こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【たまちゃん】

2018-11-10 19:44:54 | 教育を考える
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月無料体験
11月13日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
18:00~3年生残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂、今日のお話は
【たまちゃん】

水曜日、南武線武蔵新城で開催された介護の座談会で、「小杉の大学」を知りました。

いや、正確にはずっと以前にこの活動を目にしていたと思います。

そして、介護の座談会に参加していた方から
「今月は、9日金曜日に開催されます。よかったらどうぞ。」
と、お声かけしていただきました。水曜日の座談会から帰宅して、早速パソコンで申し込みをしました。

しかし、金曜日は20時まで仕事をしている日です。「小杉の大学」は19:45から開始です。どんなに急いでも、走っても、19時40分くらいになるとわかっていました。それでもまずは
「参加することに意味がある」
オリンピックのようだ、とおもいながら小走りしました。
今回のテーマは、図書館。
第72回「こすぎの大学~武蔵小杉で図書館から情報発信する~」

私は図書館が大好きです。小学校の図書館が一番好きでした。呪いの「モナリザ」の絵が置いていって、100年以上も前の校舎にある図書館は、少し怖い感じがしたけれど、とても好きな空間でした。当時の私は絵本ばかり読んでいました。そして次に好きなのは、大学の図書館でした。インターネットがいまほど普及していなかった時代。美術史を専攻していた私達が、何か調べものをするには、大学の図書館を頼りにしていました。他の図書館では美術書はなかなか揃わないからです。私の大学の図書館には、地下があり、そこの閲覧するテーブルと椅子は、とても落ちつく場所でした。

そして今。中原図書館には月に3回ほどおじゃまします。多い時はもっといくことがあります。それは、紙芝居をお借りするためです。インターネットで検索をしてから予約をすると、川崎市の他の図書館から素早く取り寄せをしてくださいます。そして。メールで届いたとメールがくるのです。予約をしてから、23日で手に入ります。

さて、話を「小杉の大学」にもどします。

到着すると、すでに図書館のお話は終わっていました。グループに分かれて、付箋に書いている言葉を大きな模造紙に貼っていきます。そして、トークをします。1回目は、講座を聞いて思ったことを話あいました。私のグループでは、「号外のストラップがあることをしった」「書店の陳列と図書館の本の並びの違い」「行政連携」「ご年配者の通える図書館にする」「レファレンスサービスがあることをしらなかった」

私が到着する前にしていたであろう話を、推測する材料です。

二つめのグループに移動して、また20分話をしました。そして次は、どんな図書館にしたいか、について話すことになりました。私達のグループは、囲炉裏でごろりできる図書館を提案しました。他には、図書館で婚活をするという意見がありました。新しい

それから、最後に次回以降のスケジュールがスクリーンにうつしだされました。12月14日(金)が次回になるのですが、この日は赤穂浪士の討ち入りの日だそうです。そして、1月12日(土)は、川崎市民ミュージアムです。先の予定を事前に教えてくださるのは、とても嬉しいです。1月は土曜開催なのでこの日は最初から参加できます。嬉しい。

そして、懇親会に参加しました。ここでも、いろんな方がいて、紙芝居とコラボできそうなお話をいくつかいただきました。これはとても嬉しいです。

初めて参加、しかも大切なお話はまったくきくことができなかったのですが、懇親会参加です。みなさん初めての私を快く受け入れてくださって、とても居心地のよいものでした。

仕事帰りにいらした方が、カードの手品を二つみせてくださいました。
なんだろう?この会。面白い方ばかり。そして、17日(土)には、手品師が集まる会をされるそうです。仕事がなければ、行ってみようと思いました。

そして、みなさんのお話を聞いていると時間はあったお言う間に過ぎて、深夜12時30分ほど。家の方向が一緒の方3名と歩いて帰宅することにしました。道々、介護から現在の活動について熱く語っていました。この道では、以前チラシでみた川崎で「絵本のビブリオバトル」を主催している人の話題になりました。私は偶然そのチラシをみており、びっくりしました。その方にもあってみたいです。なにしろ、私はビブリオバトルの大ファンなのです。

そして別れ際、
「明日は、午前中にプロの紙芝居師さんを観に、横浜に行き。午後は、自分の紙芝居の集まりで荒川に行きます。」
「えーー。もしかして知っている人いるけど。荒川区で紙芝居している人に。」
よく話をうかがい、お互いのフェイスブックをみると、二人に共通の知人がいました。もう、鳥肌がたちました。

介護の座談会では、主催者の方と紙芝居でお世話になっている二子新地駄菓子木村さんがお知りあいでした。そして今回。座談会でもご一緒して、今回の小杉の大学でもご一緒した方が、下町紙芝居の会で御一緒している方とお知り合いだったのです。

深夜、少しこわくなるくらいのご縁を感じました。そして
「最近、亡くなった伯母の遺品で、招き猫をいただいてきました。その御利益かな?」
そんな話をすると、一緒にいた方々は笑っていました。

しかし、私はかなり本気です。帰宅して、招き猫を綺麗にしました。そして命名しました。
「たまちゃん」です。
たまちゃんのおかげで、いろんなことが繋がっていきます。たまちゃんが呼んでくれたご縁を大切にしていこうと思います。


▲招き猫
たまちゃん



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【介護って?】

2018-11-09 19:25:19 | 生き方
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月無料体験
11月13日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
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こくご食堂、今日のお話は
【介護って?】

昨日の夜は、「介護とは?」というテーマの座談会に参加しました。

毎月第二木曜日に開催されている医療・介護についてのテーマがあり、それにつていの座談会です。

この座談会に参加するきっかけになったのは、起業家セミナーで御一緒させていただいたGONDOさんからの紹介でした。GONDOさんは読書会を主催しており、そこでご一緒させていただいたMさんが、この座談会の参加者で、GONDOさん自信も参加したことがあるというお話でした。

私の両親も高齢なので、参加することにしました。

フェイスブックで参加のボタンを押しただけです。少し不安だったので、Mさんに連絡をしました。開催場所がよくわからないので、駅で待ち合わせをしました。

会場に着くと、行ったことのある場所でした。マンションの一階です。
PASER BASEパサールベイス



▲PASER BASE
後方にある手書きのチョークの地図がおしゃれ



会場に入り、会費をお支払いして、好きなテーブルに座ってくださいとご案内されました。時間になり司会の方がテーマについてお話があり、あとはテーブルで20分フリートークをしてください。でした。私のテーブルには、知り合いのMさんとそのお友達。もう一人男性がいて、彼は初参加でした。私もそうだったので、会話がはずみました。その方は看護師の男性でした。もう一人の方は、介護タクシーの運転手さんでした。

自己紹介をして、軽く話をしていると、時間になりました。終了前に、主催者の方から肩にタッチされた人から時計まわりに番号を言います。その番号ごとに、テーブルをチェンジします。;

次のテーブルでは、私の家族に必要な介護があるという話をしました。御家族の介護経験のある方から、いいアドバイスをいただきました。介護経験のある方と、医療関係。介護関係の方がいたテーブルだったので、そもそも、介護っていつから始まったのかな?というお話にもなりました。

確かに、私が幼いころ介護という言葉がこれほど独り立ちしていませんでした。

そしてまた時間になりました。次のテーブルでは、自己紹介はありませんでした。そこで、介護保険の仕組みや、ケアマネージャーは民間なのか市町村から来た人なのか?など、介護の知識ゼロの私に、いろいろ教えてくださいました。

そして時間が終了。これから何をするのかと思っていると、主催者の方が前にでて、今日の振り返りが始まりました。前方の画面に1人1人の発言を、その場で文字にして写しています。これは。とても効果があります。発表しながら、発表者の意見が箇条書にされていきます。これには二つの効果があります。話をする人は、話ながら自分発言の確認ができます。聞いている人は、話の要点がよくわかるのです。面白いと思いました。

なかでも、印象的だったのは、大病をされて歩行も難しかったお父様が、お風呂にはいることができるようになった、というお話です。会場からは、喜びの声があがりました。そして、お父様とやっていることは、「介護」ではない。普通の生活できるようになるためのお手伝いなのです。

今回参加して、そういった意見が多くきかれました。「介護」という気追うとつらくなる。通常生活をするためのお手伝いなのだから、楽しくやらないと苦しくなるというのです。

会が終了して、懇親会になりました。そこで、いろんな方とお話をさせていただきました。
そして、医療・介護のプロの方が、いろいろな提案をしてくださいました。

そして、1人1人の発言の中で、介護のイベントの話がでました。
介護施設見学ツアー
これは個人的に興味がありました。ツアーでみることができたら、他の施設と比較することができますし、コンダクターや施設の方への質問もしやすくなります。
認知症のイベント
どのようにすれば、認知症は防ぐころができるか?(または進行を止めることができるか)
このイベントでは、是非、紙芝居で参加したいと言ってみました。すると、紙芝居をする人初めてであったという方が沢山いて、そのことに私がびっくりしました。ゆくゆくは老人ホームでご年配者むけに紙芝居をしたいです。そして、今回はお話するのを忘れてしまいましたが。病院にいる子供たちに紙芝居や勉強を教えることをしたいと思っていました。いろいろ調べましたが、病院にいる子供たちと何かをするには規制が多く難しいのです。次回は、医療関係の方に聞いてみたいと思います。

名刺が切れていたので、以前イベントで使用した名刺を印刷した紙を持っていきましたが、よかったです。

なによりびっくりしたことがありました。主催者方。私が月に二回紙芝居をしている二子新地の駄菓子木村さんとお知り合いでした。そのことにびっくりです。来週木村さんにお会いするので、お話してみようと思います。

来月は、第二木曜日開催です。介護をしている方も、そうでない方も、興味をお持ちの方は是非参加してみてください。去年の7月から開始して、今回で13回になるそうですが。毎回新しい方が参加しているそうです。今回も私をふくめて5,6名新規参加の方でした。来月もおじゃまさせていただこうと思っています。



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【すっかり】

2018-11-08 19:33:53 | 紙芝居
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月無料体験
11月13日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
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こくご食堂、今日のお話は
【すっかり】

自分が行ったことがある場所ではないのに、すっかり行ったことのある気持ちになりました。

多言語を一緒にやっているリッカがメキシコに行ってきました。

今回は大きなミッションがありました。
メキシコで桃太郎の紙芝居をする。

リッカがメキシコに向かってから、二回ほどSNSが公開されました。空港についてからと、滞在中日に一回。紙芝居のことが書いてありませんでした。

そして、今週の火曜日に、「メキシコ旅行記」を聞くことができました。

メキシコでは、毎日8時~14時まで学校にかよったそうです。そこで紙芝居を披露したいが、行事が詰まっている。リッカはホームステイしていました。ホームステイ先が学校の先生の家だったのでPRしたそうです。結局、4回ほど紙芝居「桃太郎」を演じました。

そして、一番嬉しい報告がありました。リッカのホームステイ先には8歳のお子さんがいました。紙芝居をみながら、裏書き(紙芝居のストーリー)を読んでいたそうです。この紙芝居はスペイン語で書かれています。それを演じたのでした。すごい。紙芝居は日本の文化です。素晴らしき文化交流。

もうひとり、一緒にメキシコに行った方から、お菓子をいただきました。駄菓子屋の「ミルクせんべい」に似た、キャラメルが挟んであるものです。



▲メキシコのお土産



それから、果物にかけるメキシコに七味。リッカからです。とても不思議な組み合わせでした。チリというのかな?


▲メキシコ七味

▲メキシコに七味とリンゴ


メキシコ土産の数々。



▲メキシコのお金
最小コインは
ボタン電池サイズ


そして、メキシコで一番喜ばれたお土産は・・・・なんと・・



▲紙風船


紙風船だったそうです。海外に行く時にもっていってみてください。

そして、一番びっくりしたのは、メキシコ紙幣の絵柄になっていたこの人


▲フリーダ・カーロ


私の大好きな画家です。日本のイベントで彼女の絵柄バックを購入しました。


▲フリーダ・カーロのバック


メキシコでは、有名人です。フリーダの人生は、とても激しいものでした。大学で美術史を専攻していましたが、卒業論文で取り上げあたい画家でした。結局、卒業論文は「デ・キリコ」という画家にしました。


スペイン語の桃太郎。リッカは、ホームステイ先の家族に紙芝居をプレゼントしたそうです。リッカには、あとで裏書き(ストーリー)をリッカから伝授していただく約束をしています。そして、紙芝居は作る予定です。外国語の紙芝居。メキシコでは大成功でした。リッカのように、いつか海外で紙芝居がしたいです。

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【格闘!キリン!】

2018-11-07 19:19:01 | 表現する
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11月無料体験
11月13日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
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16:00~1年生2年生残席6名
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【格闘、キリン】

昨日、でかける前にすごい映像をみてしまいました。

▲キリンのイメージ

キリンの決闘です。

朝の情報番組スッキリをみている家族。私はでかける支度をしながら、なんとなく観ていました。しかし、あまりにあげしいキリンのなぐりあいにびっくりしました。

番組で紹介しているのは、「アース」という映画です。2年前にイギリスBBCが制作をした映画の続編です。自然の動物に近づいて、自然のありのままの姿を映し出す映画。

今回は、キリンの決闘と、ペンギンの映像、特別公開でした。

キリンの集団には、ボスがいます。そのボスに戦いを挑んだ若者。二人は、並んで立っています。キリンはどうやって戦うのか?

長い首が武器になるのです。首を大きく振って、相手の首にあてます。すごい衝撃です。殴り合いですが、とにかく首が長いので、一匹が殴る、また相手が殴るといった具合です。そして、若いキリンの一撃が効いてしまいました。ボスキリンがすわりこんでしまいます。それでも首はながい。そこへ、若いキリンの最後の一撃がやってきます。その一撃を、ボスキリンはかわして、その勢いで、立っている若いキリンの足元をヒット。若いキリンは立ち上がれないほどのダメージを受け、負けました。そして、若いキリンは集団から去っていきました。

なんでしょう。あの草食動物の、優しい目をしたキリンの格闘シーン。衝撃でした。

それから、ペンギンのお父さんの仕事の映像です。ペンギンのお父さんは、海で魚をたくさんとって、のどにいれて、家族のもとにかえります。その道中は、茨の道です。波あり、岩あり、転倒あり。そして、最後のシーンです。帰ってきたお父さん。その場に待っているのは、何千とペンギンのむれ。その中から自分の家族を探すのです。どうするのでしょうか?

ペンギンは、自分の家族の声を聞き分けることができるそうです。お父さんは、大きな声で家族を呼びます。すごい聴力です。そこに感動してしまいました。

自然は、人間の想像を超えるところで営まれています。言葉がない動物たちのコミュニケーション。今回の「アース」面白そうです。

続きは、映画館の迫力画面でみることとします。


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【読むより、観る!】

2018-11-06 19:19:37 | 体験する
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11月27日(火)
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こくご食堂、今日のお話は
【読むより、みる!】

一昨日の日曜日。
土曜日のイベントの疲れがどっとでていました。
年はとりたくないものです。

しかし、見学をしてみたいイベントがありました。


▲科学実験ひろば
川崎
ラゾーナ川崎
ルーファー広場


小雨降るなか、イベント会場に到着すると、「表面1000連発!シャボン玉ランチャー」が始まるところでした。手前でシャボン玉をつくる女性がおり、後方に大きなビニール製おおきなものがでてきました。そのビニール製の大きな開いた口から何かでてきて、何かがでてきました。本来なら。どうも、煙とともに空気砲が発射され、その前にいる人がつくるシャボン玉がトルネードする予定だったのです。(ポスター写真による)しかしあいにくの雨。そして、実験とは、必ずいつも成功するわけではありません。とても小さいトルネードを二回ほどみました。

それからブースに行くと、真空状態にする機械がありました。コップにいれた黄色い色水を逆さにして、真空のガラス容器にいれます。


▲セットされた色みず


それがこのあとどうなるか?三択クイズをして、実験開始。実験では、行う前にどうなるか予想することが大切です。私が働いていた実験教室の先生が、そう言っていました。間違ってもいいから、まず予想です。

そして、空気を抜いていくと、コップの水は流れていきます。そして、空気をもどしていくと、またコップに戻っていくのです。面白い。

この文章を読んでも、まったく面白くないのです。実験は、まず自分の目でみること。できば、自分の手でやってみることが楽しいのです。

雨が降ってきました。真ん中のブースから若い女性が出てきてチラシをくれました。
「雨で大変ですね。実験をしているのは、学生さんですか?」
「はい、東京大学やほかの大学から来ている理系の学生です。どんどん質問してくださいね。」
「はい。」
親子連れが沢山いるなかに、ナイスミドルの夫婦(夫も同行)が質問するのもなかなか難しかったです。

そして、かねてから行きたかった、東芝科学技術館初体験です。


▲ラゾーナから徒歩3分
東芝科学技術館


今年はなにもかも、タイミングがいい。ステージでの光の実験をみることができました。時間になりカーテンが開くと、綺麗なお姉さん登場です。そして、会場には、理科少年がいます。お姉さんの質問に全て答えます。素敵な少年。そして、アーク灯の原理である、二つの炭素棒に電気を通して発熱する実験が始まりました。ステージ両脇には映像があり、そこにも映し出されます。これがおもしろい。肉眼でみる光と映像の光の色は違うのです。だから、実験は、実際に観ることがいい。臨場感がある。そして、かなりの発火です。それから、炭素の塊であるシャープペンの芯に電気を通して、液体窒素にいれる実験です。これは、是非、現場に行ってみてください。液体窒素は常温でもブクブク沸騰していて、それを見るだけでも緊張が走ります。さて、電気を通したシャーペンの芯はどうなるのか?

ここでも、実験の前にクイズをしていました。何度も言いますが、実験の前に予想をすることは大切なのです。それを徹底的に、そして楽しくやっていました。

大人は、クイズに参加しません。私は間違ってもいいから、クイズに参加して元気よく挙手しました。結果、間違っていました。それでもいいのです。恥ずかしくない。実験をみて、知ればいいだけ。私が挙手すると、ステージのお姉さんは、
「ありがとうございます。」
とにっこり笑ってくれました。

そして電気といえば、エジソン。エジソンが白電球のフィラメントを研究しているとき、丈夫な植物を探していました。その中で、選ばれたのが日本の竹。京都の石清水八幡宮の竹だそうです。その竹が館の外に植えてあるそうです。帰りに写真を撮りました。世界の大発明に、日本の竹が!なんだが日本人であることを誇らしく感じました。



▲エジソンが使った
日本の竹
それが、川崎でみることができます!


館内には、思い出の家電もたくさんあります。日本初の冷蔵庫。掃除機。現在のものよりもスタイリッシュでカッコイイと感じたのは、私だけでしょうか?ブラウン管のテレビをみると、父の大ウソを思い出します。

我が家は長く白黒テレビでした。
「お父さん、なんでうちはカラーテレビじゃないの?」
「それは、お前たちの目の為だよ。カラーテレビだと目が悪くなるんだよ。」
今では笑い話です。

そして、これは、絶対お薦め。
からくり人形実演。これも、グッドタイミングでした。家電をみてから、次のブースに入ると、からくり人形を持ったお姉さんがいました。お茶を運ぶからくり人形。一度動くところを見たいと思っていました。東芝の創設者の一人が、からくり人形やからくり時計を設計する人だったため、展示されています。

これがすごい。カタカタかわいい音をしてうごき、持っている茶碗をとると、止まります。それからある程度先に進むと、Uターンします。Uターンする距離は設定できるそうです。着物のすそをあげたところに、ネジ入れがありそこで回します。

実演はもうひとつありました。水銀の力で階段をバク天しながらおりていく人形。これは、何回も実験して、何回も失敗しました。実演しているお姉さんは、とても穏やかな語りですが、
「すみません。もう一回。」
と何度もチャレンジしてくれます。そして、シュールな動きで回転していく人形に
「がんばれ」
自然と観ているひとから声がかかりました。そして最後、成功したときは拍手喝采でした。

この人形の実演は11月は毎日16時ごろ。的を射る人形もあり、それは土日の午前一回だけです。次回は、この的を射る人形を見にいこうと思います。

静電気体験ブースは、主人が恥ずかしいといったので、次は絶対チャレンジます。

これだけ楽しんで無料。


実験は毎月かわります。詳しくはホームページをご覧ください。写真を撮りましたが、個人的に使用するのはOKということなので、SNSでの使用をやめることにしました。是非現場で体験してください。




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