こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[豆の木文庫のバザー]

2018-11-25 19:01:20 | COOLJAPAN
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月無料体験
11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
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12月4日(火)
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こくご食堂、今日のお話は
【豆の木文庫のバザー】

やっと読み終わりました。


▲話題の本
「お金2.0」
佐藤航陽著
幻冬舎


実はこの本、随分前に購入していました。しかし、手がでなかったのです。今年の正月頃だったかな。

苦手な経済。そして仮想通貨って何?なんだ、なんだ。やめておこう。

偶然にもこの時期、高校生と大学生のビブリオバトルの全国大会を観戦にいっており、そこで紹介された本を片っ端から購入し、読みあさるということをしていました。小説が多かったので、楽しく読みました。

小説を読んでいると、どうしてもこの手の経済に関する本は、遠くに置いてしまいがちです。

11月に入り、購入しておいた本を読み終えたので、やっと重い腰があがりました。

日本銀行がお金を発行してまわっている経済になったのは、歴史的にみるとほんの短いことにすぎないこと。新しい経済をつくることができるということ。これには、びっくりしました。それでも、仮想通貨について、今でもよく理解はしていません。きっと何度も本を読み返す必要があるでしょう。

この本を読んでいて、思い出したことがあります。

それは、豆の木文庫のバザーです。

豆の木文庫とは、実家の近くにありました。小説家、長崎源之助さんの自宅を開放した図書館でした。毎週土曜日(だったかな?)解放されおり、ここでは、本を借りるとき、返却するときハンコウを押す係ができたのですが、私はこの係にあこがれていました。小学生ではまったく本を読まなかったのですが、豆の木文庫の雰囲気が好きでよく通っていました。

有る時、豆の木文庫主催のバザーがありました。このバザーは、豆の木文庫裏の路地で開催されました。食べ物や小物販売があったのですが、そのバザー会場に入る前に、料金を支払って、金券を購入するシステムでした。その時、100円を支払うと、金券は、100円という価値より多くなっていました。例えば、100円で金券を買うと、150円分の金券をもらえて、バザーの商品を購入するしくみです。そのとき、何故100円なのに、150円になるのか?とても不思議でした。バザーの趣旨をしては、儲けることよりも、金券を使って買い物をする楽しさを体感するものだったのでしょう。しかし、私は、100円が150円にということがまったく理解ができなかった。

豆の木文庫バザーは、一つの経済になっていたわけです。100円という経済とは違う経済。バザー会場では、日本銀行の発行している通貨は利用できないのです。必ず金券に変えないと。そこが幼いながら不思議でなりませんでした。

でも、この本を読むと、この現象に近いのかなと思いました。

そして、なるほどと思ったことは、海外の商品を購入するときです。今の経済では、日々変更する市場レートがあります。同じ商品を購入しても、ある時は100円で、ある時は150円になることもあります。これを、仮想通貨で売買すれば、安定した価格でよいのです。

これにはうなりました。

それでも、まだ漠然としています。

そしてこの新しい経済は、これから何かをつくりあげようとする国に有利です。中国では、無人のコンビニエンスストア―が営業を始めたそうです。コンビニは電子の鍵がかけてあり、入店するときにSNSやスマホの決算が認識できないと入店できません。そして、コンビニエンスストア―で悪事を働いた場合、施錠せれます。そして、SNSやスマホ決算が凍結されます。悪事を働くものになんのメリットもうまれないです。

同じことを、アメリカや日本で行おうとしたら、大変です。設備投資をして、従来のコンビニにしているところのオーナーが全力で、無人コンビニエンスストアの建設を反対するでしょう。だから、これからの国々のほうが新しいシステムを導入して最先端になる可能性は大きいのです。

もう一度この本を読めば、もう少し仮想通貨の実態を把握できるかもしれません。
授業で使う教科書以外、同じ本を二回読むことはないのですが、二回目は線をひきながら読んでみようと思います。





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[スーパードレッシング]

2018-11-24 19:19:41 | 気持ちをあげる
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

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11月27日(火)
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こくご食堂、今日のお話は
【スーパードレッシング】

先週の木曜日は、鶴川にある「しばた」さんで昼食をとりました。

しばたさんのお母さんに、教えてもらった、ドレッシングを、その日の夜、早速作りました。

「しばた」の帰り道、スーパーで、きんぴらごぼうとドレッシングの材料を購入


▲調味料
日本酒

リンゴ酢
オリーブオイル



▲材料

ニンニク
にんじん
ごぼう


やらないといけない仕事がやまほどありましたが、どうしてもその日のうちに作りたい。そういう衝動に駆られる美味しさでした。

レシピを知りたい人は、「しばた」さんに行ってください。

最初に食べたのは主人。ドレッシングの容器がないので、ボールでつくりました。だから、大きな泡だて器で混ぜたのですが分離していたようで、味が薄かったようです。

1時間後、長男と私が食べたときは、ドレッシングの味がなじんでいました。
「これ、『しばた』の味だ!」

コツの一つだけ教えますね。ニンニクを入れるのですが、必ず、すりおろすこと。これは、守りました。

翌日、仕事をしていても、一日中このスーパードレシングのことが頭にありました。どうやって食べようか。帰宅して、
「そうだ、冷ややっこにあいそうだ。」
かけてみました。美味しい。

「熟れたアボガドのダメなところをとって、刻んでドレッシングで伸ばすと、とても美味しいよ。」
しばたのお母さんは力説していました。このドレッシングは常備しておき、次は違う食べ方をしようと思います。


▲私が作った
スーパードレッシング
金曜日に容器を購入



そして、もう一つはきんぴらごぼう。
ここでも、一つだけ教えますね。ごぼうは、絶対に泥ごぼう。絶対にカットしたごぼうは使わないこと。カットしたものは、なんらかの薬についているからとのことでした。

材料だけは準備万端。作ってみようと思います。

しばたのお母さんはいいました。
「料理は愛情。」
どこかで聞いた言葉なのですが、心に染みました。最近私は手抜きをしていました。しばたのお母さんの教えてくれた料理は、特別な食材を使っていません。スーパーで売っているものでいいのです。そして高価でもない。これにひと手間くわえればいいのです。

そして、鰹ぶしの話になりました。私の母は、鰹ぶしを削っていました。私はそのお手伝いをするのが好きでした。そして、数年前、母から鰹ぶしを削る道具を貰っています。
「硬い鰹、どこで売っていますか?」
「富澤商店で売っているわよ。」
もう探し始めています。去年、中学2年生の国語を教えていました。教科書に鰹節の論説がありました。栄養たっぷりで「うまみ」もある鰹節は、世界で注目されていると書いてありました。鰹節は、日本の素晴らしい文化です。

毎日はできなくても、仕事が休みの日、料理をしたいと思った日に、美味しいものを食べることができたら、幸せな気持ちになります。

しばたのお母さんは、
「これで仕事が終わって、疲れていても、お腹がすいたら、自分で手間をかけて料理をつくるのよ。私。」
すごいな。そして素敵です。素敵な人生の先輩をみていると年を重ねることが楽しみになります。

そうだ、きんぴらごぼうの他にもあった!
黒くならないバナナ。ためしてみよう。

「しばた」
月曜定休
前日までに予約をしてください。




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[三人目のお母さん]

2018-11-23 19:19:10 | サービス
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月無料体験
11月27日(火)
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こくご食堂、今日のお話は
【三人目のお母さん】

アロマテラピーの手島さんが、ブログで紹介していた「しばた」という和食のお店があります。

これも深いご縁がありました。

10月21日、山猫団の文化祭に行きました。それが、小田急線鶴川にありました。その文化祭に参加したYさん。鶴川いたので、手島さんのブログを開いて「しばた」の話をしました。
「行ってみたい。」
Yさんとはイベントで何度もご一緒して、話をすればするほどもりあがります。「しばた」行くことにしました。一か月くらい前、Yさんが予約をしてくださった時間は11時30分。

手島さんから
「道にまよってたどりつけないから、早めに行ったほうがいい。」
というアドバスでした。だから、10時に待ち合わせをしました。私は遅刻しました。すみません。

現地におり、Yさんのグーグル先生で歩いていくと、20分もかからずに到着。予約時間立ち話をしました。楽しかった。

「しばた」は普通の民家を店にしています。



▲「しばた」入り口


恐る恐る入店すると、肌がつやつやした女性がでてきました。しばたさんです。昭和9年生まれとは思えないお元気さ。店内にはすでに4名のお客様がいらっしゃいました。

席に着くと、用意されている食事と、おひつ。おひつには、炊き込みご飯が入っていました。


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▲最初のセット
どんどん料理がはこばれてくる

そして、次々に運ばれてくる料理。次第に店内もいっぱいになりました。


▲キクイモのスープ
こくがあり、温まる


▲みそしる
優しい味


▲シャキシャキインゲン
ごまあえ
食べる直線にあえないとダメ!
と言っておられました

>
▲柿のサラダ
柿は硬いもの
それを
「浅漬け名人」
という陶器で塩漬け5分



▲デザート
ハーブティー




配膳がひと段落つくと、各テーブルでお話をするしばたさん。料理のレシピも、全部教えてくださいます。そして滑舌のいいこと。後でうかがったら、東京蒲田の出身。粋な江戸っ子です。

ご飯の話になり、
「うすい鍋で炊いている」
「うすい鍋で?」
「違う、無水鍋」



▲無水鍋
加熱時間が短い
これでお米を炊く


その言葉を残し厨房にいき、無水鍋をもってきてくださいます。そして、隠し味に使っている
「梅とみそ」と「梅と酢」の液体を持ってきてくださり、味見をさせてくださりました。そして、レシピを教えてくれました。梅の季節でないとつくることができないので、来年の6月が楽しみです。

そして、ここから料理教室です。
・鰹ぶりをけずってだしをとる
・きんぴらごぼうの作り方
・ドレッシングの作り方
・かきのサラダの柿の漬け方
いろいろ教えてくださいました。そしてとても気になったのが、お孫さんの大好きな、「ニンニクチャーハン」ここに、さきほどの、「梅とみそ」「梅と酢」の液体を隠し味に入れるそうです。リクエストもできるそうなので、次に予約するときはリクエストしようと思います。


▲レシピを教えてくださった
ドレッシング
味見しました


帰りぎわ、お客さんの中に足が不自由な方が毛糸で作った作品を見せてくださいました。そして、作者は無料であげていいと言ったそうですが、
「毛糸代のたしになるように」
と格安で販売していました。Yさんは娘さんのお土産に購入していました。

そして、話は編み物の話になり、私のベストをみて
「それは、自分で作ったの?」
そこから、大絶賛をうけました。
「一生懸命作ったものは、わかるわ。」
なんだか、とても心にしみる褒め言葉でした。そして
「私もベストがほしいの。作ってくれる。購入します。」
なんと、大好きな編み物で、顧客がつきました。私はしばたさんのファンになったので、次に行く機会にはベストを作ってプレゼントしようと思います。残念ながらカウチン毛糸は、今は販売していないとお話すると、
「糸はなんでもいいの。そでのないのがいいの。」
編み物が大好きで、食事もしない、睡眠もしないで取り組むから毛糸から離れた生活をしていました。でも、ご依頼です。やりましょう。

そして、おせち料理にも興味がありました。31日に店まで取りにいくのですが、私は仕事です。家族を相談して、いけるようなら、予約しようと思います。

最後に、記念撮影をさせていただきました。
とても素敵な方。私の母よりも2歳お若い。母、義母、そして三人目のお母さんだと思っています。(勝手に)



▲左から
しばたさんの息子さん
しばたさん
褒めていただいたベストを着た私
「しばた」店内



▲「しばた」チラシ


「しばた」で食事をしたい方は、必ず前日までにご予約してください。
是非、素敵なしばたさんと息子さんの料理を食べてみてください。愛情たっぷりです。

そして、手島さんお薦めのカフェにも行きました。iv>


▲カフェ
花と海



▲店内


ここでは、ケーキのプレートをいただきました。とてもゆったりした時間をすごしました。


▲ケーキセット


鶴川。とても面白い街です。Yさんと私は12月もまた鶴川にいきます。楽しみです、



▲鶴川駅付近のイルミネーション
クリスマスですね


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[ニジアガリ]

2018-11-22 19:19:01 | 朗読教室
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

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11月27日(火)
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【ニジアガリ】

「秘策を教えます。『ニジアガリ』です。」

この言葉を聞いてから、頭の中には虹が浮かんでいました。雨上がりの空に、綺麗に浮かびある虹。そうか、虹が浮かびあがるから、「ニジアガリ」なんだ。私は完全に空想の世界にいました。


▲虹



その浮かれた気持ちから、急に現実に引き戻したのは、秘策を教えると言った、朗読教室の先生の声でした。

先生はホワイトボードに大きく漢字で書きました。
「二字上がり」

『にじ』違いでした。

この秘策。朗読をするときに、文章の二文字目を強く読むことです。メリハリがでるそうです。

例えば・・・
ある晴れた日、私は新しい靴を履きました。
この文章では、「ある晴れた」の「る」と、「わたしは」の「た」を少し強調するのです。この「二字」をあげることで、うまくきこえるそうです。かと言って、なんでもかんでも「二字」をあげればいいわけではありません。文脈から考えます。

でも、私は頭の中に描いた虹の映像が忘れられません。こじつけで、「二字あがり」をすると、東独に「虹」がでる、と思うことにしました。

これは、先週の朗読教室で先生からご指摘を受けたところでした。その前の週は、語尾伸ばしと語尾下がりを指摘されて、録音したものを聞いて驚愕しました。先週末から、話癖治しに専念しました。前回も、昨日の授業でも、もう語尾流し、語尾下げのご指摘は受けなくなりました。さて、今週はなんでしょうか?

今週は、感情を込めるのです。読み方にとらわれていると、感情や情景を思いうかばくなってきます。他の生徒さんは、「感情をこめすぎている。少し抑えて」と指摘されています。そこで、みんなのため息ができます。難しい。

そして、「トロッコ」文書の最後、とても気になります。芥川龍之介は、何がいいたかったのだろう。小さい頃にトロッコに乗りたくて、工事現場に行っていた少年は、ある日トロッコを押してもいいと言われます。若い土工二人と、トロッコを押して、時には乗車してどんどん遠くに行きます。段々と日が暮れていき、少年は家に帰る心配をしだします。そして、土工から突然「帰れ」と言われます。遠くまで来ているのに、そしてもう日がくれるのに、1人で村までかえりました。そして最後。大人になった少年は、時々その時のことを思い出すのです。そしてその逃げ帰っててきた道はまだ続いているという内容です。

人によって解釈は様々でしょう。「トロッコ」で、どの部分よりも難しいのは、最後の数行でしょう。どのように読むのか?それを研究しようと思います。

12月15日、かわさきFMでこの教室の朗読発表会生放送があります。その時に朗読するものが決まりました。前回は、義母思い出の「すいか」にまつわる話を書いた「6月のスイカ」でした。今回は、私と息子達の「12月のケーキ」にしました。文章の骨格はできました。これから、朗読した時間を計測します。1人持ち時間は4分。文章も4分におさまるものにします。そして、それを紙芝居にしようと思います。12月は二子新地の駄菓子屋木村さんで、クリスマスイベントがあります。その時に「12月のケーキ」を披露しようと思います。

12月は行事が満載です。楽しみです。

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[かっこいい]

2018-11-21 19:07:23 | 思い出
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【かっこいい】

一昨日から昨日のワイドショーは、この話題でもちきりでした。

プロレスラー長与千種さん、夫婦喧嘩を仲裁。

相変わらずカッコイイ。しかし、この夫婦喧嘩。身内のケンカのレベルではなかったようです。そして、長与さんの素晴らしいところは、絶対に手を出さなかったところ。

テレビのコメンテーターも言っていましたが、プロが手を出したら、それが一発でも批判の対象になると。どうかしているとも思いました。長与さんは、
「今後も、困っている人がいたら助ける。」
その言葉は本当に素晴らしけれど、長与さんが危険な目にあわないでほしいと思いました。

長与さんといえば、私の中学生の頃のスーパースターです。今では信じられない人気がありました。長与さんとライオネス飛鳥のペアは、クラッシュギャルズ。その前に、マキ上田とジャッキー佐藤との「ビューティーペア」も人気がありましたが、それを上回る人気でした。なにしろ、ビューティーペアよりも愛想があったのです。

長与さんは、とても可愛い顔をしており、それでも強い。カッコイイ。

中学時代、クラッシュギャルズにあこがれて、高校進学をせずプロレスに弟子入りした友人がいました。ゴールデンタイムに女子プロレスの放送をしていましたし、試合前に二人が歌を歌うと、リングは紙テープでいっぱいになりました。

長与さんは、いまでもその時のまま。

カッコイイ生き方をしている長与さんに、テレビ界なにをできるか?
今活動している団体をPRしてほしいと思いました。プロレスを観に行くことがなかったのですが、これを機に長与さんの団体興業が近くで開催されたら、観てみたいと思いました。

マーベラス
http://www.marvelcompany.co.jp/marvelous/%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E6%97%A5%E7%A8%8B/

12月に木場で試合があるらしいです。

テレビでヒーローの役をした方は、そのイメージを保つのが大変だそうです。NHKの歌のお姉さん、おにいさんも、日常生活からガラリとかえると聞きました。

そうなると、長与さんは、30年以上クラッシュギャルズで、正義のプロレスラーなのです。すごい。すごすぎる。いつまでも、頑張っていただきたい。


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