を祈ると同時に、考える時間として

有効に行えれば、本当の葬儀での読経の意味があるのではないだろうか??

******(03/3)



いま読み返すと、その時の時事などをしっかり覚えて

自分なりに考えて書く事が出来ていたようで…


今はどう??

ザルに水を入れてるようなもので

片っ端から流れ落ちてます。


現役であるか否かは、脳の働きにも大きく影響するようです。


過去分読み返して、時々脳に刺激与えなきゃ!!(^_^;)


退化していく「我が脳」の鍛え直しが必要なようです。


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