あんみつとシナモン

ハイキング・山散歩・観光旅行・
美味しい店・美術鑑賞・等々
おすすめしたい事だけを
載せています。

恵比寿の「春秋ユラリ」に行こう!

2014年01月23日 | グルメ(渋谷・恵比寿・代官山 周辺)
JR恵比寿駅のロータリー側に降りて
左の道を行きます。
ローソンの隣の恵比寿サウスワンビルの地下1階に
レストラン春秋ユラリがあります。


和の技法を軸として、イタリアンやフレンチ、
エスニックなどを取り入れた料理を楽しめます。




1階からのぞくと飾り気のない
普通っぽい入口だけど




中に入ると、おしゃれな内装。
個室もあるようです。




近くのオフィスのOLやサラリーマンで繁盛してます。

野菜好きには嬉しいレストランかも。
産地と生産者がハッキリしてる
しっかりした素材を使って
料理した献立だと思います。

今日は2,500円のコースです。




        前菜の二階建て



        鮮魚のカルパッチョ



        本日の揚げ物



        本日のメイン(魚)
本日のメインから魚料理か肉料理か選びます。



        同行者のメイン(肉)


このコースには白ご飯+みそ椀+香の物が付きます。



     デザートの自家製ソルベ&カフェ


生産者とレストランが繋がっているっていいですね。
シェフがその日に入荷する素材を使って作る料理なら
虚偽の食材騒動もないでしょうね。






仏果山・高取山を登ろう!

2014年01月17日 | 山登り
2013年11月下旬に丹沢山系の仏果山・高取山に登りました。
この山に登るのは13年ぶりになります。
13年前は4月新緑の頃、厚木側ふれあいの村方面から入山。
今回は紅葉に色づく、宮ヶ瀬湖側の土山峠から登ります。

本厚木駅から宮ヶ瀬行きバスに乗り
土山峠で下車。

   

09:47
いきなりの急坂


09:58
すぐにテーブルとベンチがある


10:19
雑木林の間からは気持がいい青空が見える。


10:21
紅葉を愛でながら…


10:36
なおも急坂を登る


10:38
二番目のテーブルベンチ


10:51
尾根道に入ると、ここは関東ふれあいの道


11:01
山地図に載ってない革籠石山(カワゴイシヤマ)(640m)のピーク。


11:04
急登


11:27
かなりのやせ尾根。右にはロープ。


11:30
気が抜けないコースだが、眺望は抜群。
左眼下に宮ヶ瀬湖



11:31
岩場には梯子


11:33
両側は斜めの超やせ尾根


11:35
尾根の途中に展望のよい高台が現れる。


11:41
長い尾根道をどんどん進む。


11:42
これから登る仏果山を望む。


11:44
仏果山のピークは近い。
最後の急登。



11:48
左側に広がる湖の景色を、
足元に気をつけながら楽しんで登る。



11:50
樹林に囲まれた仏果山(747.1m)到着


11:53
ちょっと頑張って展望塔に登れば
360°の景色で丹沢山塊を間近に眺めることができる。



12:35
ランチ後は次の高取山
いきなりは急下降だがすぐなだらかになる。



13:02
高取山(705m)到着
展望よし。



13:13
紅葉を見ながら宮ヶ瀬湖に向かい下山。


13:37
エメラルドグリーンの湖の色と
紅葉の色が美しい。



14:07
宮ヶ瀬ダムに向かい急な階段を
一気に降りる。落ち葉が滑りそうで恐い。



14:19
宮ヶ瀬湖畔にでると
「水とエネルギー館」があるのでトイレと休憩。



14:48
中津川沿いにある大沢の滝


15:00
石小屋ダム付近をのんびり散策しながら
半原バス停まで行き、本厚木まで帰る。


 狭い尾根道の稜線が続くが、展望がいいので
 気分良く歩けるコース。
 ちょっとした山脈ミニ縦走気分で
 充実した山歩きでした。






秦野の「一の屋」に行こう!

2014年01月16日 | グルメ(横浜周辺と神奈川県内)

小田急線秦野駅の南口にある一の屋
若者から年配者まで利用できる和食中心の
レストランです。




明治6年(1873年)創業、
当初は本町四つ角近くで営業、
2004年に秦野駅南口に移転し、
その時一の家から一の屋に名前を変更したようです。




和風モダンな落ち着いた空間の客席。
1階はカウンター、テーブル、掘りごたつなどあるようです。
58席




2階にエレベーターで行くと、
100名以上収容できる宴会場、個室あり。




下足箱に靴を入れます。



今日は4人ですから完全個室を予約。
静かで落ち着きます。


下のコース料理をいただきました。

















このレストランのテーマは
 Japanese Modern Dining

日本料理を中心に、寿司、フレンチ、イタリアン、エスニックなど
いいとこどりのなんでもありの料理屋さんみたいですよ。





伊豆長岡の源氏山七福神巡りをしよう!

2014年01月10日 | ハイキング
ここ数年 恒例にしている
七福神巡りをしてきました。

今年は伊豆長岡まで行きました。
この地域には古奈温泉と
長岡温泉があります。
その古奈温泉街と長岡温泉街の
中心ある小高い丘が
源氏山公園です。

そこをエッチラオッチラ登り降りし
まるでオリエンテーリングのように
七福神を探し、スタンプを押すのが
今回の七福神巡りです。

本当のオリエンテーリングは
いかに短時間で
周るか競うのですが、
私達はのんびり
ピクニック気分で行きました。

ここまで来たんだから、この後は
しっかり温泉にも
入って行きたいしね。








もう少し大きい地図を
ダウンロードしたい場合は

伊豆長岡温泉源氏山七福神  ここから。

散策ウォーキング距離は約5k 
ゆっくり参拝したら
全行程2時間位です。

まず、伊豆長岡駅から
伊豆箱根バスに乗り
古奈権現前で降りましょう。







苔むした階段、
幽玄な雰囲気の湯谷神社







湯谷神社には恵比寿神

          
       
       



湯谷神社から1~2分にある長温寺






長温寺は福禄寿ですが、
御在所が分からず、
代わりの仏様。



       
       


長温寺から古奈の小さな温泉街を通り
西琳寺に向かって
左側の石段を登る。
いよいよここから
源氏山の丘にとりつく。







みろく堂。
夫、源頼政の菩提を弔うために
あやめ御前が念仏寺を奉納。







ここから伊豆長岡の街を見下ろす。






みろく堂には弁財天


       
       

  
なおも登ると


源氏山公園の展望台。
ここまで一気に登ってきたので
かなりゼイゼイ
でも展望台には登らないとね。







展望台からの景色。
狩野川や葛城山、
富士山も見えます。



       
       



明るく開けた源氏山公園山頂は
広場になっています。
テーブルやベンチ、
トイレもあります。





山頂の一角に祠があり、
寿老人が鎮座。





この広場でランチタイム。


       
       


ランチ後、
広場から狭くて急な石階段を
一気に下ると小さな広場にでます。






あやめ御前広場。 頼政夫人。
古奈生まれの
絶世の美女だったそうです。
あやめ御前の石像があります。






この近くに毘沙門天
また降りてきた道を登ります。



       
       



広場に戻り、尾根道を行くと





雑木林の中に
大黒天の祠がありました。


 
       
       



雑木林の尾根伝い、
落ち葉の土道を下ります。

そして石段を下ります。      



       
       
            


最明寺 
鎌倉幕府、
5代北条時頼のお墓があります。






ここは布袋尊


ここで七福神巡りが終わります。

今回は範囲がそれほど広くなく、
のどかな公園ウォーキングでした。
今年はいいことあるといいな






長岡温泉の街中を歩いていたら
早咲きの桜
咲いていました。




さあ、温泉だ  温泉だ  









本生わさびソフトクリームを食べよう!

2014年01月09日 | ティータイム・おやつ




今回七福神巡りをした静岡県伊豆長岡の
伊豆の国パノラマパーク
同行者が 本わさび入りのソフトクリーム(350円)を食べました。
びっくりです ここのわさびソフト
本当にわさびの地下茎をすりおろし
ソフトクリームの横にこってりとのっけています。

わさびが名産の観光地に行くとよくある
わさびソフトクリームとは全然違いました。 

ちょっと味見させてもらいました。
ソフトクリームと新鮮なわさびの味(そのまんまじゃん)
「甘い~」と「きく~」が一緒になり
不思議な感覚でした。 けっこうはまるかも。






浅草で ふぐ料理を食べよう!

2014年01月06日 | グルメ(上野とその周辺)
正月4日(こともあろうに)浅草なんぞに
行ってきました。
ぜ~ったい、仲見世通りなんか歩けないわよと思った。


でも、親戚からメール
「浅草にふぐ料理を食べにいきましょう」とか言われたら
断ることができませんよね
「では大提灯の下で15時半で」と親戚のメール。
「(ぎゃ~)はい、頑張っていきます」と私はメールで返事。




雷門大提灯の下で~す。
カメラを普通の視線で写すと頭・頭・頭・顔・顔・顔
なので、上を向けて撮ることにしました。




ふぐ料理の予約は16時。
時間が少しあるので、無謀にも仲見世通りを歩こうかと
一大決心をして歩きはじめましたが、50mも行ったら
動かなくなり、浅草寺に着くのは明日になってしまうかも…
で、浅草中央通りに逃げました。




ちょうどこのへんに今回おじゃまするフグ料理やさんが
あります。 名前が三角といいます。
下町の木造家屋風がいいですね。




創業は明治35年だそうです。
暖簾を分けて入ると懐かしさ漂う昭和の家。
いえ、もっと前、大正の家?




1階、テーブルの下(写真は分かりにくいですが)
掘りごたつになっていて、楽です。
2階もあります。


予約の場合は単品はダメで
7,000円のコースになります。




先付け
にこごりや姫さざえなど。

写真撮ってませんが、ふぐの唐揚げもでました。




ふぐ刺し 
薬味ネギを巻いて食べるとこれがまた美味
淡白な味のフグですが、
適度な歯ごたえで(ふぐを)食べたという実感があります。




ふぐちり鍋
骨付きのふぐの身や皮で味を出します。
其の他鍋に入れる食材は豆腐・白菜・春菊・ふぐ

 


自家製ポン酢で
あっという間に食べてしまいます。


鍋のむこう右上にあるのは、ヒレ酒。
香ばしく焼けたヒレの味がお燗にしっかり付いています。
同行者はつぎ酒で追加してます。




雑炊
お出汁が出たちり鍋に、ご飯と卵をいれます。
雑炊のできあがり。 残ったポン酢をほんの少々いれると
よけいに美味。 漬物付き。




最後はリンゴのフルーツもでます。

7,000円(予約料金)という金額のわりには
量もしっかりあり、旨いフグを食べさせていただき
全員満足でした。 




おまけ写真は夜の雷門。 
まだまだ、人は途切れることなく賑やかでした。








東京国際キルトフェスティバルを見に行こう!

2014年01月03日 | 日記
今年も1月23日~29日の期間中、東京ドームで
東京国際キルトフェスティバルが開催されます。
日本最大のキルトの祭典で今年で13回目だそうです。


写真はすべて昨年のものです。



毎年沢山のキルト愛好者が集まります。




人が多くてなかなか特別賞の作品近くまで
到達するのが大変でした。





同上



昨年の日本キルト大賞
恐ろしく繊細で複雑で大胆、
色の組み合わせなどが素晴らしい芸術作品なんです。





実は山友達が昨年キルトフェスティバルに入賞しました。
応募作品の多さから入賞するのがいかに大変か…





友人の作品、題は「森の天蓋
作品への思いを彼女は以下のように綴っています。
パッチワークと共に山歩きも私の趣味の一つ。
樹々の匂いを嗅ぎながら森に佇み、
頭上に広がる枝葉の重なりを見上げては癒されています。


切り出した布を組み合わせ
一枚一枚緻密に縫い上げた作品、感動です。





昨年はアメリカのキルト作家、ターシャ・テューダーの
作品も展示されていました。




ーシャは、アメリカの上流階級出身なのに
山あいの町で自給自足の生活を始め、
衣食住のすべてが手作りだったそうです。
ターシャはキルトが完成するとほとんど人にプレゼント。
現在、家族の手元に残る唯一の貴重なキルトが展示されていました。


一針一針、一枚一枚に込められた布への愛情。
それを組み合わせて物語にした芸術作品。
今年も又会場に行き、それを肌で感じましょうか。