ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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福島第一原発事故損害賠償請求訴訟学習会in大阪弁護士会館

2019年02月16日 19時36分48秒 | 相続
 今日は,私が原告の訴訟代理人を務める福島第一原発事故損害賠償請求訴訟の学習会に,久しぶりに参加してきました。
 内容は,チェルノブイリ法と土壌汚染についてで,講師は,弁護団の中島こうじ弁護士でした。
 今日の学習会は,実は,3月9日(土)に大阪弁護士会館で開催されるシンポジウムチェルノブイリに学ぶ~チェルノブイリ被災地における土壌汚染基準と福島第1原発事故~」の予告編だったのです。
 しかし,学習会に参加した原告から,我々弁護団への本音の要望が聴けたので,収穫はありました。


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幼児や児童に対する性虐待を発見した人へ~司法面接の定義

2019年02月16日 06時44分12秒 | 相続
 最近,ニュースなどでも聞くことが増えている「司法面接」(しほうめんせつ)ですが,「制度としての司法面接」と,「技法としての司法面接」があるようです。            
 教育新聞での連載で,仲真紀子さんが解説されるのは,後者の方です。
 なお,幼稚園児,小学校低学年の児童に対する性暴力or性虐待が疑われるケースでは,発見者(幼稚園,小学校の教員,被害者の親など)は,①誰に,②何をされたか,だけを聞いて,速やかに,警察に被害届を出してください。
 というのも,発見者が被害者から詳しく聴いてしまうと,後の刑事裁判(性暴力等の犯人が被告人となった場合)で,弁護人から,被害者は,教員や親から,作り話を吹き込まれている,証拠(被害者の証言)は汚染されていると主張されて,犯人が無罪となってしまうから,なのです。
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