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名も無きねこに

ロシア語で一歩前進

2022-01-19 22:45:46 | 露検三級

目覚めたら夜。今日中に出来る勉強はロシア語の『自習問題集』だ。

第5課は名詞の格変化。問題を解く前に、昨晩、今晩と格変化の書き取りをした。

今のところまだ変化形が頭に残っていて、問題を解いてもほとんど間違わなかった。

総学習時間 700 時間近くにして、ようやく一皮むけた気がする。この課は繰り返し復習したい。

 

ロシア語教材       学習時間  累計時間
自習                120分        689時間50分

 

ドイツ語がここ二三日疎かになっている。これではまずいので『3000題』の残りを片づけよう。

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真夜中のやる気

2022-01-19 02:34:06 | わたし

電気ケトルが景気良く泡を立てている。

粉末スープをいれた鉢に沸きたての湯を入れ、

トースターで焼きあがったパンにマーガリンを塗りたくった。

時刻は午前二時をまわっている。真夜中の食事。

 

トーストを味わいながらロシア語の動詞、「食べる」 есть の活用を思い出そうとするも、

どうしても頭の奥から出てこない。変則的な活用だけど基本中の基本の動詞だ。

いかに勉強不足か再認識する。

 

勉強法をどうするか等思案していたけれど、明治の頃に外国語をモノにしていった人たちのことを考えると、

今の自分は何と贅沢な文句を言っているのか、恥ずかしい思いがした。

『外国語上達法』(千野栄一 岩波新書 1986) に、著者である千野が師から言われた言葉がある。

 

「ねえ君、いい辞書とか、いい学習書とかいろいろ心配しているけどねえ、二葉亭四迷だって、

坪内逍遥だって、森鴎外だって、いい辞書も、いい学習書もなかったのにあんなにできたじゃない。

これどういうわけ ? やる気よ、やる気。やる気さえあればめじゃない、めじゃない」

 

精神論かもしれないが、根本的にやる気が欠けていては一歩も前に進めない。

もっとやる気を出さないとな。

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