ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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犯罪被害者を支援するということ

2016年10月23日 18時21分51秒 | 相続
 被害者は法律家ではありません。絶望感や喪失感、心身崩壊しそうなその中で自分なりに勉強したり必死に何ができるかと考えています。その事に間髪入れず「無理です」というのではなく、「何か方法を考えてみます」というくらいの弁護士であってほしいものです。
 以上は,ある犯罪被害者の声,おそらく多数の意見です。
 他方で,弁護士の常識としては,できないことをできますとは絶対に言うな,だろうと思われます。
 ここにも,弁護士が犯罪被害者を支援する際のヒントがあります。
 私を含めて犯罪被害者に関わろうとする弁護士は,【犯罪被害者からの提案に間髪入れず「無理です」というのではなく、「何か方法を考えてみます」というくらいの弁護士であってほしいものです。】を常に念頭に置きましょう。
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