望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

久しぶりに始めます!舞台の裏のウラ話・その1

2011-11-01 10:37:10 | 舞台・ウラ話
 
お久しぶりのウラ話でございます。

友人のブログ騒ぎのおかげで、
なんとなく「書く気」が出てきました(笑)

“その”いくつまで続けたか、
わからなくなっちゃったので、
また1から始めます。
(要するに、いくつだっていいんです)



今は舞台に立っていないので、
新たなネタはありませんが、

これまでに出くわしたネタを、
少しずつ思い出しながら、
気楽に、ポツポツと書いて参ります。


ということで、
どのネタからにしようと考えたのですが、


この前(ったって、もう半年近く前だけど)
「人斬りの恋」のウラ話で、
さんざん書き散らした「斬られネタ」。


・・・それに続いての、
「死体」ネタからいってみたいと思います。

そういえば、以前(今年の2月6日)、
こんなことを書いていたんですよね。

――――――――――――――

あのね、私が考える最大の「役者泣かせ客」は、

<死体ばっかり見て、動かないかチェックする>

    ・・・という人(笑)

笑いごとじゃなく、死体チェックのお客様っていうのは、
毎公演ごとに、一定数いるんです。

だから、死体で長い間舞台に転がってるときって、
けっこうお客様の視線を感じたりします。

それだけにシンドいんです。
だって、ホントは生きてるんだから
そんなに見ないでよ~、って懇願したくなります。

まぁ、この「死体」に関しては、またいずれ、
ウラ話で書きたいと思います。
(いろいろありそうでしょ?)

――――――――――――――

ということで、「死体ネタ」です(すごい言葉だけど)。


実はこれには、忘れられない芝居がありまして、

ずいぶん昔のことですが、
1時間近く、死体で舞台に転がっていたことがあるんです。

        (つづく)
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