近頃、私のブログときたら…
何を書いてるんだか…よね。
昔、HPだった頃のを読み返すと…
え~~、こんな事書いてたんだ!
書いた本人が完全に忘れ切ってる事がつらつらと。
働いて、社会の中で頑張ってる時代の物の考え方や見聞と
ストレスあるの?状態の様に、だらけきった中で暮らしている今とでは
全くもって「内容」に差が有り過ぎます!!
昔は、ちょっとだけ利口だった!
ちなみにこんな事も書いてましたね~
メソポタミア
シュメール文化の中心『ウル』
人類最古の文明を築き上げた人々は・・・・
一粒の麦から始まって・・・・麦を基盤とし
楔形文字をはじめ多くの文明を作り上げた。
チグリスとユーフラテスの恵みに支えられ
灌漑をし、水を利用し、繁栄を極めた。
その豊かな文化の中で彼らは多くの言葉を残したようである。
* いつかは死ぬのだ 使ってやろう
* 楽しい事は結婚、良く考えて離婚
* 家の中に浪費家の妻がいることは 悪魔がいるより怖い
* 楽しい事はビールを飲む事 嫌な事は戦いに行く事
シュメールの人々は、かなり現実的な生き方をしていて
今の我々と大差の無い生活ぶりだったことに驚く・・・
この繁栄を極めたシュメールが滅んだのはBC2004年
今我々が生きているのはAC2003年・・・
4000年の時のはざ間で、何か変わったことがあったのだろうか???
変わったとすれば、文明が大きく自然を変えてしまった!事だろうか・・・
かつて豊かなレバノン杉で覆われた地も・・・
文明の刃の前で一握りの杉地になってしまっている…
『便利に暮らす』は地球の命を短くしている事だけは確かなようである・・・
*******(03/7)
袈裟
お坊様は読経の後、何かしらの話を我々にする・・・
その中で昨日『袈裟』についても話された。
白衣(一番下の白い着物)は日本古来のもの
その上の袖のついたものは中国伝来
そしてその上に肩から斜めにかかっている布これが袈裟
袈裟はインドから伝わったもので
お坊さんは、日本、中国、インドの三国からの伝来物を
着重ねているのだそうだ・・・
『坊主憎くけりゃ、袈裟まで憎し』の袈裟は
幾つもの布切れを継ぎ合わせて作っているのだそうで
本来はボロキレ、ハギレを縫い合わせて作ったものだそうだ。
幾つもの切れをはぎ合わせると言う事は
一つの布切れにも、糸を取った人、紡いだ人、織った人、染めた人
塗った人・・・等多くの人の力で出来ていて、それを数多く縫い合わせる事で
一つのものが出来る過程の『重さ、努力』を
常に考える・・・ということかららしい。
確かに、今手元に有る鉛筆1本も木材を倒し、多くの人の手を経て
こんにち、ここにある・・・
自分のお金で買ったんだからどうするも自由・・!ではなく
自分ひとりでは何も出来無い事を自覚し、
今個々にあるものの陰を常に考え大事にする事!
それが生きる事なんだ・・・ということなのでしょう・・・
宗教にはまる・・・のではなく、
考えの良い所、教えになるところは日常の会話の中で
積極的に使い、理解すれば、あの空しい戦争も
リサイクル問題も、不法投棄も、苛めもなくなっていくはずなのに・・・
これらを考える良いチャンスが日常空間から解き放たれた
『法事とか葬式』なので、これらのあり方も良く考えて
大袈裟執り行うのではなく、人が人らしくあるべき事を
故人の冥福を祈ると同時に、考える時間として
有効に行えれば、本当の葬儀での読経の意味があるのではないだろうか??
******(03/3)
いま読み返すと、その時の時事などをしっかり覚えて
自分なりに考えて書く事が出来ていたようで…
今はどう??
ザルに水を入れてるようなもので
片っ端から流れ落ちてます。
現役であるか否かは、脳の働きにも大きく影響するようです。
過去分読み返して、時々脳に刺激与えなきゃ!!(^_^;)
退化していく「我が脳」の鍛え直しが必要なようです。
******************
天気 : 曇り/晴れ
只今の室温 : 23.5℃ 15:17
何を書いてるんだか…よね。
昔、HPだった頃のを読み返すと…
え~~、こんな事書いてたんだ!
書いた本人が完全に忘れ切ってる事がつらつらと。
働いて、社会の中で頑張ってる時代の物の考え方や見聞と
ストレスあるの?状態の様に、だらけきった中で暮らしている今とでは
全くもって「内容」に差が有り過ぎます!!
昔は、ちょっとだけ利口だった!
ちなみにこんな事も書いてましたね~
メソポタミア
シュメール文化の中心『ウル』
人類最古の文明を築き上げた人々は・・・・
一粒の麦から始まって・・・・麦を基盤とし
楔形文字をはじめ多くの文明を作り上げた。
チグリスとユーフラテスの恵みに支えられ
灌漑をし、水を利用し、繁栄を極めた。
その豊かな文化の中で彼らは多くの言葉を残したようである。
* いつかは死ぬのだ 使ってやろう
* 楽しい事は結婚、良く考えて離婚
* 家の中に浪費家の妻がいることは 悪魔がいるより怖い
* 楽しい事はビールを飲む事 嫌な事は戦いに行く事
シュメールの人々は、かなり現実的な生き方をしていて
今の我々と大差の無い生活ぶりだったことに驚く・・・
この繁栄を極めたシュメールが滅んだのはBC2004年
今我々が生きているのはAC2003年・・・
4000年の時のはざ間で、何か変わったことがあったのだろうか???
変わったとすれば、文明が大きく自然を変えてしまった!事だろうか・・・
かつて豊かなレバノン杉で覆われた地も・・・
文明の刃の前で一握りの杉地になってしまっている…
『便利に暮らす』は地球の命を短くしている事だけは確かなようである・・・
*******(03/7)
袈裟
お坊様は読経の後、何かしらの話を我々にする・・・
その中で昨日『袈裟』についても話された。
白衣(一番下の白い着物)は日本古来のもの
その上の袖のついたものは中国伝来
そしてその上に肩から斜めにかかっている布これが袈裟
袈裟はインドから伝わったもので
お坊さんは、日本、中国、インドの三国からの伝来物を
着重ねているのだそうだ・・・
『坊主憎くけりゃ、袈裟まで憎し』の袈裟は
幾つもの布切れを継ぎ合わせて作っているのだそうで
本来はボロキレ、ハギレを縫い合わせて作ったものだそうだ。
幾つもの切れをはぎ合わせると言う事は
一つの布切れにも、糸を取った人、紡いだ人、織った人、染めた人
塗った人・・・等多くの人の力で出来ていて、それを数多く縫い合わせる事で
一つのものが出来る過程の『重さ、努力』を
常に考える・・・ということかららしい。
確かに、今手元に有る鉛筆1本も木材を倒し、多くの人の手を経て
こんにち、ここにある・・・
自分のお金で買ったんだからどうするも自由・・!ではなく
自分ひとりでは何も出来無い事を自覚し、
今個々にあるものの陰を常に考え大事にする事!
それが生きる事なんだ・・・ということなのでしょう・・・
宗教にはまる・・・のではなく、
考えの良い所、教えになるところは日常の会話の中で
積極的に使い、理解すれば、あの空しい戦争も
リサイクル問題も、不法投棄も、苛めもなくなっていくはずなのに・・・
これらを考える良いチャンスが日常空間から解き放たれた
『法事とか葬式』なので、これらのあり方も良く考えて
大袈裟執り行うのではなく、人が人らしくあるべき事を
故人の冥福を祈ると同時に、考える時間として
有効に行えれば、本当の葬儀での読経の意味があるのではないだろうか??
******(03/3)
いま読み返すと、その時の時事などをしっかり覚えて
自分なりに考えて書く事が出来ていたようで…
今はどう??
ザルに水を入れてるようなもので
片っ端から流れ落ちてます。
現役であるか否かは、脳の働きにも大きく影響するようです。
過去分読み返して、時々脳に刺激与えなきゃ!!(^_^;)
退化していく「我が脳」の鍛え直しが必要なようです。
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天気 : 曇り/晴れ
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