こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[俺を倒せと、]

2018-11-20 19:19:19 | 思い出
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月無料体験
11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
18:00~3年生残席6名
12月4日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
12月16日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
18:00~3年生以上残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
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こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂、今日のお話は
【俺を倒せと、】

高校生の薬が、薬を飲まされ、薬になった。
その名も、
「名探偵コナン」

これは、長男がよく言っていたセリフです。名探偵コナンが始まる前に、このセリフがあり、主題歌でした。

正式には、
高校生の真一が、薬を飲まされ子供になった
その名も「名探偵コナン」

こんな感じが正解でしょう。長男にかかると、なんだか薬が多く、最後には人間が薬になる奇妙奇天烈なストーリーになっています。いや、よく聞くと、「高校生の薬」なので、薬が人間になったのです。それは、それで、面白いかもしれないですね。

天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ!
悪を倒せと、俺を呼ぶ!
聞け! 悪人ども!!
俺は正義の戦士! 仮面ライダーストロンガー!!



▲仮面ライダーストロンガー
電波人間タックル
タックルは女性ライダー


これは、仮面ライダーストロンガーの決めセリフです。私の息子二人は、完全なるライダーファンの私の影響を受けました。水木一郎さんの歌声を子守唄にしていました。当時の歴代ライダー(仮面ライダー1号から仮面ライダーブラックRX)までが集結し、主題歌が流れるビデオを毎日みていました。

長男が幼稚園にはいると、そのセリフを真似るようになりました。先ほどの名探偵コナンを薬に変えてしまった長男。今度はストロンが―を何に変えるのでしょうか?

「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ! 」

いいぞ、いいぞ。あってる、あってる。かっこいいジェスチャーつきです。

「俺を倒せと、俺を呼ぶ!」

なんだ!「俺」を倒せ?しかも、呼ぶ相手も「俺」?今度は、自虐ライダーに変身しました。

これは、後日談ありなのです。名探偵コナンのくだりは、鮮明に覚えていました。しかし、
「俺を倒せと、俺を呼ぶ!」この話、すっかり忘れていました。11月1日に横浜の酉の市に参拝したときのこと。姉が急にこの話しをしてきたのです。
「あのセリフ、忘れられないよね。」
親も忘れていた「名セリフ」いや「迷セリフ」。

しかも、さらに。このセリフを忘れないように、家族グループラインに送信しました。息子たち、覚えているかな?という思いを込めて。しかし、そのラインは、友達に送信してしまったのです。しかも、仲良くなったばかりの友達に。相手は、どう思ったでしょう。
「間違えて送信しました。」
と送ると
パンダが笑っているスタンプで返信されました。「ぷぷぷ。」という擬音語つきです。

このセリフだけ、いきなり送信されて「おもしろい」と感じてくれるとは、私の友達は粋な方が多いです。

おまけ
仮面ライダーストロンガーの映像を探していて、息子達が小さい頃集めていたガチャポンを思い出し、20年ぶりにひっぱりだしました。他にも沢山あるのですが、昔のようにスルスル組み立てられませんでした。コレクションの一部です。


▲V3
ショッカー
仮面ライダ



▲スカイライダー



▲戦隊物の元祖
ゴレンジャー



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[うちのチビ]

2018-11-19 19:19:37 | 子供の成長
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

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こくご食堂、今日のお話は
【うちのチビ】

固定勤務の仕事先。昼休みは、5,6人集まって話しをしながら昼食をとります。

兄弟の話をしていました。兄弟で、姉と弟の組み合わせの場合、母親が弟を溺愛しているという話題でした。

同僚の中に、その組み合わせの方がいました。

「この前ね、電話でお母さんが友達と話をしているのよ。そして、『うちのチビ、うちのチビ』って言っているから誰の話をしているのか?と思って聞いていたの。すると、弟のことだった。もうすぐ40歳になる息子を『チビ』って言ってるのよね。」

なんだか微笑ましいエピソード―でした。

我が家は息子二人なので、どちらかを溺愛していることはありません。と、私は思っています。兄弟間で何を思っているかわかりませんが。そして、次男をチビと呼んだこともないので、息子達が40代になってもかわりありません。

いくつになっても息子さんは、可愛いのでしょうね。

数年前、酒に酔った義父が言っていました。
「俺は、孫よりも自分の子供のほうがかわいい。」
私はびっくりしました。孫が一番かわいいものだと思っていました。義母や母をみていると、孫のほうが可愛いと思っています。

先日、用事があり実家に立ち寄ることがありました。これから行くよと電話をすると、ソワソワする母。
「どうしたの?具合悪いの?」
話を聞くと、大学三年生の甥(母からすると孫)が来るからお米を買いにいくというのです。普段は午前中に買い物にいくというルーティーンがない頑固な人。孫のこととなると、フットワークが軽くなります。そうなると、娘はどうでもよくなります。さらに、携帯電話を持っていますが、いつも電源を切っています。しかし、孫から連絡があるかもしれない時間になると、電源を入れ、懐で温めています。秀吉が温めていた信長の草履のように。

ですから、義父のような考えは、特別だなと思っていました。

しかし、テレビ東京の「家ついていっていいですか?」という番組を観ていたときのことです。
大家族のお父さんの家についていきました。お父さんが帰ると、近所から娘や息子、そのお嫁さん、お婿さん、それぞれの孫が集まっていました。いつも、大人数で食事をしているそうです。そのお父さんが言いました。
「俺は、孫よりも、娘や息子のほうがかわいい。」

なんだか素敵だなと思いました。自分の子供がかわいいって、人前でなかなかいえません。恥ずかしいのと、照れくさいので。それを堂々と胸を張って言っている。その家族のお子さんたちは
「父は昔からこう言ってくれています。とても嬉しいです。」

日本人の精神に「以心伝心」があります。言わなくてもわかるでしょう。しかし、言わないとわからないこと、また、言葉にしたほうがいいことがあります。

「子供が大切。」
そう言われて育ったお子さんは、大きなものに包まれて安心していられるでしょう。簡単な言葉のようですが、実は、とても大きいです。

きっと、同僚のお母さんは、息子さんが50歳になっても、60歳になっても「チビ」というでしょう。きっとそれも、愛情表現です。

そうか。私の頭の中だけで納得したので、言ってみました。息子達に
「私は、あなたたちが可愛いです。孫よりも。」
すると
「まだ、孫生まれてないのに。」
そりゃそうだ。ちょっと、はやすぎたようです。




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【強く、繊細】

2018-11-18 20:36:50 | 人の優しさにふれる
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

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【強く、繊細】

先日中学生からの友人と会食をしました。

待ち合わせをした場所から移動する時、人ごみでした。大勢の人が行き来する中、私は会話に夢中になっていました。

ふとみると杖をついた男性がいました。その時はなにも考えずに、その男性の横を通りすぎました。すると友人Mちゃんは、
「ちょっと待って。」
と言い残して、さっと先ほどの杖の男性の所に小走りで行きました。
「どこに向かっているのですか?」
「この先にあるホテルまで。」
「では、ご案内します。」
そして、人をかきわけてホテル方面の自動ドアをあけました。手で扉の確認をしようとしている男性に、
「今、自動ドアあいています。まっすぐ30メートルくらい先がホテルです。」
「ありがとうございます。ここからはわかります。」
そして男性はまっすぐに進んでいきました。

私はびっくりしました。その行動の早さに。私の話をききながら、困っていた方をよく観ていたのです。そして、近くに行くのも、声をかけるのも早い。そして嫌みがない。なかなかできないことです。

自分が行動できなかったことを恥ずかしく感じました。それと共に、友達Mちゃんの行動を誇らしく思いました。

横浜のスかビルにあるエルトリーノというメキシコ料理店にいきました。




▲エルトリーノ


もう2年くらい来ていませんでした。Mちゃんとこの店に来て以来行っていないです。子供が幼い時はよく来ました。昔はナチョスとトマトソースが食べ放題で、食事前に狂ったように食べる息子達がいました。

店内が綺麗になっている、と話をしていたら、
「改装しました。」
と店員さんが教えてくれました。

今回はランチセットにしました。

▲ランチ
お腹いっぱいです


ここにあるファヒータというパンに、肉や野菜を挟んでいただきます。ファヒータは、おかわり自由です。

ランチをとりながら、話題はショウワノ―トのジャポニカ学習帳に。
「昆虫の表紙が気持ち悪いというクレームから、昆虫写真のノートはなくなったらしいよ。」
「えーーー」
そんな理由で?しかし、アマゾンで過去に販売された写真を公開して、好きなものに投票をしまました。その復刻版を限定で販売しました。

虫のノートを気持ちが悪いという目でみたことのない私には、理解しがたい。私は、普段見ることのできない昆虫の写真を観るという経験になります。そういった未知との遭遇も、大人が削ってしまうのです。なんだか悲しくなりました。

Mちゃんと過ごしたのは、ほんの3時間。それでも、いろいろな話をして楽しかったです。

Mちゃんは、強く、賢く、優しく、繊細です。未熟な私はいつも助けてもらっています。いつも恩返しをしたいと思っていますが、なかなか出来ていません。感謝の気持ちを持ち続けることで、許して下さいませ。いつか力になれるときがくると思っています。


▲お天気だったので
富士山が見えました


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【タイムスリップ】

2018-11-17 20:58:58 | 思い出
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【タイムスリップ】

今日は午前中に実家の片づけにいきました。

本来は2時間くらいかける予定でしたが、先に母に会ってから倉庫にむかうと、残り時間30分となりました。

今日は、これから取り組む片づけにどのくらい時間がかかりそうか、それを見積もる予定でした。

倉庫に到着し、まず発見したのは、これ



▲はいからさんが通る
という漫画の
印刷するおもちゃ


懐かしい。開けている時間はないので、我慢我慢。

次に段ボールを発見しました。そこにはびっくりするものが。

小学生の頃、小遣いをつぎ込んだコミックたち。そして中でもこの二つ。


▲マカロニほうれん荘


今年、大阪と東京で「マカロニほうれん荘」のイベントをしていたのですが、知ったのが遅くて参加できませんでした。そして久しぶりに読みたいと思っていました。漫画の大半は、湿気でダメになったと母から聞いていたので、嬉しかった。今回は時間がないので置いてきましたが、車で行った時持ち帰ります。


▲エコエコアザラク


「エコエコアザラク」は、黒魔術師の黒井ミサが主人公。オカルト漫画ですが、とても子供むけとは思えない内容です。この漫画に反応するのは、姉と私くらいだと思っていました。しかし、フェイスブックに投稿すると、いました。知っている方が。嬉しくなりました。

他にもお宝は満載でした。


▲土鈴
これは、小学生の時につくりました



▲友達の顔
裏に友達の名前が書いてありましたが
似ても似つかない


そして、極めつけがこれでした。


▲たのきんトリオ
野村義男さんグッズ


すごい掘り出しものです。野村義男さんのファンでした。彼は、ザ・グッドバイというバントを結成しており、解散コンサートは応募で当たっていきました。懐かしい。

そんなことをしていたら、もう出かける時間になっていました。

不思議なことに、懐かしい玩具や小物をみると、不思議と時間がもどります。その小物にまつわるストーリーが頭を駆け巡るのです。この箱の柄覚えている。この鉛筆使っていた。

実はこの中に、姉の所有していた紙芝居舞台(枠)があるはずなんです。それを探すことが、片づけの目的でもあるのですが。今回はでてきませんでした。

というより、最初の段ボールでこれだけ時間がかかったら、いつになっても終わらないでしょう。父から「片づけてくれ」と言われているので、また行かないといけません。今度は、ゆったり行ける日にしようと思います。

それにしても、レトロ。昭和です。


▲この景色は
昔から変わらないな



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【リサイタル】

2018-11-16 21:30:31 | 趣味
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【リサイタル】

ピアノを弾いています。
毎日10分くらいの時もあれば、30分くらいの時もあります。


▲これはイメージです



ちゃんと弾くことのできる曲は、
アメージンググレイス
グリーンリーブス

3年前にクリスマスにサンタさんからもらった電子ピアノです。

今年の夏に亡くなった伯母に、私が弾く曲を聴かせる約束をしていたのに、結局それは叶いませんでした。そういう後悔をしないように、リサイタルを開くことにしました。

最初のオーディエンスは、主人。ピアノを買う前、グリーンリーブスの練習をするために、武蔵小杉のスタジオに行きました。その時に、主人も同席しました。しかし、まともに弾くことができませんでした。

毎日同じ曲を演奏しています。しかし、聴いてもらうとなると、緊張します。この緊張は、心地よいものです。たった2曲のコンサートは無事に終了しました。
「思っていたより、うまいでしょう。」
「・・・・・・・・。」

何も言わないということは、悪くないということでしょう。

次は次男です。偶然一緒にいる時間があったので、
「ピアノをご披露します。」
と演奏を始めました。今回もノーミスで演奏終了。そして。練習中の曲を披露しました。
「曲名はいわないで当てるから。」
わかるかな?演奏開始です。
「あ、赤いスイトピーね。」
ご名答。

こう二回もうまくいったので、長男が休暇でゆったりしているときに、
「素敵な曲をあなたに。」
と宣言して、練習しないで演奏しました。ダメでした。指が動かない。
「今度はもっと練習して、出直します。」
「まあ、頑張ってくれたまえ。」
なんだか上から目線のコメントでした。

私は譜面が読めません。だから、最初に練習するときにドの音から数えながら譜面ドレミを書いていきます。それから、練習をするのですが、
「だいたい、この辺を弾くよな・・・・」
という予想で演奏します。だから、基本的には暗譜です。

ピアノの前に座ると伯母の言葉がきこえてきます。
「好きで始めたことは、やめてはダメ。」
華道、茶道の免許皆伝の伯母の言葉は深い。

まだ父や母にも披露していません。家の招待し、たった2曲、時間にして5分のリサイタルを開けるように、今日も練習をします。


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