日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

積込むだけ、じゃなーい。

2017-02-15 12:56:43 | 日記
 毎夜、毎夜、丑三つ時に最高のご機嫌さんでやってくる、ちぃ。

 

 ごろごろ、ぐうぐう、大音量に喉を鳴らし、布団に入れろと布団をほりほり、
かといって、すぐには入らず、私の顔を叩き、なでろーと要求。

 あまりにも、しつこく繰り返すし、寝ていたところをおこされた私は、
何度目かに、ぶちっっとキレて布団に潜るか、私を叩いたちぃのその手を叩き返し、
ちぃもハタと冷静になり、布団にすとんとおさまって、寝るところとなります。

 春も近い寒い時期、恋する猫の声に悩まされることがありましたが、
ちぃも、それに近いものがあり、野生の血が騒ぐのでしょうかねぇ。

 いつまで続くやら…。

 積込みの仕事では、みんな仕事に慣れてきて、積込むスピードがとても速くなっています。

 そんな中でも、とにかく、速く、早く、積込まなくては気が済まず、
他より、トラック1,2台分早く積込みが終わらせる同僚もいます。

 その同僚と組んだ人は、組んだが最後、フルパワーで最後まで積みきらねばならず、
人によっては、ヘトヘトになる人もいるくらいです。

 「もう少し、ゆっくりやって」と言っても、
その人に取ってのゆっくりは、他の人にとっては早過ぎて、
中々、要望は通じません。

 そして、その同僚は自分のペースを崩して、ゆっくりすると、
調子が狂ってしまい、気分が悪くなってしまう、と以前言っていました。

 相手に、というか、お互いのペースをなんとなく合わせることができない同僚も、
何かの発達のヌケやらがあるのだろうなぁ、と思いながらの積込みでした。

 それにしても、そんな同僚に振り回されて、
一緒に組むとクタクタになる同僚は、ひと言言えばいいのに、と思いますが、
そのひと言がいえずに、がんばれるところまでがんばっています。

 私は、一緒に組んでもそのペースをこなすくらいの体力があるので、
その同僚と組むと、他よりトラック3台分くらい早く積込んでしまい、
「早過ぎる!」と顰蹙をかうので、その同僚とは組まないような感じになっています。
その同僚と組む時は、「積込みはスポーツだな」と思うのですが、
同僚も私のペースに合わせているというので、お互いに体力があるのでしょうね。

 積込みの仕事といっても、積込みだけではない、
様々な人間模様が朝から繰り広げられています。

 おもしろいねぇ、と思いながらも今週もあと2日!
さぁ、がんばろ〜ぜぇ〜♪、ですね。

 
コメント (2)
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