あんみつとシナモン

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山形の銀山温泉に行こう!

2019年02月24日 | フォトアルバム
山形県の銀山温泉
行ったのは2月中旬。

雪の降る銀山温泉」を写真に
撮りたかったので
確実に雪がありそうな
この時期を選びました。

銀山温泉には
JR奥羽本線大石田駅から
バスで40分。





銀山川のほとりに
広がるレトロな温泉街。
(モノクロではありません。
 カラー写真です。)






木造3~4階建ての旅館が
銀山川の両側に並ぶ風景は
大正時代に形づくられ
そのままの姿で残っていました。





ガス灯が灯ると
ロマンチックな雰囲気。





江戸時代初期
延沢銀山の抗夫が
温泉を発見した(1456年)
と言われています。





胃腸病や神経痛に
効能がある湯治場として
知られてたそうです。





丸ポストもここでは現役。
雪の積もり具合がいい味
出してます。





温泉街に住む柴犬君
凍える寒さだけど
気にもせず積もり行く
雪を見つめて何想う。





老舗旅館の旅籠いとうや
能登屋旅館 永澤平八
居並ぶ姿は壮観。





鏝絵(こてえ)で屋号が
堂々と描かれている能登屋
入母屋造り四層望楼付き。
大正10年(1921年)築。





軒下の灯篭の灯りと
木造建築の旅館。
クラシカルな街。





伝統の宿古山閣には
鏝絵で季節の行事や
日本の原風景が描かれています。
元は造り酒屋だった。
昭和3年(1928年)築。





氷柱の下を歩くときは
気を付けて…。




和洋折衷の木造旅館を見ていると
大正・昭和の時代に
タイムスリップしたのでは?と
錯覚を起こす銀山温泉

東京に帰っても、この風景は
いつまでも心に残っています。


(雪がドサドサ降ってたので
 写真撮影は
 えらい寒かったぞ~







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