今日も古い映画を二本観た。
『ドリアン・グレイの肖像』(アルバート・リューイン監督 1945 米)
『緋文字』(ロバート・G・ヴィニョーラ監督 1934 米)
『ドリアン・グレイの肖像』は盛り上がりに欠け退屈だった。
原作でドリアンの葛藤はどう扱われているのか気になる。
葛藤といえば、『緋文字』のアーサーは都合良く死ぬ直前に罪を告白できた、
が、5年間屈辱を一身に受けながら秘密を守り抜いてきたヘスターの苦痛はどうなのか。
死人はこれ以上責められないだろうから…ということで何とか相殺するのか。
原作を読んでみないと何とも言えないか。他にも何度か映画化されているようだ。
明日は母のホームに行く用事と読書会がある。
さっさと寝よう。