小屋入りしてから突然に出た、主宰の、
<お鹿(私)の髪、変えよう> 発言。
残された時間は、わずか1日。
その翌日には、ゲネプロと本番が控えています。
ひぇぇぇぇぇぇぇぇ
でも、私よりももっと驚いたのは、
私の髪を結ってくれている三嶋祐里ちゃんでした。
そりゃそうでしょう。
これまでやってきたことが、
ぜんぶ消えてちゃったんですから。
いや、そんなことよりも、
<これから、新たな髪形を練習しなきゃいけない!!!>
そりゃぁ、青ざめますって。
結ってもらうこっちだって、心配ですよ。
お~~~~~~い、
どうするのよぉぉぉぉぉぉぉ
とにかく、帰る間際に、
猛スピードで打ち合わせをして、
<そして翌日>
あーでもない、こーでもないと、
みんなの知恵を借りながら、
結っては主宰に見てもらい、
ダメ出しをもらっては、また結い直し
髪を結ぶ紐を探し回り、
結局見つからず、布で作り
最後に、すべてにOKが出て、
「ほ~~~」っと落ち着いたとき、
私の髪が完成すると同時に、
我々ペアは、一気に、
髪を結う時間に、ゆとりができました。
黒い着物に黒い髪なので見えにくいと思いますが、
ひとつに結んで、横に垂らしています。
(もちろん、つけ毛です)
はい、この髪なら、
形が決まるまでは大変でも、
決まってしまえば、そりゃぁ日本髪よりはずっと楽ですから。
(これで、おにぎり食べる時間ができたぞ!)
しかし・・・、
主宰の佐藤さんのこだわりは、
これだけではとどまらなかったのです。
え? この期に及んで・・・・・?
(つづく)
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