お久しぶりのウラ話でございます。
友人のブログ騒ぎのおかげで、
なんとなく「書く気」が出てきました(笑)
“その”いくつまで続けたか、
わからなくなっちゃったので、
また1から始めます。
(要するに、いくつだっていいんです)
今は舞台に立っていないので、
新たなネタはありませんが、
これまでに出くわしたネタを、
少しずつ思い出しながら、
気楽に、ポツポツと書いて参ります。
ということで、
どのネタからにしようと考えたのですが、
この前(ったって、もう半年近く前だけど)
「人斬りの恋」のウラ話で、
さんざん書き散らした「斬られネタ」。
・・・それに続いての、
「死体」ネタからいってみたいと思います。
そういえば、以前(今年の2月6日)、
こんなことを書いていたんですよね。
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あのね、私が考える最大の「役者泣かせ客」は、
<死体ばっかり見て、動かないかチェックする>
・・・という人(笑)
笑いごとじゃなく、死体チェックのお客様っていうのは、
毎公演ごとに、一定数いるんです。
だから、死体で長い間舞台に転がってるときって、
けっこうお客様の視線を感じたりします。
それだけにシンドいんです。
だって、ホントは生きてるんだから
そんなに見ないでよ~、って懇願したくなります。
まぁ、この「死体」に関しては、またいずれ、
ウラ話で書きたいと思います。
(いろいろありそうでしょ?)
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ということで、「死体ネタ」です(すごい言葉だけど)。
実はこれには、忘れられない芝居がありまして、
ずいぶん昔のことですが、
1時間近く、死体で舞台に転がっていたことがあるんです。
(つづく)