世田谷に住んでいる
友人から
「ご近所の個人の
家に植えてある
なんじゃもんじゃの花が
満開です。
見学にきませんか?」
とのお誘い。
勿論、はせ参じました。
そのなんじゃもんじゃは
普通の住宅地の中に
いきなり現れ
圧倒的な存在感で
立っていました。
わざわざご自宅の塀に
なんじゃもんじゃの木と花に関する
説明を書いて
掲げてくださっています。
「なんじゃもんじゃの木
学名・ひとつばたご
モクセイ科の高木で
幹は最高30mにも
達するものがある。
葉は楕円形で長く
花は白色で四片に深く裂け
二本の雄しべのある雄花と
1個の雌しべのある雌花が
別の株になっている。
日本では木曽川流域と
九州の北方、対馬に多い
珍しい木である。」
昔 殿様が、この木は
なんじゃと聞いたら
家来が咄嗟にもんじゃと答え
なんじゃもんじゃの木と
言われるようになったとか
なんじゃもんじゃの木の隣は
ハンカチノキの花(苞)が・・・
こちらも今が花の時期。
なんじゃもんじゃの花は
4月下旬~連休にかけて
見頃のようです。