ロシア語能力検定3級を受けて、今帰ってきた。
むざむざやられると言うか、おめおめやられると言うのか、
ともかく本試験の問題に叩きのめされてきた。
でも、そのおかげで今後の課題も見えてきた、
というより課題が山積していることがはっきりした。
大問1から取り掛かって、真っ先にまずいと思ったのが習得語彙数だった。
問題文のあちらこちらに知らない単語がある。
そればかりか、見たことがあるのに意味を思い出せないものも多数。
単語力は文法、翻訳など、どの分野においても問題になる。
これをまずどうにかしないといけない。
次は前置詞の格支配を覚えていないので、
文法問題で苦し紛れの解答ばかりしてしまった。
これも語彙の問題とともに解決を図るか。
聴取問題は、読み上げられている内容がさっぱりつかめなかった。
何とか選択肢と同じものを拾い聞きして解答するばかりだった。
これはどうやって勉強していったらいいんだろう。
いや、リスニングに止まらず、
これまでの勉強法全体に問題があったと認めざるを得ない。
次は10月の試験だ。3級でこの出来なのに気が早いのだが、
帰りに窓口で2級の過去問を買った。
郵送だと手数料やら何やらで400円くらい違う。
せっかくだから、と2級の過去問四回分を手に入れた。
その前に未着手の3級過去問で勉強しないと。
勉強法の反省や検討は明日にまわして、今日はもう休もう。