こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【方法論】

2018-11-15 19:19:19 | 紙芝居
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月無料体験
11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
18:00~3年生残席6名
12月4日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
12月16日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
18:00~3年生以上残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂、今日のお話は
【方法論】

昨日は、二子新地駄菓子木村さんで定期的に紙芝居をやらせていただく日です。今日は、このオリジナル紙芝居を演じるのが、目的でした。11月15日は七五三をする日とされています。何故その日にお参りをするようになったのか?そして千歳飴の由来。意外な千歳飴の食べ方など。


▲七・五・三




▲中庭に設置した舞台


第二、第四水曜日は、川崎市宮前区の小泉農園さんの野菜販売とバーベキューをしています。今回も1歳児のママさんグループが予約をしてくださり、バーベキューとサトイモ汁でした。


▲さんま・芋汁



▲肉


ママさん達と楽しくトークを楽しみ、紙芝居をしました。

バーベキューコーナーのチビッ子用の紙芝居はありませんでした。これなら!


▲おじいさんといぬ
脚本・絵 藤田勝治
童心社
12場面


この紙芝居には、動物がでてきます。しかし、少し絵のタッチが怖いようで、1歳のお友達は引き気味でした。それでも、紙芝居のセリフにある
「ワンワン」
の部分で、ニコニコ笑って紙芝居に近づいてくるお子さんもいました。とても小さいお友達なので、小さいテーブルで、目線を合わせて演じました。

15時になり、駄菓子屋さんがオープンしたので、室内スペースに移動しました。
駄菓子屋さんに買い物にきたお子さんたちに、紙芝居を読むことにしました。

人数が少ないと、
「好きな作品読みますよ。選んで」
ということができます。偶然、今週末七五三をするお子さんがいらして、
「七五三みたい!」
というので、やらせていただきました。
そして、千歳飴の以外な食べ方をみてびっくりしていました。

紙芝居がおわるとあやとりの配布です。前回から、毎回可能な限り色をかえたあやとりを配布する予定です。そして、今回から、あやとりの長さを変えました。幼稚園のお友達には短いあやとり、小学生には長いあやとり。そして、「ほうき」「ゴム」などを披露しました。


▲今回のあやとり
緑ミックス


今回はお父さんと一緒に来てたお友達が多かったです。今回は日本の昔話が多く、大きいお友達(大人)が聞き入ってくださったのが、印象的でした。


▲よさくどんとおよめさん
作・秋元美奈子
画・水野二郎
展開指導・法善寺保育園
童心社
12場面


このお話、私は大好きです。大好きすぎて、演じていると最後に涙が出そうになります。お子さん達は、最終的にどうなったかわかっていたかな?という反応でした。



▲たべられたやまんば
英語バージョン
作・松谷みよ子
画・二俣英五郎
童心社
16場面


これは、「三枚のおふだ」と題名でしられているお話です。やまんばがでてきます。文章表現ではこわいやまんばなのに、絵はとてもかわいらしい。それでも私は、やまんば怖い声にしてみました。小さいお友達は、やまんばがおいかけるシーンでは、少し怖いのか肩をすくめていました。


18時をすぎて、今日はお子さんが少ないようなので、片づけはじめました。すると、マフラーをしてこちらをみている女の子がいました。覚えています。ハロゥインの日にまっすぐな瞳で
「私紙芝居が大好き。」
と教えてくれた女の子です。ハロゥインの日も、習い事で一度帰宅して、また紙芝居を聞きにきてくれたお友達です。
「やりますよ。1人だから、すきな作品選んで!」
「おじいさんといぬ」を選んでくれました。

マンツーマン紙芝居です。読みながら、女の子の目をみてじっくり演じることができました。大勢に向かって演じる紙芝居は、テンションがあがり楽しいです。マンツーマン紙芝居は、じっくり相手の呼吸にあわせてできるので、これもまたやりがいがあります。
そして、今週の緑のあやとりをプレゼントしました。

今回の反省点。
★ビニールシートを忘れました。
小さいお友達がいるときは、かならずビニールシート。
★小さいお友達用紙芝居をつくる
いないいないばーで、動物、乗り物、たべものがでてくるクイズのような紙芝居を作る予定です。
★年齢層が幅広いので、偏らない紙芝居を選ぶ
今回は物語ばかりだったので、違うものを選ぶ。

ポリシーとしては、「季節にあうもの」「同じ紙芝居はやらない」
これは、難しくなりそうですが、できる限りやっていこうと思います。
この場所でなければできない、紙芝居の方法論があるはずです。

次回は、オリジナルは「酉の市」を演じる予定です
第二第四水曜日、15時くらいから18時くらいまで。二子新地、駄菓子木村屋さん


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【インプロ】

2018-11-14 19:19:19 | アクティブラーニング
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11月無料体験
11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
18:00~3年生残席6名
12月4日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
12月16日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
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18:00~3年生以上残席6名
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こくご食堂、今日のお話は
【インプロ】

やってみました。インプロ。

今月イベントで、メモ書きをみて即興劇をするのをみました。それがとても面白かったです。

そこで、昨日の授業で取り入れてみました。

メモ書きを用意します。生徒と私で3枚ずつの付箋に、「秋のもの」「冬のもの」の名詞をメモします。それから、それを半分に折って、物語を作ります。

1回目は、私から。

「あるところにお爺さんとお婆さんがすんでおりました。おばあさんが」
少し話を進めてからメモをとりひろげます。
メモには「七五三」。
「お婆さんは、孫の為に七五三の飴をつくりました。」
そして三年生の生徒にバトンタッチ。
「その孫は・・」
ここでメモをとります。
メモには、「サンタさん」
「孫はサンタさんにプレゼントをもらいました。」
なんだかここは話がとんでいますが、そのままつづけます。
ここから私です。
「プレゼントをもらった孫は・・・」
カードを引くとまた「プレゼント」
「孫は、そのプレゼントを隣のともだちにプレゼントしました。」
ここで、二人でゲラゲラ大笑いになりました。
そして話は、隣の友達がプレゼントをあけると何も入っておらず、ふと外をみると「雪」が降っていました。(【】ないがカードの言葉)雪が降って寒いので、「くり」を食べました。くりを食べてお腹がいっぱいになったので「リンゴ」を10個食べました。

ここで一回目が終了。生徒がとても興味をもっていたので、もういちどやりました。

単語を書いているときは、お互いにみせません。そしてそれを混ぜて、どれがどの場面にあたるかわからない。おもいもがけない単語がでてくると、それを文章に入れ込むとことで頭を使います。思ったよりも、楽しくできました。


▲記念にノートにメモを貼りました
たのしかった


頭にない単語がでてくることで、おもいがけない効果があります。それが面白いのでしょう。これは、続けていこうと思います。そして、思い出になるようにノートに貼りつけました。

授業の最後にゲームをするのですが、今回はイコールゲームをしました。


▲イコールゲーム
発売元
(株)イコールカード協会


これは、2名から41名で対戦するゲームです。最初に持ち札をもち、残りのカードは山にして中央におきます。

カードには1から9までの数字、―、+、×、÷のカードがあります。真ん中のイコールを使って、持ち札からカードをだしていきます。
たとえば、5、-、4、1のカードを持っていれば、
5-1=1
イコールカードの左右に4枚だせるのです。等式にできない場合は、カードを引いて、次の人。餅カードが早くなくなった人が勝ちです。

これは、実際にやってみたほうが楽しいです。

最初の対戦では、あまりわかりませんでした。二戦目から生徒も調子をあげてきて、私は負けてしまいました。子供は強い。

右脳も左脳も刺激する授業でした。

生徒の学校では、五、七、五の文章をつくる練習をしているそうです。季語にこだわらない俳句を授業でつくる予定だったので、次回はそれをしようと思います。

あっと言う間の50分でした。


▲生徒がくる前の教室
大きめのマスノートに
丁寧に文字を書きます



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【狭い】

2018-11-13 19:19:10 | 表現する
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11月無料体験

11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
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こくご食堂、今日のお話は
【狭い】

子供は狭い場所が好きです。

私は小さいころ、段ボールに入るのが好きでした。同様に、机の下、押し入れが好きでした。

そして、とても好きだったのが、階段の下の空間。近所に住む友達の家は、階段の下がトイレになっており、トイレで上をみると、階段の形をしていました。だから、よくその家に行くとトイレを借りていました。

他の友達の家にも、魅惑的な空間がありました。そこも、階段の下だったのですが、その空間にいくには、その前に置いてある家具を乗り越えて入りこむのです。家の人の感覚では、まさかそんなところに入ってあそばない、とおもわれる場所です。家の人がいなくなると、友達が
「あそこに行こう」
と言いだします。すると、みんなで家具によじのぼるのです。それも、ドキドキしながら。その家具はみかけよりも大きく、階段裏の空間にはいるには、家具の上からジャンプをします。狭いので、必ず擦りキズができます。それでも、たどり着いた階段下空間は、とても居心地がいいのです。もちろん暗いのですけれど。

もっと憧れた部屋がありました。それは、押し入れをイノベーションした部屋でした。彼女は一人っ子で、押し入れの半分が彼女の部屋でした。上の階には、玩具があり、遊ぶ空間。下の階は、布団が敷いてあり、寝る部屋。そして上の階にいくために、階段がありました。そして押入れの戸は、取り払われていました。今考えると、あの階段は御家族の方に手作りでしょう。素敵でした。今でも、あの押し入れ部屋で遊んだ記憶が鮮明に蘇ります。

そう、狭い空間が落ちつくのです。

ふとんを取り出したタイミングでないと、新入することのできない我が家の押し入れ。押し入れに入るタイミングは、家族のふとんが全てでている状態。要するに、家族がみな寝ているときです。


▲実家の押し入れは、もっと和風でした



私の冒険が始まるのは、日曜AM6時。目覚まし時計をセットできる年齢でないので、体内時計に頼るしかないのです。ふすまをあけると、両親は寝ている。ぬきあし、さしあしで、押し入れに向かいます。そして、押し入れの二回部分に入り込むのですが、足場がないといけません。それはちゃぶ台です。このちゃぶ台の端に足をけるとき、勢いでガタンと音をたてます。しかし、このちゃぶ台から押し入れに入る時は、勢いをつけてジャンプしなければなりません。ジャンプすれば、音が出る可能性もある。そして、あまりに音がすると、両親が起きて叱られる、または押し入れからつまみ出されるのです。ここは、緊張する瞬間です。うまく音を立てずに、おしいれ侵入に成功しても、そこから息を殺して潜んでいないといけないのです。じっと両親の動向を見守ります。すると7時くらいから、「時事放談」という番組が始まるので、父がテレビをつけます。細川隆元と藤原弘達が、政治の話をしていました。当時は、
「朝から、おじちゃんたち怒ってるな」
としか思っていませんでした。番組がおわるころには、おしいれ生活に飽きて、自分から脱出しました。そして
「また押し入れにいたのか?」
と呆れられる。これが、私の週末でした。母には、
「休みの日には、早起きするね。」
今ならわかります。休日くらいゆっくり寝ていたい大人の事情。

竹之内豊CM。大和ハウス。天井の高い家にすんでいる。が、本当は狭いところが好き。「わかる」共感です。
みなさんは、狭い所が好きですか?

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【取材】

2018-11-12 19:19:19 | 学ぶ
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月無料体験
11月13日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
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【取材】

取材をしていただきました。

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「美しい時代を創る人達」
リアライズ・ニュース

AIと教育の取材ということでした。

10月31日水曜日。朗読教室で、先生のご指摘をうけて、落ち込みながら(きっと、そのようには見えていなかったでしょうが)取材会場に向かいました。

取材前に、こんな内容で質問します、という宿題をいただいていました。

しかし取材が始まると、どんどん話は脱線してしまいます。元々話すことが好きなのですが、こと教育の話になると、とても熱くなってしまいます。

まだ10月31日にはよみかけていた本が読みおわりました。そして。この本をからAIや教育について少し考え方がかわりました。


▲落合陽一著
「日本復興戦略」
幻冬舎


人口減少につてい言及しているのですが、その考え方が新しかった。
高齢者の人口が増える
→機械化された世の中になり、人口増加に対応できる
少子化
→子供の数が少なくなれば、教育に費用をあてられる。質のよい教育をうけることができる。

少子化を教育の充実と結びつけるところは、新しいと思いました。しかし、高齢化の問題は、落合さんの言うようにうまく進むとは思えない部分もあります。この本を読んでいると、近い将来AIがもっと発達して介護はまかせらるというのです。それは少子化で子供に手厚い教育をすることができるようになるより、もっと後でしょう。

介護の座談会に出席したばかり、現場の声を聞いていると、人間が行っている仕事をAIが変わるには時間がかかると感じました。

落合さんは大学生の教育に関心を持っています。そして若い者への投資は、日本の未来を考えるうえで重要だと考えています。本来は、大学だけでなく、高校・中学・小学校・幼稚園。私は微力ながら、幼稚園年長から小学生4年生くらいまでの学年をお預かりしようと思います。生徒たちが豊かな発想ができるように、お手伝いをしていきたいです。


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2018-11-11 19:19:04 | 紙芝居
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【デリケート】

なぜか、落ちつく荒川区。前世というものがあるなら、きっとご縁のあった地域でしょう。

昨日の午後は、荒川区にいました。下町紙芝居の会の定例会に参加しました。

この会場は、もと小学校です。小学校の校舎はなんだかウキウキします。とても綺麗な会議室を使っています。


▲荒川区
ここへくると
ただいま
といいたくなる
きっとご縁のあった街


先月から今月にかけて、紙芝居のイベントは目白押しでした。そして、その反省会になりました。

私も数多くのイベントに参加する機会があったので、そのお話をさせていただきました。

昨日の一番の収穫は音声を出す機械のお話でした。マイクが必要な現場では、TOAという商品がいいそうです。腰にライダー変身ベルトのようなものをして使うインカムです。昔から仮面ライダーが好きだったので、装着するのが楽しみです。ジャックが二個あり、一つはインカム用、一つは音源用に用いることができます。便利だ。早速検索して購入しよう!

そして、紙芝居の舞台を下方からライトアップする道具を購入したかたがいました。細長いライトです。とても興味があったのですが、帰りにお聞きするのを忘れてしまいました。

まだまだあります。紙芝居をしていると、会場がしっかり準備されていない現場に遭遇することがあります。その時の為に、交渉するときにどんなことをお聞きするかを知っていないといけません。

私も、前回のイベントで、会場にレジャーシートを引くことをしませんでした。とても小さいお子さんや、大きいお友達も、シートを引いておけば、前方で大人数が観ることができます。次回の二子新地の紙芝居にはシートをもっていこうと思います。

そして、紙芝居の前にて遊び歌をやると、小さいお友達も大きいお友達(大人や高齢者)も喜んでいただけるという話題になりました。そして、遊び歌を知っている数名の方が前に出て実演をしてくださいました。

そこで私も思い出した、小学生がとても好きな手遊び歌を思い出しました。近いうちに動画でアップします。タイトルは「ミミズの体操」シンプルでとても簡単にできそうなのですが、高学年や中学生でもできないシュールな指遊びです。

指遊びといっても、高齢者施設で紙芝居をする方は、大きく簡単に体を動かす体遊びのようなことをするそうです。立ってもできる、座ってもできるものでした。

そして不思議なのですが、指遊びも体遊びも、やっているとなんだか楽しくなってくるのです。フリが簡単ですぐにおぼえられるのに、終わった後の達成感がある。なんでしょうね。とても不思議です。ダンスは笑顔を生むのかもしれません。

早速今週水曜日の二子新地駄菓子木村さん「紙い芝居」で取り入れます。

今回の定例会では、思いがけない言葉がありました。

紙芝居はデリケート。

主催者のとらさんの言葉でした。紙芝居は、「はい、ここでやってください。」と言われてすぐにできるわけではない。その場所に舞台をつくり、演出をしていくのです。そう意味ではとてもデリケートだと。私の発想の中に、「紙芝居」=「デリケート」という言葉の選択がありませんでした。デリケートな紙芝居にふれているのだから、演じるときも優しく大切にしていこうと思いました。特にオリジナルの紙芝居には並々ならい愛着があるます。自分の分身(オリジナル紙芝居)を舞台(木枠)に入れて、それを小さいお友達に伝えることができる。「ガサツ」私が、「デリケート」な紙芝居を作り上げるのは、至難の業でしょう。

これもある意味「試練」。昨日より今日。今日より明日。少しだけなら進んでいくことができます。それが、私の「デリケート」な紙芝居へのむきあい方です。



▲帰り道
今回は用事があり
定例会後
練習会はでれませんでした
駅のホームには
夕焼け
下町に夕焼け



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年長さん
あやとり「ほうき」を披露
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