はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
3、4月無料体験
3月19日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
4月9日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席5名
4月23日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂今日のお話は
【一つのショーでした】
早く起きてむかったのは、お茶ノ水。
2カ月前に予約していたイベントでした。領収書の日付をみると1月7日に入金を済ませていました。
というわけで、3日前まですっかり忘れていました。しかし、イベント会社から確認メールが届き、思い出したしだいです。イベント会社の方に感謝をします。
花まる学習会、高濱正伸さんの講演会でした。
早々と到着し、中央一番前の席でした。
え
時間になり、高濱さんが入場されました。
思っていたよりもスリムでした。そして可愛らし洋服だったのでびっくりしました。
話が始まると、会場は笑いのうず。このブログを書くためにまとめたメモは、28ページ。私のメモ最多です。10時30分から12時(少し延長)までの時間でした。アッと言う間。
以前に、藤原和博さんの動画で対談されていたのを拝見していました。とても話がお上手でした。今日も、飛ばしていました。
高濱さんの話を全てブログにしていると何日も連続してしまうくらいです。ここで、印象に残った話をいくつかご紹介します。
★「ジャングルジム理論」
高濱さんは、ボクサーの村田諒太さんとのエピソード―を聞かせてくださいました。
村田さんが、ご自分のお子さんと公園のジャングルジムで遊んでいたときのことです。
「子供って、ジャングルジムに登っていくとき、ある高さで委縮するんですよ。」
ジャングルジムに軽快に登っていくお子さんを想像してみてください。ジャングルジムは、同じ大きさです。普通に考えれば、一段目、二段目上れたら、上も登れるはずです。しかし、4段目から登れなくなるのは、「心」がそうさせているというのです。
この発言で高濱さんは、村田さんをすごいと感じたそうです。ジャングルジムで遊ぶ子供を、違う観点でみているのです。
思い出しました。息子たちが小さいころ、ジャングルジムの三段目から上に登れないお子さんいたのです。そうか「恐怖」が行く手を阻むわけです。これに気づくか?ということなのです。
そしてもう一つ。「言葉の環境」です。
これは、中学生を教えていたときに、私の塾でいつも言っていました。なんでも
「やばい」
で片付ける生徒達。
「やばい、おいしい。」「やばい、やってない。」
いつも「やばい」という形容詞を使うので、
「その【やばい】は、いいほう?わるいほう?」
と聞いたこともあります。そこで、違う言葉で置き換えてごらんと言いました。
「すごく、おいしい。」「しまった、やっていない。」
違う言葉を使うと語彙が増えるのです。
高濱さんは、間違った言葉づかいをした場合は、やんわり正しい言葉になおすといっています。
例えば
「おかあさん、お水」
といわれたら
「おかあさんは、お水じゃない。おみずくださいでしょう。」
というように、治すといいそうです。
私は、息子達の言葉尻をみのがしませんでした。
「まみ(私はファーストネームで呼ばれていました)、こわれちゃった。」
自分で壊したものを、壊れたと表現したのです。そのときは、そのつど
「自然に壊れたの?壊してしまったの?」
と聞きました。
そして、
「どっちがいい?」
と二者択一の場面では、
「これでいい。」
こんな発言あった場合は容赦しません。
「これ『で』いいなんていう人には、あげません。これ『が』いいです。」
きっとやかましい親だと思ったでしょう。日本語は難しいのです。一文字違うだけで、聞く側を不快にさせてしまうことがあるのです。それを知ってほしかったのです。
ことばを大切に使ってほしいという思いは、高濱さんに共感いたしまいた。
しかし、この高濱さんという人物。実に、実に面白いです。エンターテイメントショーを見ているようでした。もっと書きたいことはありますが、まずは印象に残った二つのエピソード―を書かせていただきました。
一度、ライブでお話を聞きにいかれるといいです。
大笑いして、時々ほろっとしました。
3月の紙芝居
3月23日(土)マルシェに参加
3月27日(水)
15時~18時30分くらいまで
二子新地
駄菓子木村屋さん
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
★紙芝居(無料です!)
毎月第二第四水曜日
★★新イベント
4月3日(水)
影絵イベント
午後からの予定。
みんなで影絵をうつしてみよう
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
イチョウの木
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com
3、4月無料体験
3月19日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
4月9日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席5名
4月23日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂今日のお話は
【一つのショーでした】
早く起きてむかったのは、お茶ノ水。
2カ月前に予約していたイベントでした。領収書の日付をみると1月7日に入金を済ませていました。
というわけで、3日前まですっかり忘れていました。しかし、イベント会社から確認メールが届き、思い出したしだいです。イベント会社の方に感謝をします。
花まる学習会、高濱正伸さんの講演会でした。
早々と到着し、中央一番前の席でした。
え
時間になり、高濱さんが入場されました。
思っていたよりもスリムでした。そして可愛らし洋服だったのでびっくりしました。
話が始まると、会場は笑いのうず。このブログを書くためにまとめたメモは、28ページ。私のメモ最多です。10時30分から12時(少し延長)までの時間でした。アッと言う間。
以前に、藤原和博さんの動画で対談されていたのを拝見していました。とても話がお上手でした。今日も、飛ばしていました。
高濱さんの話を全てブログにしていると何日も連続してしまうくらいです。ここで、印象に残った話をいくつかご紹介します。
★「ジャングルジム理論」
高濱さんは、ボクサーの村田諒太さんとのエピソード―を聞かせてくださいました。
村田さんが、ご自分のお子さんと公園のジャングルジムで遊んでいたときのことです。
「子供って、ジャングルジムに登っていくとき、ある高さで委縮するんですよ。」
ジャングルジムに軽快に登っていくお子さんを想像してみてください。ジャングルジムは、同じ大きさです。普通に考えれば、一段目、二段目上れたら、上も登れるはずです。しかし、4段目から登れなくなるのは、「心」がそうさせているというのです。
この発言で高濱さんは、村田さんをすごいと感じたそうです。ジャングルジムで遊ぶ子供を、違う観点でみているのです。
思い出しました。息子たちが小さいころ、ジャングルジムの三段目から上に登れないお子さんいたのです。そうか「恐怖」が行く手を阻むわけです。これに気づくか?ということなのです。
そしてもう一つ。「言葉の環境」です。
これは、中学生を教えていたときに、私の塾でいつも言っていました。なんでも
「やばい」
で片付ける生徒達。
「やばい、おいしい。」「やばい、やってない。」
いつも「やばい」という形容詞を使うので、
「その【やばい】は、いいほう?わるいほう?」
と聞いたこともあります。そこで、違う言葉で置き換えてごらんと言いました。
「すごく、おいしい。」「しまった、やっていない。」
違う言葉を使うと語彙が増えるのです。
高濱さんは、間違った言葉づかいをした場合は、やんわり正しい言葉になおすといっています。
例えば
「おかあさん、お水」
といわれたら
「おかあさんは、お水じゃない。おみずくださいでしょう。」
というように、治すといいそうです。
私は、息子達の言葉尻をみのがしませんでした。
「まみ(私はファーストネームで呼ばれていました)、こわれちゃった。」
自分で壊したものを、壊れたと表現したのです。そのときは、そのつど
「自然に壊れたの?壊してしまったの?」
と聞きました。
そして、
「どっちがいい?」
と二者択一の場面では、
「これでいい。」
こんな発言あった場合は容赦しません。
「これ『で』いいなんていう人には、あげません。これ『が』いいです。」
きっとやかましい親だと思ったでしょう。日本語は難しいのです。一文字違うだけで、聞く側を不快にさせてしまうことがあるのです。それを知ってほしかったのです。
ことばを大切に使ってほしいという思いは、高濱さんに共感いたしまいた。
しかし、この高濱さんという人物。実に、実に面白いです。エンターテイメントショーを見ているようでした。もっと書きたいことはありますが、まずは印象に残った二つのエピソード―を書かせていただきました。
一度、ライブでお話を聞きにいかれるといいです。
大笑いして、時々ほろっとしました。
3月の紙芝居
3月23日(土)マルシェに参加
3月27日(水)
15時~18時30分くらいまで
二子新地
駄菓子木村屋さん
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
★紙芝居(無料です!)
毎月第二第四水曜日
★★新イベント
4月3日(水)
影絵イベント
午後からの予定。
みんなで影絵をうつしてみよう
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イチョウの木
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