試験形式に慣れておこうと『スペイン語検定対策5級・6級問題集改訂版』(青砥清一 白水社 2017) で模擬試験に当たった。
動詞の点過去・線過去の活用以外、読み書きは何とかなる。過去時制の活用がまだ完全に身についていないのが問題だ。
スペイン語教材 学習時間 累積時間
西文英訳 30分
問題集 30分 412時間35分
どうも試験内容に変更があったらしいことを思い出して、
日本スペイン協会のウェブサイトでサンプル問題をよく見たところ、
リスニング問題がずいぶん変わっている。
以前5級を受験した時も『問題集』でも、非常にゆっくり読み上げられる文章に一致する内容を選択する問題だったのが、
会話文を聴いて、その内容に合ったものを選択するように変わった。
その上読み上げの速度が若干上がっている。
これでは『問題集』で対応できない。
こんなこともあろうかと以前買っておいた "Easy Spanish Reader" (W. T. Tardy McGraw-Hill 2009) を、
部屋のあちこちをひっかきまわして何とか見つけた。
付属の CD-ROM からアプリケーションをインストールして起動してみたら、
まとまった文章の朗読が収録されていた。これを活用すれば何とかリスニング問題に対応できる。
手遅れかどうかはまだわからない。今できることをやれるだけやってみよう。