JR伊東線の来宮駅から徒歩10分。
熱海梅園にきました。
今日は2月9日です。
入口には
ただいま四分咲きと
表示が出ていましたが
園内の梅は
六分咲き以上
咲いているように
みえました。
梅は早咲きや遅咲きが
あるので
園内全体を見ると
満開に近い状態に見えます。
約14,000坪の熱海梅園は
明治19年に開園。
日本一早咲きの梅で
知られているそうです。
日本一遅い紅葉とも
言われているので
紅葉時期にもまた
来てみたいですね。
梅園の次は
来宮神社に行きました。
来福・縁起の神。
近年はパワースポットとして
注目を集めています。
樹齢二千年を超えるご神木あり。
大湯間歇泉
かっては自噴泉だったが
明治中期から次第に減少。
大正12年に止まりました。
昭和37年、人工的に
噴出するように整備。
今は4~5分に一回間欠します。
市内中心部を流れる
糸川に来ました。
川沿いの300m程の
遊歩道にあたみ桜が
58本植えられています。
今年は第8回目の
糸川桜まつり。
1月20日~2月11日まで
糸川遊歩道で開催しています。
品種はカンヒザクラと
ヤマザクラの自然雑種。
花の色は
河津桜がコテコテの濃桃色。
あたみ桜はそれより少し薄い
淡桃色。
明治4年(1871年)頃に
イタリア人によって
レモン・ナツメヤシと
ともに熱海に持ち込まれ、
その後、先人たちが増殖し
市内各所に植えられました。
一本の枝に早咲きの花芽と
遅咲きの花芽の二段構えに
形成されています。
だから開花期間が
約一か月と長いのです。
熱海サンビーチに
貫一お宮の像があります。
金色夜叉の名場面を
表現した像ですが
足元のプレートには
「物語を忠実に再現したもので
決して暴力を肯定したり
助長するものではありません」と
注釈が書かれていたのが
現代風だなと思いました。
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