今回のウラ話は、まぁ何となく、
出せるところから出そうじゃないか、
ということで、
スタジオの日々からスタートでございます。
カンパニーにもよりますが、
本番直前の1週間くらいを、
固定のスタジオで稽古することが多く、
今回お世話になったパラノイアさんも、
「劇」小劇場公演の場合は必ず、
近くの本多スタジオで1週間の稽古をします。
スケジュールとしては、
→小屋(劇場)入り1週間前からスタジオでの稽古
→1週間のスタジオでの稽古が終ると、小屋に入り、
本番前の2日間で、舞台を作り、照明・音響と芝居を合わせ、
本番ができる状態まで整える
→3日後から本番
といった流れになります。
だから、このスタジオの1週間は、
本当に大事な大事な時期なんですね。
・・・特に今回は、スタジオに入ってから、台本が揃ったので

みんな、必死で、
こんな感じ。

スタジオに入ったばかりの時期。
着替えもせず、私服のまま台本に没頭する2人。

これもたぶん入ったばかり。
台詞合わせをしている、武士役の2人。
説明台詞に武士言葉、忘れたら最後、ごまかしがききません。

武士役の2人は、後半にドカンと台詞がきたばかりでなく、
慣れない立ち回りも一気について、本当に大変そうでした。
このときはまだ、ペンを刀代わりに、
台本を持ちながらやっていますね。
浴衣も着てないというのは珍しいなぁ。
そうだよね・・・、
刀もペンくらい小さかったら、楽だったのにね~

人気ブログランキング

よろしければ、クリックを!