日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

本能を揺さぶるクレニオ。

2016-05-05 21:49:23 | アロマテラピー
 動くと暑くて、じんわり汗が出るし、
じっとしていると、体にあたる風は体温を奪う感じでちょっと嫌な感じ。
この季節は、気持ちがいいけれど、ちょっと厄介ですね。

 昨日までのクレニオのワークショップでは、
手技によってクライアントさんが理屈なしに気持ちよく、
なんだか、喜びがこみ上げてくる、というような
本能の部分を思い出してくれる手技をできるといいね、
そんな話しを講師先生がしてくださり、とても印象に残りました。

 人間が最も人間らしいところだけれど、
脳でぐるぐるぐちぐち考え過ぎてしまってしんどいときがあるかと思います。

 そんなとき、ぽーんと跳んで人の持つ野生的な部分を思い出させてくれる手技が
クレニオセイクラルであり、筋膜リリースであり、アロマセラピーだとも
講師の先生はお話しされました。

 ああ、私の仕事はそんな「気持ちよい」とか「喜び」などという、
人の根源的な部分と向き合うものなのだなぁ~と、
ほぉ、と改めて噛みしめることでした。

 今、自分が気持ちよい状態を知ること。
体が軽い、ああ、サイコーという状態を知ること。
それが自分の不調にいち早く気がつくためには大事なことだと思います。

 私のところのクライアントさんには、そのようなものが提供できているのか。
提供したい、と思った今回のワークショップでした。