あんみつとシナモン

ハイキング・山散歩・観光旅行・
美味しい店・美術鑑賞・等々
おすすめしたい事だけを
載せています。

奥多摩御嶽のそば屋に行こう!

2012年09月27日 | おすすめB級グルメ

JR青梅線の御嶽駅は御岳山
登山するときの出発駅。
でもいつもここに来ると思うのが
山は御岳で駅名は御嶽なんですよね。
御岳山の山頂にある神社は
御嶽神社になります。

ま、今回はヤマではなく
御嶽駅から徒歩2分のところにある
おそば屋さんの話しです。

御嶽駅北口国道411号線に出たら
左に曲がり道路沿いに2分。
道路から左に入って
急な坂をちょっと登ると…





江戸時代の旅人が
暖簾をくぐって出てきそうな
茅葺屋根のそばや
玉川屋があります。

創業は(江戸時代ではなく)大正4年です。
建物は明治時代の茅葺屋根の
民家をそのまま使っていますが
国道側からみると、
普通の鉄骨の建物でけっこう味気ないかも。
なるべく線路近くの
坂上の入り口からは入りましょうね。





御昼どきはいつも
混んでいると言われたけど
私達が入店したのは、
一番空いてる時間の3時30分頃(平日)。
だからでしょうか… 
御客は私達の他は二組だけでした。





座敷は詰めると60人は座れるらしいです。
別に宴会用の別室もあると聞きました。
満席だと息苦しいでしょうが、
今日は山歩きの後の
快い疲労感とビールで、
寝転がりたくなります。





御客が多い時は、
ソバが出てくるまで
40分位はかかるそうですが、
今日は結構早かったです。


ソバの香りとコシがある田舎ソバ、
ツユは濃くて大人の味付け。
素材も調味料も天然のものを用いていると
書いてありますので、
体にはいいでしょうね。

ここの味付けには
すきずきがあると思います。
「すっごい 旨い蕎麦屋さん!」
とはいかないでしょうが、
それなりに、くつろげるので、
山歩きの後の反省会には
いいところだと思います。


 そばや玉川屋の電話番号は 0428-78-8345









磐梯高原五色沼自然探勝路を歩こう!

2012年09月24日 | ハイキング

磐梯高原の五色沼自然探勝路には
磐梯山の大噴火で生まれた
沢山の湖沼群が点在しています。
毘沙門沼をはじめとした
五色沼を巡るコースは高低差もなく
気軽に歩くことができます。

コースタイム
            JR猪苗代駅
                 ↓ バス25分 
               五色沼入り口バス停
                 ↓ 徒歩1分
               裏磐梯ビジターセンター
                 ↓ 徒歩7分
               毘沙門沼
                 ↓ 徒歩25分
                赤沼 
                 ↓ 徒歩3分
               みどろ沼
                  ↓ 徒歩5分
                竜沼 
                 ↓ 徒歩12分
                弁天沼 
                 ↓ 徒歩4分
                るり沼 
                 ↓ 徒歩3分
                青沼 
                 ↓ 徒歩10分
                 柳沼 
                 ↓ 徒歩4分
             裏磐梯高原駅バス停






竜沼近くには涼しげな渓流が… 
散策途中でお弁当を広げるなら、
この辺が一番です。





       弁天沼
探勝路はこの沼の岸辺沿いを半周します。 
見る方向で沼の色が微妙に変わります。





              青沼
透明度が高く、沼底に群生する苔と
光の射し方の角度によって
青の色合いが変わるそうです。


このハイキングコースは
小さいお子さんでも問題なく歩くことができます。
神秘的な色の沼や、
清らかな渓流を眺めながら
森の中をゆっくり時間をかけて
楽しみながら
歩きたい。

 検索は トレッキング五色沼自然探勝路 又は 
裏磐梯ビジターセンターで。



おまけ其の1

  
五色沼ハイキングの出口には
涼しげな渓流の上をまたぐように
お茶屋が建ってます。 
  そしてそこで 
お決まりの氷ブルーハワイ
食べます。


 

おまけ其の2   (写真をクリックすると大きくなります)

五色沼自然探勝路ハイキングが終わり、
まだ時間があるなら
その近くの桧原湖に行ってみましょう。
桧原湖には遊覧船がありますが、
モーターボートに乗ってみましょう。
15分程度ですが、
クセになる爽快感です。
(一艘5,000円で5人まで)











蔵と郷愁の町並みの 喜多方を歩こう!

2012年09月21日 | 散策

沿道や路地に、クラッシクな蔵や情緒ある古い町並みが残る喜多方。
蔵が多いのは、昔は味噌や醤油作りが盛んだったから。

では、JR磐越西線・喜多方駅から散策はじめ~


駅からまっすぐのびる県道210号線。



助産婦さん? まだ現役でお仕事してらっしゃるのかな… 



1階の窓の部分に並んでいる大きな板は? 
雨戸を収納しないで、ずらしてそのまま?日よけかな? 



○○ハウスとかは、よく使う集合住宅の定番。
アパートかな?



   まずいパンあります 
一瞬、食べてみたい衝動に…
買って本当に まずくても文句言えませんよね。
最初からそう言ってるんですから。



この蔵の隣が人気の喜多方ラーメン「あべ食堂」です。



土壁にツタ、土蔵窓、絵になります。



土蔵内を一般開放してます。



ちょっと前までは近所にもこんな店ありましたよね。



酒蔵の事務所だったと思います。



土蔵の2階の窓、この形は「虫籠窓」というんですよね。



囲まれていた塀を取り除いた明治中期の座敷蔵を改装。
街中の情報発信拠点として内部公開。






創業明治12年、美術館も併設している笹屋旅館
歴史のある建物、内部の部屋は広く清潔感があり
対応もいいと、の評判です。
この街に泊って喜多方散策するにはお薦めです。



若喜商店。店は昭和6年の建物。洋風食料品店。
店内はしっくいでレトロな雰囲気。



若喜商店隣は同店の味噌醤油醸造所。
塀も昭和初期の趣きがあります。



若喜商店店舗の裏は、3階建ての収納蔵と
2階建ての蔵座敷がありました。
1904年(明治37年)に建てられ、
国の登録有形文化財になってるそうです。



美しい蔵や古い町並みを効率よく喜多方観光するなら
裏路地まで入り込めるベロタクシー(三輪人力)やレンタサイクルが便利です。


  

ラーメンを食べに喜多方に行こう!

2012年09月18日 | おすすめB級グルメ
JR喜多方駅
  JR喜多方駅に着いたら、まず駅構内の観光案内所で
   おすすめのラーメンやさんを聞きます。
   3件ほど、聞いたなかで、
   今回はここから徒歩で20分のまこと食堂にします。


まこと食堂
 喜多方ラーメンの店は、まったく知らないし、事前の下調べもなしの
   いきなりの勘だけでまこと食堂にしました。
   しか~し 11時40分ごろだというのに、並んでる
   後でしらべたら、並んでいる人今日は少ないほうらしい… 
   ちなみに、今日は平日です。
   入り口は二つあり 左入り口はテーブル席。
              右入り口は座敷席。
   御客さんが多くなり、自宅まで開放している感じ

看板
   本当は「満古登」でまこと


テーブルの店内
   創業昭和22年、店主は4代目。
     席も多いし、回転がいいので、それほど待たずに座れました。

しょう油味一筋
  スープは豚骨に煮干しのうまみを加えた濃厚な味。
    でも、こくがあるのに以外とさっぱりしてます。
    コシのある縮れ麺にあいますね。 
    なんだか懐かしい味がするスープで、
    最後まで飲み干しそうになるのをグッとこらえました。

    それぞれ、好みのラーメンは違いますが… 
    でも、ここは万人受けする当たりの店かも。

まこと食堂の 0241-22-0232

マウリッツハイス美術館展を見に行こう!

2012年09月13日 | 芸術鑑賞
フェルメール作
                        「真珠の耳飾りの少女」

そうです、このラピスラズリ色を見たくて行きました。

場所は東京 上野「東京都美術館」

2012年にオランダのマウリッツハイス美術館が
改修工事で一時休館するこの機会に
日本での展示が実現したようです。

注目のフェルメール作真珠の耳飾りの少女
レンブラント晩年の「自画像」の他、
歴史画、風景画、肖像画、静物画、風俗画など、
幅広いジャンルの絵画が48点が展示されています。

謎めいた少女が描かれている真珠の耳飾りの少女
高価な鉱石ラピスラズリ色のターバン、
その色を引き立てる、濃黄色。
大きく白く反射している真珠のイヤリング。
軽く開き、艶めいている唇。

ほとんどの人は、いえ、この絵画展を訪れるすべての人は
この絵を観るために足を運んだと思います。
人々はなかなかその絵の前を動きません。

もうすぐ終わってしまいますが(9月17日まで)、今後オランダ・ハーグに
行く予定のない方はぜひこの絵画を鑑賞してください。

東京都美術館「マウリッツハイス美術館」はここから
   http://www.asahi.com/mauritshuis2012/

横浜ベイシュラトンホテルのベイ・ビューに行こう!

2012年09月12日 | グルメ(横浜周辺と神奈川県内)



横浜駅西口を出ると正面にド~ンと高いビル、
横浜ベイシュラトンホテル&タワーズがあります。

今回はそのシュラトンHの28Fスカイラウンジベイ・ビューを紹介します。


ゴージャスなガラスのエントランス。

  
御昼はモダンフレンチのエレガンスランチがおすすめです。
メニューは
   ・オードブル三種盛り合わせ
   ・魚料理
   ・肉料理
   ・パン
   ・ベイビュー特製豆乳ブリュレ
   ・デザートブッフェ
   ・コーヒー又はTWGティー      3,480円
   


眺望抜群の窓からは横浜港やベイブリッジが見えます。



私は、このコース内容をあまり把握していませんでした。 
運んでくれる料理だけで、
「もう満腹 でも後はデザートが来るのよね。食べられるかしら
なんて話しをしていましたが、
ウェイターさんが
「デザートはあちらに並んでおりますので、お好きなものをお取りください」
と言われ、「えっ、あれ全部はじから食べていいのね
と、さっきの満腹感はどこに行ったの…


数種類のケーキ、フルーツ、さすが有名ホテル、美味しゅうございます。


金平糖などのお菓子もかわいくデコレートされてます。

窓側席を予約するなら、2時間の時間制限があります。
内側のテーブル席は窓側より一段高くなっているので問題なく外の景色を楽しめます。
こちらは時間制限はなかったと思います。
いずれも、ゆったり、ゆっくりなら内側席をお薦めします。

ホテルと横浜駅は地下街で直結しています。
でもホテルに濡れずに行くことができるのです。

べい・ビューはここから
   http://www.yokohamabay-sheraton.co.jp/restaurant_bar/bay_view/

富士樹海と風穴・氷穴に行こう!

2012年09月11日 | ハイキング
今回のハイキングコースは

(富士急)河口湖駅→(バス)→西湖こうもり穴…(樹海遊歩道)…野鳥の森公園…
(樹海遊歩道)…富岳風穴…(東海道自然歩道)…鳴沢氷穴…(東海道自然歩道)
…富岳風穴→(バス)→河口湖駅
          

見学別で徒歩約2時間30分

  
河口湖駅までは、
大月から富士急行線 に乗ります。





富士急行線って面白いですね、
車両の連結部分に
暖簾が掛っていました。
暖簾をくぐると、あっちの車両は、
お風呂屋か居酒屋か?





そしてなんと、
車内の床は鏡のようにピカピカ
写りそう 
は脱いで乗りましょう。(ウソです)





河口湖駅に着いたら
クラッシックな外観のレトロバスに乗ります。
西湖方面へ周遊する路線に乗ります。 
(他には河口湖近郊周遊路線あり)
私達は二日間乗り降り自由の
フリークーポン乗車券を買いました。
(1,300円)

レトロバスはここから
   http://transportation.fujikyu.co.jp/transportation/r_bus.html

乗ること約35分、
西湖こうもり穴のバス停で降ります。
今回、こうもり穴は見学なし。                
ここから車道を歩きます。
舗装道路歩きは暑~い



          

20分位歩いて左手、
野鳥の森公園へ通じる森の
入り口を見つける。 
涼しい樹海を抜けて公園に行こう

公園までの樹海散策路は、
整備された森の散歩路という感じ。
でも細かい分岐が多く、
「公園はこっちの方向」と地図を見ながら、
右斜め前方の道を選び、
約20分位で、公園に着いてしまう。





この西湖野鳥の森公園
その名の通り野鳥の宝庫。
青木ヶ原樹海に囲まれたこの公園には
約210種類もの野鳥が飛来するそうです。
バードウオッチング教室、
木工細工の工作室、
レストランや展示室もあります。

少し早いけど、
公園の木陰でお弁当にしました。





再び、樹海の中に…。 
今度はもっと深く延々と続く
樹海の森へ入って行きます。
国道139号線にでるまで、
樹海をさ迷い歩きます。
いえ、ちゃんと整備された遊歩道を
はずれることなく歩いていきます。

樹海は溶岩と木の根が露出している道。 
コース内は案内板が整備されていて
その通り行けば迷う心配はありません。




      
かなり歩いたと思ってたけど、
かかった時間は30分位で
国道139号線に出ました。
国道沿いには風穴売店と富岳風穴があります。
富岳風穴を探検しま~す。





富岳風穴は864年、
富士山の側火山長尾山の
噴火の際に
流れ出た溶岩流によって形成された自然洞窟。
風穴の入り口は直径5.4m、総延長201m、
天井までの高さは最高部で8.7m。
なだらかな横穴で、
洞内は気泡の多い玄武岩でできているため、
声は反響しません。
階段を下がっていくと、次第に空気がひんやり。
洞内は常に0~3°





富岳風穴から東海自然歩道を歩いて
次の目的地鳴沢氷穴に向かいます。




          
自然歩道を30分行くと、
鳴沢氷穴があります。
富岳風穴と同時期に形成された
総延長153mのタテ穴環状形溶岩洞窟。
一年中氷におおわれています。





トンネル内、天井の高さが91cmしかない場所は
かがんで進みます。
洞内温度は(風穴より)
かなり寒く感じます

久しぶりの寒さ
あ~ん冬が待ちどうしい。
(夏嫌い、冬好きの私です。)

その後は風穴に戻り、そこからは、
周遊しているレトロバスに乗って
河口湖駅に戻りました。
帰りは、富士急行線+中央線ではなく、
新宿までの中央高速バスで帰りました。
道路が渋滞しなくてスムーズに走れば、
電車より高速バスのほうが
料金も安いし、時間も短いようです。
(新宿まで2,390円、1,700円)
( 〃  2時間20分、1時間45分)

私達は平日のハイキングでしたが、
談合坂あたりでひどい渋滞にあい、
新宿着は(定刻より)約50分遅れになりました。
でも、トイレ付バスで、
乗ってしまえば、ビールで宴会。
あとは新宿に着くまで、
おやすみなさいでした。





 おまけ…風穴売店でかき氷を食べました。
         カップの底から高さ25cmはあったわね。
         一生懸命食べたけど、完食は無理でした。






 

祐天寺 クレモンティーヌ☆ビズに行こう!

2012年09月06日 | グルメ(東急線沿線)


東横線「祐天寺」駅から
徒歩3~4分の近さに
本格的フレンチの
クレモンティーンヌ☆ビズがあります。
静かな住宅街の中で
おしゃれな外観は不思議な感じです。

以前はラ・クレモンティーヌという店名でしたが、
2012年6月15日にリニューアルオープンして店名も
クレモンティーヌ☆ビズと替えたそうです。





ラ・クレモンティーヌの時も来ました。
その時とは店内の雰囲気が
ガラリと変わりました。
以前は静かに御食事を
楽しむ雰囲気とインテリア。

新しい店内はワイン色のレザーと
渋い色合いのインテリア。
フランスの下町にあるビストロ風です。
以前の店内のように
静かにいただくというよりは
大人の会話を楽しみながら
ちょっと賑やかに…ですね。





味付けは全体にしっかりついてる。 
なかには、しょっぱいくらいの
塩あじ料理もありました。
しかし、全体には凝った料理方法で、
とても美味なお料理も。
目でも楽しめる
綺麗な盛り付けもいいですね。

オープンの6月15日から7月23日までは
ディナーで特別コース(5,800円)のみ。
その後はアラカルトの注文にも
対応するようです。

最近待望のランチも始めたようです。
やはり料金的にはランチ狙いですね。

クレモンティーヌ☆ビズはここから
     http://www.la-clementine.com/
予約電話は 03-3711-8757  
定休日…火曜日・第2水曜日






  

会津・磐梯山に登ろう!

2012年09月03日 | 山登り
今年の夏は
会津の磐梯山(1819m)に登りました。
磐梯山は百名山の中でも
屈指の好展望の山です。





磐梯ゴールドラインの最高地点、
八方台(1194m)から登ります。
八方台は峠で広い駐車場と
トイレがあります。
今回は車のため、
駐車場に車を置いて山頂を極めたら
また同じ登山道を下ってきます。
休まず歩くと(それはないけど)
約4時間で戻れます。





登り始めは、
緩やかなブナ林を行きます。





ブナ林が終わると、
しばらく広い登山道。





硫黄のにおいが漂う中ノ湯跡近くまで来ると
やたらに上空がうるさいのです。
登山道の途中で遭難者? 
いえ、こんなところでまさかです。
体調が悪く歩けなくなった高齢の登山者が
座っていました。
自分の容態を話していたので
一応は意識があるようです。
ヘリコプター(右上上空)からは
救助隊が3人降下したようです。
麓からは走って登ってきた救助隊が6~7人。
けっこう大所帯になってます。





体調不良登山者のその後が気になりましたが、
先を急ぎます。
あれだけ沢山の救助隊がいれば安心ですよね。





樹林帯の急登、
ダケカンバやナナカマドが多くなります。
左手の木々の奥に小沼あり。





登山道左の展望は良好。 
奥は櫛ヶ峰(1636m)





樹林帯の中を登る。





見晴らしのいい地点が数か所あり。
左側は急斜面。
ロープがはってあるので注意です。





山頂が見え隠れする場所まで来ると、分岐。
左は御花畑経由、右は弘法清水分岐。
帰りに御花畑を降りてきましょう、
ということで、行きは右周り。





弘法清水には売店小屋が2軒ありますが、
帰りに昼食のために寄ることにして、
山頂に続く急登を行きます。





どんどん高度をあげます。
櫛ヶ岳が下に見えます。





最後の急登を行くと…





大きな岩がごろごろしている
磐梯山の山頂です。





山頂は磐梯神社の石造りの祠や
2等三角点ありました。
独立峰なので360°の大展望です。
(はしゃぎずぎて
ブログ用の山頂写真撮ってませんでした。
 これはいただき写真です。
悪しからず。





眼下には、沼ノ平の湿原、
広大な猪苗代湖、桧原湖、
遠くには、雲の間から飯豊、
吾妻連峰、安達太良山、などが見えるはず…。





甘露の水が湧き出ている弘法清水に戻り、
売店小屋の前で昼食にしました。

この売店では、宿泊はできません。
トイレもなしです。 
携帯トイレを売ってます。
買った携帯トイレを使用する
小さな個室があります。
とりあえずトライしてみます。
「う~ん、最近の携帯トイレは
良くできてる」が私の感想。
自分のもの自分で運ぶ
これが山の掟じゃ~ なんてね。

のんびり休憩しすぎて
天候の変化にきずくのが遅くなりました。
黒い雲が上空を覆い始めます。
遠雷が鳴りました。 
急いで片づけ始め、レインウエアー着用。

下山を始めて5分もしないうちに、、大雨
雨は濁流となり滝のように足元を下っていく
は本当に怖~い。





しかし、30分もすると、
ピタッと雷雨は止まり
青空が見えてくる





ブナ林に木漏れ日が射し、
水に濡れたブナの葉がキラキラ輝く
自然界の恐怖体験後は、
美しい自然のプレゼント





そうです。
リックに背負ってきた自分のもの
このBOXに捨てます。





同行者がちゃんと登山届
出しておいてくれました。
下山後もちゃんと
下山届をBOXにいれるんですよね。
(山によって下山の届けかたは違います