上野にある東京国立博物館平成館では
9月15日まで台北 國立故宮博物院特別展開催しています。
台湾の國立故宮博物院は世界4大博物館
(大英・ルーブル・メトロポリタン・故宮)
の一つだそうですね。
そして、アジアでは初めての展覧会だそうです。
私が行ったのは8月初旬平日14時頃。
上の写真のように、スムーズに普通に入館しました。
館内も楽に鑑賞できました。
翠玉白菜が7月7日で公開終了だからですかね。
私は、2011年2月に台湾旅行でこの博物院に行きました。
そこで、しっかりハクサイ見ています。
現地では人だかりもそれほどなくて、
「お~、ハクサイの上にコオロギが…。芸が細かい!」
という程度の失礼な感想でした。
博物院のおよそ70万点の中から厳選した約180点を日本で展示。
北宋から清までの歴代皇帝のコレクションを中心に
至宝の数々を紹介しています。
水墨画や織物、書や陶器、
すべてが目を見張る作品ばかりで
中国の芸術の奥深さを体感する貴重な時間でした。