美しい瀬戸内海の島々を舞台に
3年に1度開催される現代アートの祭典。
瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に
それぞれの島の文化、歴史、
風景を生かした作品を様々な
アーティストが制作・展示する
一大イベント、それが
瀬戸内国際芸術祭
(略して)瀬戸芸です。

第1回目は2010年
第2回目は2013年
第3回目は2016年
そして今年2019年が第4回目。
やっと来ることができました。
開催期間は春・夏・秋です。
春:4月26日~5月26日
夏:7月19日~8月25日
秋:9月28日~11月4日
パスポートを購入(4,800円)すると
室内有料展示が無料で鑑賞できて
1年間(春・夏・秋)有効です。
購入しない場合は
それぞれ300円~600円の
個別鑑賞料金が必要です。
瀬戸芸を数日かけて
鑑賞するならやはり
パスポートを購入したほうが
いいのですね。
特典などもあるし。
まず、香川県の高松港から船で
クルージング。










小豆島


シャン・ヤンの航海企画展

同上

小豆島


つぎつぎきんつぎ
岸本真之 作

小豆島


花寿波島の秘密
康夏奈 作

小豆島


太陽の贈り物
チェ・ジョンファ 作

小豆島


アートノショーターミナル
コシノジュンコ 作

小豆島


再び・・・
キム・キョンミン 作










高松港


Liminal Air -core-
大巻伸嗣 作

高松港


国境を越えて・海
リン・シュンロン 作

高松港


待つ人/内海さん
本間純 作

高松港


「銀行家、看護師、探偵、弁護士」
ジュリアン・オピー 作










直島


BUNRAKU PUPPET
ジョゼ・デ・ギマランイス 作

直島


直島パヴィリオン
藤本壮介 作

直島


赤かぼちゃ
草間彌生 作

直島


直島銭湯「I

大竹伸朗 作










宇野港


JR宇野みなと線アートプロジェクト
エステル・ストッカー 作

宇野港


船底の記憶
小沢敦志 作

宇野港


終点の先へ
小沢敦志 作

宇野港


宇野のチヌ
淀川テクニック 作
他にも撮影禁止の作品(主に室内)や
カメラに撮らなかった作品などあり。
瀬戸芸は海外にも知れ渡り、
直島のような小さな島に
多くの外国人が訪れて
ここは一体どこの国?
と思うほどの不思議の島に
なっていました。
現代アートにたいして
理解ができるのか?と
思っていました。
でも現代アートは
フィーリングなのだ!
作品が楽しいか、恐いか、美しいか、
理解不能か、懐かしいか、癒されるか、
何かを感じることが
作品に対する敬意の表現かも。
又 夏か秋の開催には
来てみたいと切に思う自分に
なってしまいました。