朝のスペイン語講座を見てから薬を飲んで、 15:00 過ぎまで眠った。
起きてみると、肺の辺りの不快感はなくなり、体が重たかったのも大分楽になっていた。
体調不良は栄養か休養の不足が原因だったのか ? 日頃大したこともしていないのに情けない話だ。
母への手紙を届けにホームに行くと、応対してくれた職員さんがすまなそうな顔をしていた。
何かと思えば、母が差し入れのおしるこにもう飽きたから、わたしに返して欲しいと職員さんに頼んだようで、
まあ母らしいなと思っておしるこの包みを受け取った。
職員さんの申し訳無さそうな様子に、かえってこちらが申し訳なく思った。
帰宅途中、スーパーでミネラルウォーターを一箱買って家に着いた。
シャワーを浴び、コーヒーを飲んで、しばらくギターを触った。
あまりうるさくしているとまた近所の人が怒鳴りにくるので、ギターをケースに収めて、
本の山を整理して美術史の本を幾冊か発掘した。
イカから渡された本も読むとして、それを理解するにも一般読者向けの美術史書を通読くらいしておきたい。
一月に一冊、は難しいだろうから、二三ヶ月に一冊読みたい。
ただし美術史以前に日本史・世界史の知識が全くないのは何とかする必要がある。
歴史に関しては、およそ教育と呼べるようなものはほとんど受けたことがないので、ゼロから独習だ。
高校生向けの易しい参考書を一二冊読破すればいいだろうか ?
時間も能力も限られている一方、やりたいことがどんどん増えていく。
一日二日休んでしまった語学はロシア語から復帰した。
いくら十二月のドイツ語の試験が難しいからといって、今からそちらに全労力を投入していると、
五月のロシア語でまた失敗するのは目に見えている。
『四週間』はいい本だけれど、まともに進めているといつ終わるかわからない。練習問題も難しい。
かといって『自習問題集』と過去問に当たるだけで実力をつけるには不安がある。
勉強法について四の五の言ってないで、まずは『自習』を一周するのが大前提だろうな。
ロシア語教材 学習時間 累計時間
自習 30分
四週間 115分 687時間50分