日常の平和な日々に感謝をするため「日本の聖地」
伊勢神宮に参拝してきました。
20年に一度の式年遷宮。
2013年に第62回の式年遷宮が行われ
今年(2014年)も式年遷宮の行事は続いています。
式年遷宮の翌年は御蔭(恩恵)を授かるといわれ
その年のことをおかげ年と言うそうです。
おかげ年に伊勢神宮に参拝する、
それをおかげまいりといいます。
ま、伊勢神宮の細かい説明は今回はパスするとして
実は不謹慎ですが、おかげ横丁なるものに興味がありまして…
外宮・内宮 参拝もそこそこに、
おはらい町とおかげ横丁に向かったのです(すいません)
外宮内の正宮 (ちゃんとお参りしましたよ。)
お伊勢参りは外宮から先と昔からの習わし。
天照大御神の食事を司る神、
豊受大御神をお祀りしている。
内宮の正宮
日本人の総氏神である天照大御神をお祀りしている。
伊勢神宮はお願いごとをするところではなくて
あくまでも、感謝を捧げるところです。
「お金が貯まりますように」とか
「すてきな彼氏ができますように」とか
個人的なお願いは(伊勢神宮の)神様にはしないようです。
ということで、伊勢神宮の門前町、
おはらい町とおかげ横丁をブラブラ散歩しました。
おはらい町
江戸時代から栄えた門前町は、
宇治橋から北側に約800m続いています。
おはらい町
通りの両側は、切妻・入母屋・妻入り様式の
伊勢の伝統的な建物が並んでいます。
ちょこっと食べ歩きも楽しいおはらい町。
おはらい町
一年中、参拝客で大賑わい。
おはらい町
通りにある他抜きだんらん亭(和食器)
店の裏側も風情ある佇まい。
おはらい町
五十鈴川に面して立つ和風カフェ、五十鈴川カフェ。
趣ある町屋風の建築は離れやテラス席もある。
おかげ横丁
おはらい町の真ん中あたりから横丁に入ります。
江戸時代から明治時代のもっともお伊勢参りが盛んだった
町並みを再現した横丁です。
約400坪の敷地内に伊勢名物が揃っています。
おかげ横丁
横丁の中央にある太鼓櫓。
和太鼓の演奏で神への感謝を告げます。
おはらい町にある赤福本店
さすが本店!店内の混み具合に恐れをなし
できたて赤福を食べるのは諦めるか…
おはらい町通りの南はじに赤福内宮前支店がありました。
やれやれ、ここでなんとか食べられそう。
赤福のお召し上がり盆。
あんこが波打ってるように見えますよね。
これは五十鈴川のせせらぎ。
白い餅は川底の小石を表しているんですって。
世界を照らす太陽にも例えられている女神
天照大御神。
八百万(やおよろず)の神々の中心に位置している
日本一の神様のエネルギーを戴き、
これからの人生、元気に過ごしたいで~す。
(はぁ、それ以上元気になってどうするのですって)