日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

今、何してる?

2017-02-02 15:17:44 | 発達応援
 洗い物をしようとしていたら、
子猫のような「にゃっ!にゃっ!」という大きな声で鳴く声がしました。

 え?外で子猫?にしては、近過ぎる!桃ちゃん?
大慌てで、置くの部屋に行きますがいません。

 さらに、大きな声で鳴くので「お風呂場!」と
さっき閉めた風呂場のドアを開けると、桃ちゃんがぴょーんと跳んで出てきました。

 いつの間にか入って、気がついたら出られなくなったのですね。
普段は蚊の鳴くような声でしか鳴かない桃ちゃん。
本人的に緊急事態では、大きい声が出るようです。

 桃ちゃんの声を聞いて、寝ていた梅ちゃんもダッシュで廊下を走っていたし、
ちぃも緊張の面持ちで座っていました。

 血のつながりのない猫たちですが、
やっぱり、一緒に住んでるだけのことはありますねぇ。

 昨日は、トランポリンの日でした。
週末に4級の試験を受けるので、その練習を繰り返していました。

 その4級で、私はトランポリンで膝落ちした後、立ち上がり、
ジャンプして開脚する部分のつなぎが、ぎくしゃくしていたので、
トランポリンの先生がアドバイスをくださいました。

 それは、自分の顔の向き、首の角度、目線のやり方のことで、
そのアドバイスに従うと、びっくりするくらいやりにくかったつなぎのジャンプがやりやすくなりました。

 また、腰落ちした後で1/2ひねり四つん這い落ちという技も、
1/2のひねり方が不確実なことがあり、アドバイスをいただき、
アドバイスを意識して実行すると、精度がぐぐっっとあがりました。

 アドバイスをいただいて、そのことを意識して練習するとできるようになることは、
ジムカーナのためにバイクの練習に明け暮れたときにも経験しました。

 走る2つ先くらいのパイロンに目線を持っていく、
頭を上下させずにスラロームはする、ブレーキングのときには体は引く…。

 的確なアドバイスを意識するだけでできることがグンと増えます。
教室に来る子どもたちにも、やっていることを本人に意識させることがとても大切だなぁ、
そして、意識するための的確な言葉を私は言えているかなぁ、
そんなことを考えたトランポリンの帰り道でした。
コメント
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