雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

市民スキー大会

2014-02-16 23:14:28 | 日記


開会式。



正面に見える駒ヶ岳。大ツララ見えるかな?このあたりではつららのことカネコオリと呼びます。



今回の大会参加の最年長は86歳の地元のおじいちゃん。凄いですね。スキーっていいスポーツですね~。

雪国・新潟の冬の備え

2014-02-15 09:37:31 | 日記
 関東圏の雪に対する都市機能の脆弱さをみるにつけ…。

 では、私たち雪国はどんな備えをしているんでしょうか。

 まず、この雪では関東圏、何といっても交通機関がマヒ状態です。会社も早く上がり、店舗も早閉まい、鉄道も高速道路もストップ、流通もストップ、

 道路の除雪体制がないので自然解凍を待つのみ?一部では雪の影響で停電も。アーケードが雪の重みで倒壊、車は冬タイヤをつけていないものが多くかといってチェーン装着も出来ないドライバーが多かったようです。日頃、雪と向かい合って生活している私たちは雪を熟知しているので首都圏の混乱ぶりは容易に想像できます。これも、災害の危機管理意識が薄い部分が露呈した格好です。雪が降らない前提の都市構造なので一度こういうことになると見事に都市機能がマヒしてしまうんですね。


 いくら、滅多にないこととはいえ、起こったことに対処のしようも無いとは一体どういうことなんでしょうね。やはり雪をよくわかってないのかもしれません。雪国・新潟も援助した方がいいかも…。

 

東京雪景色

2014-02-15 08:11:54 | 日記
 昨日は再び東京が大雪に見舞われているようです。

 先週もそうですが、我が家周辺は逆にそれほど雪が降っていません。

 いったいどうなってるんでしょうか。まあ、雪国ですら一晩に50センチも降ると辛いものがあります。雪の備えの無い地域が混乱するのも無理は無いと思います。

 テレビで見るとやはり除雪体制が無くて大変そうです。このあたりは道路に5センチの積雪で除雪車が出動するので関東周辺の道路を見て私たちでもあんな雪道を車で走るのは大変だな~と思います。

 関東圏の農作物は大丈夫でしょうか、心配です。多分、ハウスの倒壊や山梨県などは果樹園などの被害が出ているんじゃないでしょうか。

 冬場は、日本海側で野菜などが採れない分、関東圏が補っていたと思うのですが、こうなると野菜が高騰が危惧されます。

 こういう異常気象がここにきて多くなったと思います。これが異常気象なのか気候変動の始まりなのか今はわかりません。



現在の我が家周辺。



 道路は除雪車が通っていったばかりです。

 

寝不足…

2014-02-14 15:35:00 | 日記
 あ~、オリンピックってなんで夜中なんでしょうか。毎日毎日夜更かしでもはや限界です。

 けれども、今日は男子フィギュアFPです。もしかしたら、羽生選手がやってくれそうな気がするんです。その瞬間をリアルタイムで見たいです。

 今日も夜更かし間違いないと思います。

 


 

ちなみに夜中はこの子たちの目が爛々。

やっとメダル!

2014-02-12 07:30:29 | 日記
 雪国にとって冬季五輪はとても身近に感じるし、身近な選手が多いことも。今でもオリンピック出場を目指して頑張っている人たちが周りに大勢います。彼らは厳しい現実とも闘いながら虎視眈眈と次の五輪出場を狙っています。

 そんな中で今回のソチ五輪ですが

 なかなか日本国民の期待に応えられず選手に苦しいコメントをさせているそれぞれの競技連盟、見ていて選手が気の毒になってきます。

 多くの競技では最初からメダルは難しい競技もあります。でも、出場するのも大切な経験ですし、その舞台に上がることができるというだけでもその競技をやっている多くの選手たちの励みにもなります。

 何故ならオリンピックは間違いなく最高の舞台だからです。その舞台は私たち国民が与えているものなんかじゃないんです。確かに国を代表して出ていますが、それぞれの選手がその競技に取り組んできたのはメダルを取って国に貢献するなどとは考えてなかったと思います。

 自分への挑戦です。

 
 そんな中、やっとメダルが獲れたのはスノーボード男子ハーフパイプ。まだあどけなさの残る15歳の平野歩夢と18歳の平岡卓という若い二人でした。
 マスコミが国民の期待を煽るなかいろんな重圧があったでしょうが、若い二人は強かったですね。素晴らしかったです。

 一方、女子ジャンプで金メダルを期待された高梨沙羅選手。重圧に負けた感じでした。私としては彼女の口から出る感情を抑えた淡々とした、でも重いコメントが聞いていて痛々しかったです。彼女に17歳の少女らしいコメントをさせなかったのは世界のトップ選手という重圧なのかなあ…などとも考えてしまいました。

 いったいどこまで頂点に上がれば人は許してくれるのだろうか…

 彼女はいまそんな状態の置かれているかもしれません。どこが、頂点なのか、それは頂点に立ったものでないとわからないかもしれません。これから、そこから這い上がってさらに強くなっていくしかないでしょう。

 高梨選手、優等生でなくていいと思います。自分らしく頑張って欲しいと思います。

 そして、夕べは渡部暁斗選手、お隣の白馬高校出身ですが、3つめのメダル!これまたリレハンメル以来の快挙でした。

 冬季五輪は雪国の私たちを勇気づけてくれますね。