2020年1月新春、
霊峰富士の姿を
見るために大月市の御前山に
登ってきました。
説明文の一部(深緑字)は
山仲間Tさんのコメントです。
コース
猿橋駅
↓
神楽山
↓
御前山
↓
厄王権現
↓
大月駅
10:08
猿橋駅出発。
道路を10分ほど歩いて登山口着。
雲一つない青空、
気温もまあまあなので
ここで身支度を整える。
九鬼山・神楽山方面を
示す道標に従い
杉林の登山道に入っていく。
登り始めてすぐ左側に
目に付いたのは
扇山と百蔵山。
この季節葉が落ち見晴らしが
良くて気分がいい。
雑木林の明るい山道を歩く。
ところどころに小さな岩場があるが、
それほどの急ではなく
順調に登って約1時間、
神楽山との分岐に着。
往復10数分の神楽山に登頂。
分岐に戻って
御前山に向かう。
11:45
御前山着。
山頂には秀麗富嶽十二景の
標識があり720mとあるが、
730mが正しい。
遠方には、九鬼山の先に
これ以上望まないほどの
綺麗な富士山がバッチリ。
やはり雪をかぶった富士山は
いいですね。
こんなにもいい天気の
登山日和なのに、
他のハイカーは2人のみ。
山頂では我がパーティだけで
占拠して昼食を摂る。
12:25出発
九鬼山と大月駅の分岐を
大月方面に行く。
左手方向には、
御前山とセットで登る人が
多い菊花山を眺め、
下山路の幅が狭い登山路を
ロープにつかまりながら
慎重に降りる。
片側の崖を見ながら約20分、
厄王権現の祠着。
危険な登山路はここまで、
後は落ち葉を踏みしめ
下っていくと前面に岩殿山が
見え始めて甲州街道に出る。
今回の山行は雲一つない青空で、
眺める富士山は綺麗であった。
リーダーのTさん、
お疲れ様でした。
満足の一日、
ありがとうございました。